どうもこんばんは、一狐です
引き続きステップ回りのメンテ
今回はチェンジペダルとチェンジアームのロッドエンド(スフェリカルベアリング)の交換
前回ブレーキペダルとシフトペダル(チェンジペダル)の無給油ブッシュを交換する時に、ロッドエンドベアリングも終わっているのを発見

スラスト方向にわずかにガタがあるのは正常ですが、ラジアル方向はほぼガタ無しが正常です
ダストカバーが付いた状態で動かしてもあんまり分かりませんでしたが、カバー外してヘドロに近い汚れを落としたらガッタガタでした
チェンジアームも前期後期で雄ねじと雌ねじで違い、ペダルと合わせる必要があります
当然のように前期は廃番
後期型はCBR600Fと共通なおかげか品番変わってまだ生き残っています
24710-MBB-D60 ARM,GEARSHIFT
しかしペダル側が前期後期共に廃番なので、修理という名の改造を
純正のエンドはカシメられているので、カシメ部分をドリルで飛ばして外すと

はい、失敗しました
中々取れなくて深くえぐり過ぎました
カシメ側じゃなくて、土台部分をカットした方が良さそう

グラインダーにカット刃付けて赤線部分を切った方がダメージが少なそう
そして厄介な事に穴径φ7.0mmと中途半端
6mmのロッドエンドを使用するには穴が大きすぎるため、穴径を広げてCF-605.5ZE辺りのスペーサーを打ち込もうかと思ったけれど、埋め立ててM6のネジ穴を作る事にします
10年以上前に買って一向に減る気配のないアルミ専用ろう付け棒HTS-2000
これで埋め立てて

穴あけしてタップ立てて準備完了

次にロッドエンド選び
純正と同じ耐久性を確保したいならリンクボールBL型を使うのが良いかと
ただシフトペダルからネジが飛び出す格好になるのと、雌ねじタイプしかない
今回は純正チェンジペダルを使ってバックステップと同じ様な構成にしてみたかったので、リンクボールBL型は見送り
THKのNOS6TとNOS6TL+前期ロッドを使用する事にしました
雌ねじタイプならNHS6TとNHS6TL
他にもステップのゴムだったり、ピポットシャフトも交換
純正と比べると位置にズレが出るのでカラーをいれてやる必要があります
8mmのカラーを入れるとほぼ純正と同位置
チェンジロッドペダルの厚み6mm、カラー8mm、ロッドエンド9mmで23mmなので、緩み止めナット分を含めると30mmのM6ネジが必要
カラーは10mmでも大丈夫ですが、そうするとネジを伸ばすか緩み止ナットは薄型にする必要あり
完成

ペダル位置を下げるとネジが結構見えたのでチェンジロッドのスプラインは1コマずらしてます
ピボットブッシュも新品に変えたのも相まってスッコスコでカッチリ感は新品のバックステップと比べても遜色なし
ちょっとスコスコ過ぎて、ライディングブーツだと足応えが少ないかも
程度の良い後期型のシフトを洗浄とグリスアップして万全の状態で比較

カッチリ感とスコスコ入る感触は改造した方が良いけれど、程度の良い純正を維持出来ているなら改造するよりそのまま維持を目指した方が良いと思います
ロッドエンドの耐久性は純正の方が高いので
ロッドエンドはガタガタでブッシュは摩耗限界なゴミ同然のシフトの場合は効果抜群
ブッシュとロッドエンドを交換する事でリビルト品みたいにできます
廃番でバックステップしか選択肢が無い状況でも、手間は掛かりますが復活できました
それと今回は前オーナーが付けていたカウルのせいで削れてしまっていたチェンジアームの修正も行っています
ホムセンステーがおもいっくそ干渉して削れてしまっています
酷過ぎるわ…
削れている部分を中心に他もバランスを整えて修正
かなりマシになったので満足


















































































