7月:みんな知らない 本式の宅造:百聞は一見に如かず:見に来てね:掛川 成滝 売地  | イイ家プラス!のブログ

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令和6年7月1日現在 
掛川 西山口小学校 近く 売地 情報です


令和5年末造成 
令和6年2月宅地登記したての売地です


①区画はSOLDOUT 

②区画
不動産購入購入申込書
5月末日 契約しました

お引渡し待ちです


③区画のみとなります
高台の気持ちの良い土地です

よろしくお願いします

場所は西山口小学校東側学校まで徒歩4分

南傾斜で陽当り風通しが良いところに

3区画造成しました


場所は掛川市 成滝 字南大門

 

お車でお越しの際は
掛川市成滝160 で検索

成滝160番地の西側の土地です
マンション2棟の北側になります


北側が少し高く 高台
南に向かって傾斜している地勢です

東側が通路:太陽は東から登ります
東西に長い地形ですから陽当り良
 

南傾斜地は水はけがよい
何といっても高台は気持ちがイイんです

7.01現在 様子
1軒建築中
1軒契約済 お引渡し待ち
最終 一番良い 高台地が募集中です
 



高台 ③区画 7/1現在
R6年2月宅地登記した土地です



売地のご案内 ここ重要

①区画はSOLDOUT
②ご契約お引渡し待ち
③区画をお願いします



 

売地番号 販売価格 詳しいことは
①区画 1150万円 詳しいことは➡
②区画 1150万円 詳しいことは➡
③区画 1300万円 詳しいことは➡


成滝 南大門 ①区画 南側区画 SOLDOUT

 

成滝 南大門 ②区画 南側区画
5月末ご契約済
お引渡し待ち


詳しいことは➡ click



成滝 南大門 ③区画 南側区画

詳しいことは➡ click


 

通路入口

通路南側溝は落ちふた式側溝300A
公共工事に使う仕様で造りました

補強壁付です
20t車が乗っても壊れることはありません


落ちふた式側溝とは click

左側にU240側溝
水はけ抜群:どんな大雨でも大丈夫です



2月 スロープにメッシュフェンス付けました
子供には絶好の遊び場所になりますからね


ココであそばないでね

子どもは親の見てないところで
なんでも遊びにします


看板ブログは下記click
フェンス・注意看板付けましたブログ
 

③区画から南方面 眺望
12月朝7:00の撮影です


境界:平成30年7月国調(地籍調査)済です
基準点:座標(数値)を持っています
誰でも法務局で閲覧できます
安心して土地取引が出来る仕組みです


地籍調査とは
 click チヨット勉強

基準点:③区画東です
絶対に動かないようコンクリートで固定

通路南西 境界鋲

①区画南西 境界鋲

③区画 入口西 境界鋲


ご購入の際 境界を確認頂きます

 

ココからはどこにもない

宅地造成のご説明

コンセプトは

災害に強い宅地造成

宅地造成は業者の考え方ひとつで

如何様(いかよう)にも造れます
 

土留めは災害に強いコンクリートL型擁壁

現場打ち擁壁

本式の宅造をしています

 

建築業も人出不足で人工費用も値上がり

建築資材も高騰して宅地販売は

魅力が薄れてきました

 

土地の仕入れ価格は下がらないので

造成費にコストを掛けられないが実情です

 

ひとつ例を挙げると

田畑を仕入れて「農地転用許可」を取り
 

草があっても鋤取り(すきとり)なし

少し山砂利を入れて造成もよく見かけます

 

熱海 土石流災害から残土処分

県 市町村扱いが厳格になり

処分費が以前の倍になっています

 

処分費だけでなく捨て場所もなくなっています

 

65坪の宅地を造るのに

鋤取り残土処分で50万位掛かります

 

地盤改良工事(建築前に地盤を強くする工事)

をするから鋤取りはいらない

そんな声が聞こえてきます

 

長―くお住まいになる土地です

見えないところにまで手を入れる

 

家を建てお住まいになってから

「イイ土地を買えたね」

とご満足いただくのが一番です


私は一般的な宅地造成に対し

130%の強度設計で造ることが

災害に強い宅造と考えています
 

そのために本当の正式なやり方で

宅地造成を計画しました

 

現地は南勾配(南に向かって傾斜)

従って陽当り風通しが良い地形です

 

欠点は傾斜があるため

造成に費用が20%UP掛かります


造成前


 

表土の鋤取り(すきとり)

 

