「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第27話》課題と不安と重圧に押しつぶされそうだった高校入学前。
いつもの方も、はじめましての方も
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
私の入学した理数科は、
1学年で1クラスだけ。
だから
3年間クラス替えもなかったし、
35人ほどの人数の中
女子は10人と少なかったこともあり、
クラス内で女子特有の
グループができたりすることもなく、
お弁当の時には
みんなで食べるほどの仲の良さでした
ところで、
「理数科」と聞くと、
どんなイメージが湧くでしょうか
理科や数学が得意な人達の集まり、
もしくは、
将来理系の職種を目指す人達の集まり…
そんなイメージを持つ人もいると思うし、
実際、
そんな人達も多かったかもしれません。
だけど
入学してから知ったのは、
当時、その高校の「理数科」には、
学校のクラスマッチや
学際、
合唱コンクールなど
クラスごとのイベントで、
普通科のクラスと違って
おもしろいことをやらかす、と言う
理数科の伝統なるものがあったりして、
簡単に言えば、
ちょっと変わった学科でもありました
入学してすぐのテストでは、
クラスの数学の平均点数が
学年で一番悪かったりもして、 ←
「理数科なのに…!」と
担任の先生から言われるほど、
入学早々やらかした?のを思い出します
そんな高校生活は、
毎日の授業の
予習・復習だけでなく、
各教科で出される課題も多かったし、
毎日のように
大・小のテストがあったりもして、
入学前に想像していた通りの
課題に追われる日々でした…
だけど、
それ以上に楽しいことも多かった!
そんな3年間だったと思います
勉強で言えば、
私は数学が好きで、
数学の問題を解くことに
喜びを感じるほど
証明問題とかベクトル問題が好きだったなぁ~♪
数学の頭の使い方が面白いよね!
難しい問題を解いていて、
答えが出た時の
喜びったらなかったなぁ~どんだけ!w
今になって振り返ってみると、
たぶんきっと私は、
課題が多すぎて追いつかない!とか、
考えてもわからないとか、
テストの点数が悪くて怒られるとかは
嫌だったけど、
勉強自体は嫌いじゃなかった
んだろうなぁと感じます。
今でも、学ぶのは好き♪
興味がある分野限定です。
そんな風に
楽しく過ごせたのは、
一緒に通学する友達や
クラスの友達や
部活の友達のおかげも大いにあって、
女子高生らしく♡
色々楽しんでいた時期でも
あったんですよ