どうもこんばんは、一狐です
今回は事前準備
フロントブレーキはマスター、ホース、キャリパー、ディスク全て交換予定
その際マスターシリンダーをラジアルタイプに交換するのですが、前のVTRでは右スイッチボックの配線が邪魔になったので対策します
ただ対策するだけならスイッチボックスの下側に穴を開ければ良いだけでなので、どちらかと言えばすっかり色褪せたスイッチの交換がメイン
準備するもの
CBR600RR(PC40)のスイッチ本体35130-MJC-A01とネジ2本
何でRR用かと言えば
ラジポンに対応できる様に最初から配線が下出しなので
ただ残念ながらRR用は配線が短すぎるのでそのままだと使えません
ここまで違うと流石に足りない
端子形状も違う
けれど中身はコンパチなのでVTRのハーネスとRRのスイッチでニコイチにできます
形状も配線色も一緒
一番難しいのはキルスイッチ側の分解
100均精密ドライバーなんかを使って4箇所のロックを浮かせつつ、スイッチを押し出すと外れます
キルスイッチ、スタータースイッチを分解
爪でロックかかってるだけなので簡単に外せる
端子はキレイに掃除して接点グリスを塗布
元に戻して完成
新品のキレイな赤に戻りました
この色褪せ、前のVTRの時もずっと気になってたんですよねぇ
ラジポン対応なだけあって、マスターとスイッチをゼロ距離にできます
純正のままだとハーネスにガッツリ当たる
横出しから下出しに変わったので無理やり感が無くスッキリ
カプラー端子付け替えやハンダ付けの必要が無い、組み換え作業だけのポン付けなのでかなり簡単
半田し直して丸ごと新品に交換でも可
ホンダはこのスタート&キルスイッチを使用している車種が多いので、ラジポンに付け替える時に一緒に変えておくのも良いかと思います
お手軽にできて地味だけど実用的+リフレッシュできるのでかなり満足


























































































