良 塩  -88ページ目
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韓国新安郡都草島ってどこ~~?

韓国 新安郡都草島(トチョド)と聞いても、どこにあるのか知らない方がほとんどだと思います。
私も、木浦(モッポ)市に引っ越してくるまでは知りませんでした。

新安郡は韓国の全羅南道に属し、正式には韓国全羅南道 新安郡都草島になります。
地図を見て頂ければ分かると思いますが、モッポ市の南西にいくつかの島々があります。有人、無人島をあわせて全部で1004の島があるとされています。

新安郡には多島海海上国立公園に指定されている島々がありますが、都草島はその中の一つの島で、人口3500人あまりの人々が美しい海に浮かぶ小さな島で自然海塩やお米、ほうれん草等の農作業をしながら暮らしています。



韓国 新安郡都草島(トチョド)の塩 ■天日海塩&アッケシソウ塩■


韓国 新安郡都草島(トチョド)の塩 ■天日海塩&アッケシソウ塩■

塩の種類

日本では、1905年から1997年3月31日まで塩は「専売制度」で製造販売が規制されていましたが、1997年4月よりその「専売制度」が廃止され自由な塩の製造販売が可能になり、今では国内外のさまざまな塩が販売されています。
現在、日本で販売されている塩の種類はたくさんありますが、大きく分けて4種類になります。


「精製塩」ー1905年から1997年まで「専売制度」に規制されていた間、日本ではこの塩のみが流通してい      ました。イオン交換膜と電気を用いて作られた塩で、塩化ナトリウム純度100%近くの塩。
      見た目は真っ白でサラサラしている。ミネラル分はほぼ含まれていない。

「岩塩」 -地中から掘り出した塩で塩となって長い年月が経っているために成分が分離し、採掘された      岩塩はその種類にもよりますが、ミネラル分がほとんど含まれていません。

「再製塩」-現在、一般的に自然塩と呼ばれている塩がこの再製塩になります。メキシコやオーストラリ      ア等、海外から天日塩を輸入し、釜で煮詰めた後ニガリを添加するなど焚き上げて作られた      た塩

「自然海塩」-海水をくみ上げ、塩田にて風と太陽の力を利用して海水を濃縮させ、釜で煮詰める方法        や、濃縮させた海水を天日で結晶させて作られた塩


このブログで紹介させて頂く韓国 新安郡都草島の塩は、「自然海塩」の濃縮させた海水を天日で結晶させて作られた塩に属します。
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