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府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。

大冠|200120010|6
池田|000002000|2

公立校大会では2連勝中の相手でしたが、本日は敗戦です。

初回から「らしさ」が出てしまったので、その後の展開は厳しいものでした。

あっさりコールドにもなりかねない展開の中、辛抱して、「もしかしたら...」という場面を作るのがやっとという感じでした。

今日一番の収穫は、相手のショートの振る舞いを近くで見れたことです。

最初から最後まで勝ちへの執念を表現し続け、苦しい場面では仲間を鼓舞して牽引する姿、これぞアスリートといった感じでした。

一瞬でファンになりました。笑

こういう選手が1人いるだけでも、そのチームの精神(こころ)を折るのが非常に難しくなります。

74期からこんな選手が出てくることを期待します。

そして打っては一人で2HR3打点。

完敗です。

有難いことに、11月の公立校大会で再戦できるので、どうやったら勝てるか考えていきたいと思います。


追伸

学校のグラウンドをお借りしての無観客試合でしたので、事前にお知らせできなかったことをお詫び申し上げます。

北陽高校の皆様ありがとうございました。


偕星|000100001|2
池田|00002020×|4

ミーティングの写真からは伝わりにくいかもしれませんが、見事勝利です。笑

また一つ高校野球の面白さ・可能性を見せてもらいました。

「やればできる」を体現してくれたTEAM74期には感謝です。

「やればできる」は啓発でもおまじないでもないので、適当にやっていてるだけでは結果は出ません。

目標とする格上の相手を倒すには、どんな戦略で、どんな準備をして、どう戦っていけばいいか。

今日は「野球」と「勝負」の本質を押さえた見事な戦いぶりだったと思います。

とはいえ、まだまだ詰められるところもたくさんあるので、反省点は次に繋げていきたいと思います。


月曜日から、69期の石松さん、門屋さん、楠橋さんが教育実習に来ています。


仕事に忙殺されてしまったら体は鈍っていきますので、うまく時間を作ってグラウンドにお願いしますよ!笑
今年の文化祭は無観客試合になってしまったので、少しでも様子を紹介できたらと思います。
(特別にweb上掲載の許可を取っています。また、写真撮影の際のみマスクを外してもらっています。ご了承ください。)



風船に勝手にサインを書く村井選手。

是非、サインを求められる選手になってください。

死ぬほど努力が必要ですが、自分が書くことで人が喜んでくれるのはいいもんですよ。


行事の目的が「楽しむこと」なら、真面目にバカになる。

勉強の目的が「賢くなること」なら、絶えず考える。(覚えるではない)

スポーツの目的が「勝つこと」なら、真剣にボールで遊ぶ。

そのためにはそれぞれどんな「戦略」と「手段」が必要か?

目的によってメリハリをつけられる人であって欲しいと思いますし、自分もそうありたいと思っています。


(本末転倒になりますが)たまに、一般生徒としてのみ関われたらどんだけ楽だろうかとか思ってしまいます。笑
(学校によっては逆だったり?)

まぁそれでは私が教師をやっている意味がないので本当に思うだけですが。


単管作品が継承されているのは嬉しいですね。

いきなりこれを思いつくのは難しいですが、先輩がやっているところを見ていたらできます。

そうやって少しずつ基準が上がっていくんですよね。

全ての物事は、①やり方が分かる②その通り実行する、の2点だけなのでとてもシンプルです。

80年の歴史の中で、先輩のノウハウを受け継ぎ、そこに少し進化を加える。

そして今の素晴らしい文化祭があるんだと思います。

そんな感じで池田高校野球部を常勝軍団にしていくのが私の(勝手な)ミッションです。

作り上げるのには何年も掛かりますが、壊れるのは一瞬。

易きに流れる高校生が相手なだけに気が抜けない仕事です。

只今絶賛作成中の池田高校80周年記念誌を書きながらそんなことを思います。
先週末から秋の大会が始まっています。

今回は保護者も含めて無観客で試合が行われており、未だ予断を許さない状況が続いています。一刻も早い終息を願います。

結果でしか他チームの状況がわからないのですが、今大会はえらく得点が多いように思います。

やはり自粛期間の影響で、新チームの準備が間に合わないところが多いのでしょうか。

池田高校でも、これだけ練習時間の短い夏休みを過ごしたのは初めてです。時間がなかったというよりは、1年生の体力を考慮するとできなかったという感じです。

それでも「勝」「敗」を決する試合は迫っているわけで、優先順位を決めて効率よくやっていくしかありません。

下記は、目標のベスト8へ向けて倒さなければならないチームとの練習試合の結果です。

目標|000030314|11
池田|303200110|10

目標|0101104|7
池田|0520000|7

やはり最終回には魔物が住んでいて、それによってゲームをひっくり返されてしまうのでしょうか?

そんな訳ないですよね。

私はミーティングでこう伝えました。

「魔物」なんていない。いるとすれば「虫」。「弱虫」という名の。

どういうことか説明します。

野球はタイムスポーツと違って、最後のアウトを自力で取らない限り永遠に勝ちはやってきません。

時間を稼ぐという逃げの作戦が出来ない以上、勝ちきる状況を想定し、その状況に耐えうる精神力を身に付けておかなければなりません。

そして、得られる結果が大きければ大きいほど、その精神力、つまり自分を(緊張を)コントロールする力が求められます。

TEAM74期が9回の魔物にやられてしまうのは、常にではありません。相手のユニフォームを見てビビるときだけです。

「勝つぞ!」で始めてそのまま最後までいけたらいいのですが、どこかで「どうしよう、勝っちゃうかも?」ってなったら負けです。

口では「ベスト8」と言っておきながら、彼らは頭の中で(無意識に)「負け物語」を描いてしまっています。

せっかく勝てるだけの技術力はあるのに、これではいくらやっても、「この相手なら勝って然るべきだ」と思える相手にしか勝てません。

それは目標とは違うステージです。

本当に「ベスト8」を目指したいなら、ビビるような相手に立ち向かっていくだけの勇気、覚悟、準備、訓練等が必須す。

と、いった意味で分かりやすく「弱虫」と表現させてもらいました。

では、どうやって「弱虫」を取り除くのか?

彼らに尋ねたところ、その答えに驚きました。

「練習で失敗すること」ということでした。

なるほど...通りで練習中にいいプレーが出ても、誰も何も言わない訳です。


弱虫が住みつくのは自信のない選手です。
(自信がないから下(のレベル)を見て自分を安心させるのですかね?)

自信を付けるのに必要なのは失敗ではなく成功体験です。(成功のための失敗はつきもの)

なので練習中はもっと誉めたらいいし、こちらとしても誉めたいのです。

ただし、公式戦と同じようにプレッシャーのかかる場面をチームとして作れたらの話です。

それが出来ない以上は、こちらがその空気を作りにかかります。

小学生のように何でもかんでも誉めることも可能ですが、結局は「あななたちの目標は何なの?」という話です。

ノンプレッシャーで出来る気になって、本番ビビり倒している選手は嫌と言うほど見てきましたし、何度もそれで負けています。

少しでも早く、「本物の自信」がつく「いい練習」を自分たちで作り上げてもらいたいものです。

変えるなら、変わるなら今です。

9月12日(土)10時00分~の萩谷球場で変えられるものはありません。

球審が「プレイボール!」と発したら指示通りボールで楽しく遊ぶだけです。

まぁまたメンタルトレーナーの講習が必要ですかね。
昨日から1年生の授業も再開し、3学年揃った2学期が始まっています。

10日間程しかなかった夏休みは、多くを練習試合に当てました。


ブログで紹介した準公式戦は全て勝っていますが、部員が20人を越えるチームにはほとんど勝てていないのが現状です。

ただ、連戦のお陰である程度新チームの戦力や資質能力が把握できたので、彼らの目標である「大阪ベスト8」に向けて「何をすべきか」はだいぶ見えてきました。

まず、取り掛からなければならないのが、何度も登場している「意志力」です。

これは入学当初からの課題で、「前に習えの行動」は得意なのですが、そこに「強い意志」は感じられません。

これが様々な場面で障害を生み、なかなか「池田野球」になっていきません。

挨拶一つとっても、誰かが先陣切るのを待っているので、非常にタイミングが遅いですし、新チームの目標を決める際も、何の意見も出ずに一瞬で「じゃあ前と同じで」となってしまう状況です。

もちろんどこを目指すかは自由ですが、意志も覚悟もない人たちが「真面目」だけを武器に高い山を登るのはあまりにも危険だと思い、再度話し合わせました。

「覚悟」を期待したつもりだったのですが、「下方修正」という結果になりました。

赴任したてのときは「甲子園」という言葉を引き出すのにかなり苦労したのを覚えています。慣れてくると今度は「覚悟」を持たせるのに苦労するんですね。

ただ、何もやる気がないわけではなく(むしろやる気は感じる)、意志表現が必要なポジション(リーダー、生徒会長、トップ、パイオニア等)を経験してきていない選手が多いだけなので、訓練次第で「意志力」はいくらでも鍛えられると思います。

で、どのように取り組むか?今回はだいぶ時間を掛けて練りまして、このようなシートを作ってみました。


彼らの目標である「ベスト8」を達成するための「意志力」。のための8項目を選手たちが考えてくれたので、そこへ私なりの評価基準を加えました。

4段階あって、上から「大阪優勝レベル」「大阪ベスト8レベル」「3回戦レベル」「1回戦レベル」です。

できる限り「意識すればできる行動」にしています。

これでオクタゴン(8角形)を作ったときに、面積が大きいほど高い基準で取り組めているという感じです。


そして、全てが目標であるベスト8レベルになると、「意志」という文字がはっきり見えます。


逆に届いていないと、「意志」という文字が見えません。

もうお分かりだと思いますが、これが意味するのは、「文字の見える見えないは、あなたの意志が見える見えないと同じですよ。意志の見える、意志の強い人間になってくれることを願っています。」というメッセージです。

74期に伝わるように、とにかく分かりやすさを重視したつもりです。(その分削っている項目も多いです)

そして、もしチームとして「ベスト8レベル」の行動が取れるようになったら、次のレベルも考えてもらえたらなと思います。

そのときは、「意志」の文字(力)を大きくすればいいだけなので。

「①主体性」のところにもあるように、私が常に意識していているのが「監督は必要ない」チームです。

そうじゃなきゃ野球は面白くないですよ。


最近は練習を短時間で切り上げ、野球勉強会を開いています。

その結果ようやく練習が練習になりつつあります。

今年は新チームが発足するやいなや実戦に次ぐ実戦でしたので、勝負はここからですよ!


三島|0000000|0
池田|020140X|7

見事3連勝で首位通過できました。

決勝トーナメントは11月の頭で、今年も1回戦で大冠高校と当たる可能性があります。

今年こそ頂点に立ちたいですね。


公立大会を戦っていると、どのチームも部員不足に悩まされているのが分かります。

野球人口の減少が目に見えて実感できます。

誰にでもチャンスのある野球が、逆に今の子たちにはしんどいんだろうなと思います。

サッカーのように、上手な子はプロへ、ダメなら学校で(そうとも限らないとは思いますが、少なくとも久保建英選手と戦う必要はないですよね?)、と住み分けされていれば、求められるレベルに差をつけられるのでしょうが、野球の場合は、甲子園を目指すなら、意識させられる相手は一律にプロのトップ(になっていく)選手です。

でも、野球はやり方次第で「奇跡」を起こせるスポーツです。

未熟な高校生同士の野球なら尚更です。

なので、せっかく高校野球をやるなら、格下相手に優越感を感じるような脆い自信ではなく、格上相手を倒すために自分で自分を高めることができた本物の自信を付けてもらいたいものです。

更に本当に倒すことができたら、「やってやれないことはない!」というこちらの感覚も分かってもらえると思います。

多くの指導者がそんなことを考えていると思いますが、部員がいないことには、多くを求めることができません。(社会に出れば皆多くを求められるのですが...)

そういった意味では、1年生が20人も入ってきてくれたことで、何とか「高校野球」を提供できるだけでも有難いことだなと思います。

でもそれだけで満足していられません。

(自分たちで設定した)目標達成への意志・覚悟を、もっともっと見せてもらわないと。

根底にある「意志力」が変わらないことには行動が変わりません。

行動が変わらないことには習慣が変わりません。

習慣が変わらないことには結果が変わりません。

結果が変わらないことには人生が変わりません。

野球から人生を学んでもらいましょう。


新チームの目標は「夏ベスト8」なので、5回戦までの櫓を載せておきます。

大阪でベスト8まで勝ち上がりたければ、このような相手を次々に撃破していかなればなりません。

本当にその覚悟があるのか...

少なくとも今の練習は、ベスト8を目指すチームの練習ではありません。


先日も、(グラウンド全面使える日の)練習メニューを全て中止し、1から説明し直しました。

まずは練習が練習になるように、「なぜ?」「何のために?」「どうなりたくて?」「もっと効率のいい方法は?」と、脳が反応する習慣からだと思います。


私がバタフライで茨木3位というのを聞いて驚いているようではダメです。

だって3人しか泳いでないのだから。笑

素直なことはいいことですが、まずはいろんな事象に疑問を持ちましょう。
池田|000347|14
淀商|000000|0
(6回コールド)

