いい加減言うことを聞きなさい!
お母さんの言うことには「ハイ」でしょ!
何度言ったら言うことを聞くのよ!
言うことを聞かないとダメだって
言ってるでしょ!
…
あなたは、
子どもが言うことを聞かないと
イライラしたり、
子どもを怒鳴ったり脅したりしてまで
あなたの言うことを
聞かせようとしていませんか
子どもが言うことを聞いてくれると
ホッと安心するけれど、
子どもを怒鳴ったり脅したりするのは
あまり気持ちが良くないものですよね…
では、
子どもを怒鳴りつけてまで
言うことを聞かせようとしてしまう背景には
どんなものがあって、
子どもに言うことを聞かせることなく
子どもの気持ちを大事にできるようになるには
どうしていったらいいのでしょう…
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます!
子育ての苦しいイライラと自己嫌悪を
スッと手放し、
「ママで良かった!」と
自分も子どもも愛しく思えるママになる
【幸せママ塾】主宰
こんのなおみです。
確かに、
子どもが言うことを聞いてくれて
こちらの思い通りに動いてくれたら、
そんなにもラクなことはありません…
一方で、
いくら言うことを聞かせようとしても
なかなか言うことを聞かないのが
子どもなのですよね
子どもだって、
1人の意思を持つ人間。
と言うのも、
子どもは
「あなたの子ども」だけど「1人の人間」。
子どもには「意思」があり、
それぞれの考えや想いを持っているから、
なんですね
そして、
子どもの持つ考えや想いは、
ママの持つそれと違う場合もある。
あなたが
旦那様に「言うことを聞きなさい!」と言われても
聞きたくない時があるように、
子どもだって
あなたの言うことを聞きたくない時や、
聞きたくない理由・考えが
あるのですよね…
「言うことを聞く子」に
しようとすると起こる弊害
それなのに
子どもに言うことを聞かせようと
躍起になることは、
子どもの意思を無視するようなもの。
子どもを怒鳴りつけてまで
言うことを聞く子にしようとすればするほど、
親の側は子どもを
コントロールしやすくなるかもしれませんが、
子どもは自分の考えや想いを見失い
「自分」がわからなくなってしまう
可能性だってあるのです
するとどうなるか…
自分の考えも気持ちもわからなくて
言いたいことを言えなかったり
指示されないと動けなかったり
他人の意見に従うばかりだったり、
常に人の目を気にしてしまう
「生きづらさ」を
抱えることにもなりかねないのです
そんなことが頭ではわかっていても
無意識のうちに子どもを怒鳴っては
言うことを聞かせようとしてしまうもの
そこには、
こんなことが潜んでいるんですよ…
ママ自身が
「言うことを聞く子」では
ありませんでしたか?
実は、
「子どもに自分の言うことを聞かせたい!」
と怒鳴るほど必死になってしまうママほど、
ママ自身が「言うことを聞く子」だったりします
つまり、
ママ自身が
親の言うことを聞いてきたからこそ
子どもにも同様に
親の言うことを聞くことを強いているのです…
「子どもは鏡」とも言われ、
ママ自身が自分にしている関わり方が
そのまま表れるものなので、
子どもへの対応を変えたいなら、
まずはママ自身への対応を変えていくこと、
なんですよ
「言うことを聞く子」を抜け出し
子どもの気持ちを大切にできる
ママになる3つの方法!
ここからは、
子どもを怒鳴りつけてまで
言うことを聞かせようとしてしまうママが
子どもに言うことを聞かせることなく
子どもの気持ちを大事にできるように
なるための方法を
3つお伝えしていきますね
①「言うことを聞かせたい」自分に気づく。
1つ目は、
「言うことを聞かせたい」自分に
気づくこと
そのためには、
あなた自身に目を向け、
あなたが発する言葉に注目していくのです
あなたは、
この記事の冒頭にあるような
>いい加減言うことを聞きなさい!
>お母さんの言うことには「ハイ」でしょ!
>何度言ったら言うことを聞くのよ!
>言うことを聞かないとダメだって
>言ってるでしょ!
が口ぐせになっていませんか
言うことを聞かない子どもに
イライラ怒鳴ったり、
子どもが言うことを聞いてくれると
ホッとするようなことはないでしょうか
少しの間、
あなた自身に目を向けて
観察してみてくださいね
②「言うことを聞かなくてもいい!」と許可する。
もし①で「言うことを聞かせたい」自分に
気づいたなら、
2つ目にすることは、
「言うことを聞かなくてもいい!」
と許可すること
先でお伝えしたような
「言うことを聞く子」だったママほど、
「言うことを聞かなければいけない!」と言う
ルールを持っています
そのルールを持っているからこそ、
子どもにも言うことを聞くようにと
怒鳴ってまで同じルールを課してしまうので、
子どもにルールを課さなくて済むように
「言うことを聞かなくてもいい!」と
ママ自身の持つルールを手放していくんです
「子どもは鏡」なので、
ママが自分に
「言うことを聞かなくてもいい!」と
許可できればできるほど、
言うことを聞かない子どもを
許せるようになり
怒鳴らないで済むようになりますよ
③あなた自身の気持ちを大切にしてあげる。
そして最後に3つ目は、
あなた自身の気持ちを
大切にしてあげること
「あなた自身の気持ちを大切にする」とは、
あなたの内面に目を向け、
あなたの心の声に耳を傾けて、
「ふと」思ったことを
行動に移してあげることです
「言うことを聞く子」だったママほど、
子どもの頃親にそうされたように、
自分の気持ちを
無視していることが多いんですね…
今ここからでも十分間に合いますので、
自分の気持ちを無視するのをやめて
大切にしてあげる
ママ自身の気持ちを
大切にすればするほど、
子どもの気持ちも
大切にできるようになっていきますよ
「子どもは鏡」です。
子どもとの関係を通して
ママ自身を振り返りながら、
ママ自身がラクになることで
ラク~な子育てをしていきましょうね
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり