韓国伝統工芸 ~ 閨房工芸 キュバンコンエ ~
こんにちは
昨日、以前木浦にお住まいだった日本人の方が東京から3年ぶりに来られて、
久しぶりの再開をしたのですが、こちらの寒さに驚いていました
日本はまだそれほど寒くないのですね^^
さて、今日は韓国の伝統工芸なのですが、私が9月から習っているキュバン工芸の
作品の紹介です
私、手先が不器用で何かを作るということは、とっても苦手なのですが、韓国の伝統
工芸でも好きなものがありまして、それを習う機会がありまして、ダメもとながら挑戦
してみようと現在挑戦中です
キュバン工芸とは、朝鮮時代に女性たちが部屋の中で作られていた生活用品なの
ですが、全て手縫いなんです
裁縫は大の苦手な私ですが、なんとか先生の力もお借りし、何作品か出来ました
よく、ソウルの仁寺洞なんかでも見かけますが、私のお気に入りは右手前のカラフル
な色が入った針山
一つはまだ未完成ですが^^;;
これらの作品を作った為、現在右肩の靭帯が炎症を起こしてしまってます
どんだけ肩に力入ってるねん!!!
慣れんことをするからです(笑)
まっ、でもやれるところまで頑張るつもりです~~
せっかく、本場にいるんですもん♪
吸収できることは吸い取れるだけ吸い取らせてもらいますよ~~~
塩田にも農薬??!
こんにちは
ご無沙汰してますが、皆さん如何お過ごしですか

こちらは、今週に入ってまた寒さが戻り、今日、明日は雨になりそうです
また、一雨過ぎれば一気に寒さが増すのではないでしょうか。。^^
さて、今日はタイトルにもあるように、今年の夏、塩田にも農薬を使っている塩田が
あるとのニュースが流れました。
塩田に農薬を使う必要がないのに、どうしてなのか不思議に思って調べたところ、
なんと、塩田に生えるアッケシソウを無くす為に農薬を使っている塩田があるとの
こと
アッケシソウは私のブログでも紹介させて頂いている通り、干潟や塩田周辺で育ち
海水中の塩分も含め海水中のミネラル成分を吸収して育つ植物です。
ミネラル以外にもビタミン、必須アミノ酸や多糖体、コリン、サポニンも含有されいた
りするので、私達の体にとても有益な植物で今注目をあびはじめているんです
しかし、塩田で塩を作る際には少し邪魔な存在になるようです。。
それはなぜか
まずは塩田のお写真
塩田はこんな
感じで田んぼのように仕切られています。
この塩田に海水を流し込んで塩を作る訳ですが、海水を流し入れてすぐ塩になる訳
ではなく、海から流し入れた海水の濃度を除々に上げていき、塩度が22~25度に
なってはじめてようやく塩ができる濃度に達するんです。
塩の生産者達は、早く濃度が上がれば塩の生産も増えるわけですよね。
しかし、この濃度を上げるのに邪魔をしているのがアッケシソウだそうなんです。
塩田に自然に生えていうるアッケシソウがあれば、海水の濃度が上がるのに時間が
かかってしまうので、塩を生産、販売されている立場の方々にとってはマイナスに
なってしまいます。
なので。。。
農薬をまいてアッケシソウを生えないようにしていたようなんです。。
しかし、アッケシソウがあるおかげで塩度を低くしてくれるという研究結果があった
ため、今はアッケシソウを貴重に思うようになっているようです
農薬が使われているのが発見された場所の地図です。
青で印しているところがトチョド(都草島)ですので、こういう塩田には属してはいませ
んが、念の為^^
こちらで紹介させて頂いている天日海塩(干潟塩)はこういうことはありませんので
ご安心を~~!!
++ 秋の風景 ++
こんにちは
今日こちらは、秋らしい気候そのものの日になっていて、とても気持ちよく過ごして
いるいいしおです^^
秋になると、こちらのご近所のあちらこちらで見かける風景。
日本の田舎でも、こういう風景を見ることはできるのでしょうか

少なくとも私は見かけたことがありませんが、私が今住んでいるご近所や、田舎の所
では、よく見かける風景です
こんな風景~







