おはようございます、青だんごむしです。
いつも観ていただきありがとうございます。
青だんごむし家では、太陽光と蓄電池を導入しております。
3月になってからは暖かい日が続いているので、暖房を使う機会も減ってきました。
そんな中で、蓄電池モニターで確認すると、蓄電残量がまだ残っているのに何故か微量の買電が発生してしまうみたいなんです。なので今回調べてみました。
今回は、毎日の電気使用量が0.1kWhになってしまう理由についてお伝えします。
今契約中の0円でんきの今月の電気使用量を確認するとこのようになっています。
2023年3月 1日ごとの買電量
ウチは、大容量の太陽光パネルと大容量の蓄電池を設置していて、基本は太陽光の電気を蓄電池に貯めて、夜間に使用する自家消費スタイルで運用しています。
今回、問題になっている0.1kWhな日は、7日、11日、16日、20日が該当します。
調査してみると、当家で確認した0.1kWhの買電が発生する理由とは、朝食の調理による影響です。
IH調理器や電子レンジのON/OFFによる瞬発的な消費電力に蓄電池がカバーできないところを系統電力(買電)で対応しているみたいなのです。
50秒の動画を用意しましたので、ご確認していただきたいです。
Youtube動画はこちら
動画を再生できない方に画像もあります
補足で、この動画は本日2023年3月21日に撮影したものですが、ちょうど先月、テスラの蓄電池アプリでアップデートがありまして、メインの電力フロー画面が見やすくなりました。
今まで全て緑ゲージで表示されていたものが、「現在は太陽光発電時は橙ゲージ、蓄電池からの給電時は緑ゲージ、系統電力からはグレーゲージ」になりました。
動画を観ていただければ分かりますが、電子レンジなどをONにした瞬間の電気を数秒間だけ、系統電力から供給されています。おそらくこの蓄電池では、こういうところは対応できない?のかもしれません。
でも、停電検証時に同様の実験をしたときには問題はありませんでしたけど。
つまり、この状態が頻繁におこると電気供給の積み重なりで買電量が0.1kWhになるということです。
これが私が検証した結論になります。
現在蓄電池を検討中の方や、既に使用していて疑問に思っている方にお伝えできればと思います。
最後まで観ていただきありがとうございました。