「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第39話》興味をそそられる分野に出会い、楽しかった臨床実習。
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます!
「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
東京での学生生活が
楽しかった私は、
卒業後もこのまま
「東京に残ろうかな…」と思っていました。
臨床実習をきっかけに
「急性期のリハビリテーションに関わりたい!」と
思っていたので、
就職活動が始まると、
急性期のリハビリテーションに
関わっている病院を中心に
いくつか見学に出かけたりもしていたんです…
でも実は、
大学に進学する時点で、
「就職する時はこっちに帰ってこい」と
お父さんから言われていたんですよね
就活が始まる頃にも、
案の定、
「実家に帰ってこいな」と念押しされ、
なんとなく
東京に残りたい気持ちはありつつも、
どうしても東京で!とか、
どうしてもこの病院に!と言う
強い想いがなかった私は、
夏休みに実家に帰省した時に、
地元の病院見学に参加。
私がやりたかった
急性期のリハビリテーションにも
関わっていると言うことで興味を持ち、
その病院の就職試験を受けたところ
ありがたく内定をいただき、
アッと言う間に就活が終了となりました
就職先が決まり
ホッとした安心感と
私のやりたいこともできそうだ!
と言う喜びの反面で
私の心の中にあったのは、
またお父さんの意見に従って
地元に就職してしまった…という
モヤモヤくすぶる想い
私は、
またお父さんの言いなりに生きてしまったと、
モヤモヤした想いを引きずりながら、
お父さんの敷くレールに
乗り続けている自分をずっと責めていたのです…
そんなこんなで、
大学を卒業すると、
山形の実家に戻った私。
就職先は、
実家から車で30分ほどの
地域の病院です
いよいよ社会人になった私は、
どんな作業療法士人生を歩むのでしょう…