欲しいものが目の前にきたとき、
あなたは手を伸ばせていますか。
「なんか恥ずかしい」とか、
人目が気になって
躊躇してしまう。
私もこれまで、
そんな場面が何度もありました。
そして、迷っている間に
欲しかったものは
他の人の手に渡っていく。
「あ…やっぱり」と
後悔が残る。
でも今回は、
躊躇せずに手を伸ばしてみました。
すると最後の1つが
私のところにやってきたんです。
ほんの小さな出来事だけど、
少し清々しい気分と、
「欲しい」と思ったものを
取りにいった
自分への満足感がありました。
こういう選択の中に
自分の在り方が現れていく気がします。
遠慮するよりも
自分の気持ちを大切にすること。
その一歩が
流れを変えていくのかもしれませんね。
内側から自然と変わるカウンセリング
月に一度、愛知県一宮で行っている、
心理の長期講座。
今、住んでいるところからは
移動で2時間くらいかかります。
そのため移動の日は
いつもより1時間早く仕事を終えて、
向かいます。
少し前の私なら、
ギリギリまで働いていたかもしれません。
でも今は、
"そのあと"の自分の状態も含めて
予定を考えるようになってきました。
講座を開催する時間は
私にとってとても大切な時間。
だから当日だけ整っているのではなく、
そこに向かうまでの過ごし方も
大切にしたい。
少し早く仕事を終えること。
移動にゆとりを持つこと。
荷物を気にしなくていい手段を選ぶこと。
どれも小さなことかもしれないけど、
こういう選択の積み重ねが、
心と体の余白を作ってくれる。
「頑張ること」だけじゃなくて、
「整えること」にもエネルギーを使う。
それは決して遠回りではなく、
むしろ大切な準備なのだと思います。
無理をしないで向かうこと、
自分のペースで進むこと。
その在り方そのものが、
受講生やクライアントさんに
自然と伝わっていくのだと思います。
内側から自然と変わるカウンセリング
インナーチェンジグセラピーでは、
カウンセリングを進めていく上で、
「契約」を取っていきます。
契約とは?
カウンセリングの目標、
ゴールを決めていくことです。
【関連記事】
カウンセリングを効果的に進める、ゴール設定と自発性について【心理の長期講座17コマ目】
ただこのとき、
取れない契約というのがあります。
その中の1つが、自発性がない契約です。
たとえば、こんなケースです。
「夫がもう少し片付けができるように
なって欲しいと言っているから、
片付けができるようになりたいんです。」
または、
「片付いていないと、
衛生的によくないですよね」
一見もっともらしく聞こえますが、
どちらも"自分の望み"ではありません。
・誰かに言われたから
・正しいから
・やった方がいいから
・もう大人なんだから
そんな理由で動こうとしている状態です。
ここでは、
「〜しなきゃいけない」に
なっています。
でもカウンセリングで大切なのは、
「本当は自分がどうしたいか」です。
たとえば、
「片付いていると、自分が居心地がいい」
「落ち着いた空間で自分が過ごしたい」
こういった言葉になると、
自発的なゴールになります。
自発性がある契約は
内側からエネルギーが
動きます。
だからカウンセリングを
効果的に進めていくことができます。
もし今、
進みにくさを感じているとしたら、
そのゴールが
「誰の望みなのか」を見てみるのも
大切です。
内側から自然と変わるカウンセリング
カウンセリングの中で、
「変わりたいんです」と
よく言われます。
今のままじゃ嫌だ。
もっと楽になりたい。
前に進めるようになりたい。
その気持ちは、
とても自然なものです。
でも同時に、
「変わるのが怖い」
そんな感覚が出てくることがあります。
頭では気づいてなくても、
変わるということは
いつもと違うパターンに入ります。
いつものパターンは先がある程度
わかるから安心できる。
でもパターンが変わると、
どうしたらいいかわからない。
想定外のことに
対応していくことになります。
これが怖さとして出てきます。
人は慣れ親しんだ方を選びます。
たとえそれがしんどいものであっても。
だから無意識の中で変化に
ブレーキがかかることがあります。
すると進もうとする力と、
止まろうとする力がぶつかって、
「変わりたいのに変われない」
という状態になる。
このとき、
もっと頑張らなきゃと力を入れると、
逆に苦しくなることも多いです。
だからカウンセリングでは
無理に変えようとはしません。
「止まろとする感覚」にも
丁寧に関わっていきます。
なぜ止まっているのか。
何を守ろうとしているのか。
そこが見えてくると、
安心して少しずつ動けるようになる。
変われないのには
理由があります。
もし今、
前に進みたいのに
動けない感覚があるなら、
その奥に
少しだけ目を向けてみてください。
そこに変化の入り口があります。
内側から自然と変わるカウンセリング