地盤面の草のある表土 余分な起伏を

所定の高さに平らに削り取ります

削り取った残土は処分地に搬出します

実例
稲を刈り取った後に鋤取りなしで
田んぼを埋め立ている現場です

埋めてしまえば分かりませんが

表土の下10~20cm位柔らかくぬめった土です
 

土は建築現場で出た残土のようです
お気を付けください

こういう宅地も売られています
 

鋤取りが終わった土地

重機通路に山砂利を搬入

全体が出来てから再度山砂利を入れ 

敷き込み転圧します

 

頑丈で災害に強いL型擁壁



参考例

W150 CB(コンクリートブロック)擁壁

予算の関係でCB擁壁もよく造られています

弱点は力がかかる角でヒビが入りやすい

写真で比較 見ても分かる通り

製品のコンクリートL型擁壁の方が強いです
 

L型擁壁基礎
擁壁の沈下防止に松杭を打ちます


一度打ち込んだ松杭は

翌日ユンボで打込んでも動きません

松杭の表面が土に密着したからです
空気に当たらない松杭は腐ることがありません


松杭


木杭(松杭)のお話 click

松杭を打ち込み砕石を転圧

捨てコンクリートを打ちます


捨てコンクリートの上に
L型擁壁据え付け

下側すき間にセメントを詰めます

工程数の多い手間が掛かる造成ですが
災害に強く 
安心してお住まい頂ける宅地になります

南側から
擁壁の上にCB積みの鉄筋D13 が見えます

L型擁壁にもコンクリ基礎を付加
鉄筋(異形丸鋼D13 ) 13 mmを使用

 

擁壁上に2段CB積み
お子さんが落ちないようフェンスを付けられます

L 型擁壁の上部は薄く、ブロックが積めません

アンカーを打込み「コンクリートでふかします」

一般的な宅造ではL型擁壁の上に付加工事は
手間と費用が掛かりますからしません


付加工事は壁面がきれいに仕上がります

支柱ブロックを敷地内に立てなくてよい
 

敷地が広く使えます

買主さんが後で費用が掛からないように

設計してあります


スロープ 通路に西側は現場打擁壁

高低差のある土地 
強度を安定化するために現場で擁壁を打ちます



通路南 入口側溝は落ちふた式側溝300A

現場打擁壁の南東に300mm横断側溝

公道と通路を繋ぐ 境界も示す最重要な側溝
 

両脇をコンクリートで固定
補強壁付工法で造りました

地震がきても壊れない頑丈な側溝にしました
20t車が乗っても壊れることはありません



通路の240mm側溝
長ーく使って頂くために頑丈な240mmです

通路にはどこでも排水路を付けるだろう

と思った貴方・・

 

排水路がない(道路に排水)進入路もたくさんあります

側溝が無くても 法や条例違反ではありません


③宅地(北側)入口 側溝

側溝の周りをコンクリート巻き

補強壁付工法で造りました
絶対に動かないようにしてあります

 

20t工事車両が来ても動きません

宅造でここまでやると超安心です



②宅地入口
側溝の周りをコンクリート巻き
補強壁付工法です
絶対に動かないようにしました


 

各戸の仕切りはL字布基礎
鉄筋(異形丸鋼D13 ) 13 mmを使用

強度がD10に比べ3倍くらい違うでしょう

一般的には施工が楽なD10 10mmです

HC(ホームセンター)に行った時に

鉄筋10mmと13mmを比較して見てください

工事業者は楽な10mmがいい
買主(所有者)は頑丈な13mmがイイです

元請け何も言わずに依頼すると10mmになります
フェンス工事を依頼するときは

D13:13mm使用でお願いしましょう

 

コンクリート打設

 

CB2段から3段積みとしています

各区画ともCB積み壁にいつでも

フェンスを設置できるようにします


公道の100mm管に20mm埋設用
フレシキブル管を取付けました

なかなか見られない光景です

水道止水栓です

 

アスファルト舗装です

 

測量が終わり境界鋲を打ち込みました

2月地目変更分筆登記もできました

①区画 SOLDOUTです。

1月10日売主(私)が通りかかり
偶然、①区画で
区画を見ていた買主さんとお会いしました

宅造に大変関心を持っていたようです
「方々見て歩いたけどココが一番」

嬉しい一言でした
ありがとうございます

2月ご家族でお見えになりお会いしました

仲の良いファミリ-に
買付を出していただき感謝です!!

百聞は一見に如かず

 

本式の宅造を

一度ご自身の目でお確かめください

 

つづく・・・