良 塩  -75ページ目

あせもに海水

おはようございます~~♪

昨日、ソフト女子が金メダル獲得したんですね!!!   すごいすごい~~~^^

そして、今日は星野ジャパンが韓国と対戦ですか!

おもしろそう~~☆  頑張ってほしいですね!



★ ★ ★ ★ ★ ★



そちらは、相変わらず暑い日が続いていますか??

こちらは、昼間はやはり暑いものの、朝晩はめっきり涼しくなって窓を開けて寝ていると寝冷するほどに

なってきてますっ^^

最近はもうなくなりましたが、先日の暑い日が続いていた頃、幼稚園から帰ってきた娘の背中を見ると、

あせもができていました。

朝幼稚園に行くときにはなかったのですが、夜お風呂に入る前に見るとできてたんです。

お風呂に入って、トチョドの自然海塩を水に溶かし海水程度の塩分濃度にして、あせもの部分に塗って

あげましたっ☆

塗って乾くまでは、はだかのまま ^^    タオルでは拭きません。

塩水が乾いて服を着て寝ました。   そして、次の日の朝、背中を見てみるとあせもはすっかり無く

なっていましたよ~~~^0^


私、あせもと子供と聞くと思い出すのが"ホタルの墓”のせつこのことなんです。

毎年、終戦日に日本でも放送されてましたが、今年も放送されたのかな???

せつこも体中にあせもができて、海に浸かる場面ありましたが、あれで治ればいいんだけど。。。って

見るたびに思います。。

うちの子が好きで、よく見るんですよね^^

せつことうちの娘の年が同じだったので、重ねて見てしまいます。


ということで、あせもにも水に溶かしたトチョドの自然海塩で元の肌に戻っちゃいますよ~~♪

お試しあれ~~~^^


韓国 新安郡都草島(トチョド)の塩 ■天日海塩&アッケシソウ塩■

☆ 岩塩 ではありません ☆


韓国 新安郡都草島(トチョド)の塩 ■天日海塩&アッケシソウ塩■

↑ コレ



岩塩ではなくて、トチョドの塩田でできた自然海塩なんですよ~~!!


粒子がとってもとっても大きいでしょ??!!


トチョドの自然海塩は、他の自然海塩と比べても粒子が大きいほうなのですが、これは岩塩にも負けない


くらいの大きさです。


直径5mmくらいはあるでしょうね。。


こういう粒子の大きな塩は、いつでも採れる訳ではないんです。


では、どういう状況でこういう大きな粒子の塩ができるのかというと、夏の日差しの強い時期にできるの


です。しかも、雨が降った後で日差しが強い日が続くときに限ってこういう大きな塩の結晶ができるん


です。


自然海塩は、簡単に説明すると、濃度を高くした塩水を塩田で蒸発させてできるのですが、雨が降って


きた場合、塩田にはっていた塩水を一旦、一箇所に戻します。


(これはトチョドの塩田の場合。
その他の地域では、雨が降ってきても塩田の中の塩水をそのままにしているところが多いため、雨水混じりの塩になってしまいます。
トチョドで塩作りに関わっている人たちは毎日の天候から目を離せないのです。)


塩水には数多くの微生物が生息していますよね。


なので、塩水を出した後の塩田の底は少しヌルヌルした状態になっています。


そこへ大雨が降ると、塩田の底のヌルヌルしたのをきれいに洗い流してくれるんです。


そして、雨が上がり再び塩水を塩田に送りなおし、日差しの強い日が続くと結晶になるのも早く、大きく


きれいな、塩度の低い塩の結晶ができるという訳です^^


トチョドの自然海塩は自然海塩の中でも塩度が低い塩なのですが、この粒子の大きな塩は普通のトチョド


の自然海塩よりも更に塩度が低いため、甘くまろやかな味の塩になっているんです☆



コレは去年の夏にできたものなのですが、今年の夏もこんなに大きな粒子の塩ができるのかな~~??


めずらしい塩の結晶のため、今では大切に保管してあります。

2008年度生産スタート

いよいよ、2008年度の自然海塩の生産が都草島(トチョド)でも始まりました~~!

冬の間は、気温も低いし、日差しも弱いので自然海塩の生産は行っていません。

トチョドでは、塩田の塩生産者たちの合意によって、毎年4月から生産を始めています。

3月でも、日差しがいい日もあるんですけどね、何せ、昼間と夜の気温差が激しいので、気温が低くなる

夜にはどうしても粒子生成がのろくなってしまい、質のいい自然海塩ができないんです。

トチョドでは、このように質のよい自然海塩を作りだすために、生産者たちみんなが考えを共にしていま

す。

塩田の塩を生産する生産者(塩職人)だけでなく、トチョドの農協の管理も厳しくいきわたっています。

生産が始まる4月から、トチョドにある100余りの塩田に何度も何度も足を運び、塩の質を管理して

います。



現在、塩田から出された塩は、まずは塩倉庫で保管されます。

塩田から出したての塩はまだまだニガリがしたたるほど含まれているために、塩倉庫に保管してニガリを

自然にしたたり落とします。

3~4ヶ月ほど倉庫で寝かした後、袋つめをします。

この袋つめをする際にも、トチョドの農協は目を光らせています。

各倉庫担当者が、塩を袋つめする際に、質が落ちる塩が少しでもあれば、容赦なく袋つめを中断させると

言います。

塩職人からすれば、せっかく作った塩。。。全部出荷したいですよね。。。。

でも、トチョドの農協からOKがでなければ出荷ができないんです。。。

それだけ、韓国の中でもトチョドの自然海塩は、品質管理を徹底に行っているんですよ~!



今年もどうか、質の良いお塩がたくさんたくさんできますよぅ~~に。^^


韓国 新安郡都草島(トチョド)の塩 ■天日海塩&アッケシソウ塩■