予選2戦目も見事勝利です。

今回も「崩し」が決まり、チームとしてベクトルの方向を揃えるのは上手だなと感じます。

ただし、ベクトルには「大きさ」の要素もあって(詳しくは数学Bの授業で)、プレー1つ1つに強い意志が見られるかと言われると...微妙です。

意志のない「指示通り」では限界があります。

大阪を勝ち上がりたいのなら、新チームのテーマに挙げている「意志力」がもっと必要です。

そのためにも、まずしっかり知識をつけて、野球を理解してもらいたいと思います。
今日で怒涛の1学期が終了しました。

例年の1学期とは仕事内容が全く違ったので、個人的には新鮮で楽しかったですが、生徒側は大変だったと思います。

そんな1学期の締めに、新校長が選んだ言葉が、「やらなければならないことがたくさんあって大変だったと思う。夏休みは何も考えない時間も作ろう。」という言葉でした。

話の全容を聞いていれば、「内観」のことを言いいたいのだと分かりましたが、なんせ聞いているのは高校生です。

都合の良い部分だけを都合の良い解釈で受け止めて、本当に何もしないムダな時間を生きないように、せめてここで説明しておこうと思います。笑
(今日の自主練が少なかったのはそのせいか?笑)


どのメニュー(手段)も、彼らにとって必要なメニューで、TEAM74期が目指す「大阪ベスト8」(目標)から逆算したものです。

新しいメニューが作られたときは、多くの人が意図や狙いを意識できます。

しかし、この行動が毎日続き、こなすことに慣れてくると、だんだん意図や狙いへの意識は薄れていき、気付いたときには練習効率がガクッと落ちています。

私はこれを「練習風」と呼び、よく注意します。

このように、何も考えずにただただ行動を繰り返していくだけだと、確実に目的意識は薄れていきます。(行動はやめていないので、それっぽくは見える)

この現象は、チーム・個人単位だけでなく、世代単位でも起こります。

例えば、池田高校で採用している打席前の鏡チェック。

始めた頃は、緊張や客観視について理解した選手たちが鏡を覗き込むことで、ある程度の効果を感じていましたが、今やっているのは効果のない謎の儀式です。

自分の顔が見えなくなるくらい鏡に近づいて、一瞬で目を切って打席へ向かいます。(なので、今は一旦中止しています)

こうならないために、何かを伝えるときは必ず「目的」を伝えるようにはしていますが、それだけでは意識し続けることはできませんので、大事になってくるのが「内観」です。

自分(チーム)はなぜこの練習をしているのか?

そもそも自分(チーム)はどうなりたいのか?

目標?夢は?野望は?

等といった自問自答の時間のことを内観といい、定期的に「なりたい姿」を思い出さなければ、行動がどんどん切り離されて自分が今どこへ向かっているかが分からなくなります。

我々でも、「なぜ高校野球の指導者をやっているのか?」を時々確認しておかないと、きっと心は折れます。
(確認しちゃうと逆に折れるパターンも?笑)

つまり、「行動」が渋滞し始めたら、「どうなりたいか?」を考える時間が必要だということです。

ただここで問題があります。

新チームの課題が「どうなりたいか?が見えてこない」という点です。

ガソリンなしに車は走れません。

野望もなしに人は頑張り続けることはできません。

「真面目」というエネルギーはいつか底をつきます。

まぁ「どうなりたいか?」が無いわけではないと思うので、そのあたりの表現力も鍛えていく必要があるのかなと感じています。

短い夏休みですが、何とか秋に間に合わせましょう。




池 田|10620|9
つばさ|00000|0
(大会規定により5回コールド)

八尾北|1000  |1
池 田|5132x|11
(大会規定により4回コールド)

点数だけを見ると順調に見えますね。笑

この時期ですので、点差は相手が崩れてくれた分といった感じです。

とは言え、そこに「崩そう」「掻き回そう」という意識も見えますし、逆に守りの面で大崩れしていないのは評価できます。

大崩れしていない要因としては、投手力のみでなんとかという印象です。

野手がとんでもないところを守り、的外れなことを考えていても、投手が三振をとれば事なきを得てしまいます。

声も一生懸命出してはくれますが、

「しゃーないしゃーない!」
「ここ(2死)から!」
「あと1球!」

そのうち少年野球みたいに歌い出すんではなかろうかと心配しています。笑

野球を勉強していけば、もっと他に必要な声掛けがあるはずです。

まずはベンチでの声が、その状況に応じた、その瞬間最も必要な声に変わらないことには、フィールドに出ていっても結果は変わらないでしょう。

この夏の進化に期待します。


尚、今年の春日丘カップは優勝を決めていませんので、3連覇は来年に持ち越しです。