◆浮気をする人とは

こんにちは

いかり屋圭子です。

昨日は、本当に｢何もせず」

小野リサのボサノバをかけて、昔の自分の日記を読んだりしていました。

これが笑った。

人って変わらないものですね。

そして、変わるものですね。

忙しく働いていた時は「べき」が多かったなあ。

自分に対しても人に対しても。

今の自分であれば

もっと「楽に」取り組めたのに。

そう感じました。

あとは

時々るると遊んで

なるべく何もインプットしないようにしてました。

穏やかなゆるーーい感覚が自分の中に

戻ってくるのを感じました。

「○○しなければ」

「○○しないと」

そういうものは脇へ置いておいて。

さて、まずはこちらをお読み下さい。

　　（引用ここから）

日々クライアントの皆さんと向き合っていると、

皆さんの中に「こんな自分じゃだめだ」という思いを感じます。

「こんな自分」はダメ、キライ。

・もっと良くならないと
・もっと成長しないと
・もっと能力を上げないと
・もっと魅力を上げないと

で、がんばる。

認めてもらえるよう、嫌われないよう、がんばる。

でも、なかなか思うようにいかない。

うまく成長できた人でも

心の中には「もっと」とか「まだまだ」という思いや、

「これを失うわけにはいかない」という思いがずっとこびりついていて、

いつまでも安心できない。

実は

「自分の事が嫌いではないです」という人でも

「あの人が嫌い」というのがあるときは、

「あんな自分は嫌い」と言っていることにもなるのです。

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さて、今回のタイトル「浮気を止める、止めさせる方法」ですが、

実は、言い換えれば「今の自分を好きになる方法」なのです。

というのも

「浮気」というのは「恋愛」でも「愛」でも「性癖」でもなく

「認めてほしい」行動　だからです。

「認めてほしい」ということは「自分が嫌い」ということ、

「嫌い」とまで行かなくても「自分で自分を認めていない」ということです。

自分で自分を認められないから、誰かに「認めてほしい」

心がカラカラに乾いている。

自分がパートナーから、そして自分から認められていないと感じる。

そんなときに「認めてくれる」つまり、ぽっかり空いた心を

満たしてくれる相手が現れたら・・・もう、恍惚ですよね（笑）

だから「認めてくれる異性（自分を認めて心を潤してくれる相手）」に

流れていくのです。

だから、浮気の根本には「自分がダメ」があるということなのです。

その自信のなさを癒してくれる「言葉」や「態度」「肉体」で

認めてくれる相手にのめり込み、離れられないのです。

（言い方を変えると、それほど自分を愛したいということですが・・・）

これが、浮気を「する人」です。

これがわかるだけで、浮気がピタッと止まります。

「なんだ、自分は認めてほしかっただけなんだ・・・かっこ悪ー」と、ね（＾ｕ＾）

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では、浮気を「される人」は、「浮気をされて困っている」わけです。

つまり「自分を認められない人」がパートナーとして目の前にいる。

ということは、相手が自分の鏡だとすると・・・

浮気をされる人も、自分で自分を認められていないということの表れなのです。

だから「浮気を止めさせる方法」とは、実にシンプルです。

それは、浮気をされる人自身が、自分のことを認めることが

「浮気を止めさせる方法」になるのです。

ここで勘違いしやすいのが

決して「今の自分を、好きな自分、認められる自分に変える方法」

ではない、ということです。

「今の自分」

「こんな自分」

を好きになる方法、ということです。

ダメな自分
弱い自分
続かない自分
暗い自分
才能のない自分
能力のない自分
夢のない自分
出来ない自分

を、好きになる、認める、ということです。

「う゛え゛ーーーー　むりぃぃぃ」

という声も聞こえてきそうですね（笑）

でも、自分の事が好きな人は、

ダメな自分
弱い自分
続かない自分
暗い自分
才能のない自分
能力のない自分
夢のない自分
出来ない自分

のことも認めているのです。