【SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE】が昨年の10月29日にアップデート。
新たなモード・機能が追加されたとのことで、今更ながら再プレイしてみました。
【アップデート内容】
- 他のプレイヤーと攻略のヒントを共有する「残影」
- 主人公の外見を変える「姿変え」
- 一度倒したボスと戦闘を行える「類稀な強者との再戦・連戦」
・他のプレイヤーと攻略のヒントを共有する「残影」
方向キー下で他のプレイヤーの行動履歴やメッセージを見ることができる。
過去のフロム作品にも似たような機能があり、任意の行動を30秒間記録して残せるように。
これは既存プレイヤーから新規プレイヤーに向けたヒント機能であまり恩恵はないかな?
でも残影を見ると、なんとなく何をしているのかわかって面白い。
「残影」-メッセージと共に他のプレイヤーの動きが見れる。
・主人公の外見を変える「姿変え」
ゲーム内で各種条件を満たすと、主人公の見た目を変える衣装を入手できる。
追加された衣装は3種類で元の姿を合わせると4種類。
手に入れた衣装は鬼仏でいつでも変更できる。
「葦名の古忍び」
エンディングを迎えると入手。
クリア済みデータではアップデート後に自動で入手。
「修羅」
「類稀な強者との連戦」:修羅ルートクリアで入手。
「天狗」
「類稀な強者との連戦」:不死断ちルートクリアで入手。
数は少ないけど丁寧に作りこまれてる印象。
どれも強者感が出ててカッコいいよね。
・一度倒したボスと戦闘を行える「類稀な強者との再戦・連戦」
本アップデート最大の目玉。
戦闘の条件は、対応するボスの「戦いの記憶」または「戦いの残滓」を所持していること。
周回中のデータでも現在の周回で倒している必要はなく、過去の周回で一度でも倒していれば再戦できる。
またアイテムはいくら使っても戦闘後に元に戻るので出し惜しみせず戦える。
但し、攻め力は一律に固定される模様。
再戦できる「稀有な強者」は以下の通り。
- 鬼形部
- まぼろしお蝶
- 葦名弦一郎
- 見る猿、聞く猿、言う猿、
- 獅子猿
- 首無し獅子猿
- 破戒僧
- 宮の破戒僧
- 大忍び 梟
- 義父
- 桜竜
- 柔剣 エマ
- 葦名一心
- 巴流 葦名弦一郎
- 剣聖 葦名一心
- 怨嗟の鬼
- 心中の弦一郎(既存ボスの強化版)
- 心中の義父(既存ボスの強化版)
- 心中の一心(既存ボスの強化版)
大ボスとの再戦のみ。
ステージ内に配置された中ボスとは戦えない。
個々で倒しても特に報酬はなく、クリアマークもついたりもしない。
なので後述の連戦の為の練習用モードといった側面が強かった。
クリアマークぐらいつけてくれてもいいのに…。
「類稀な強者との再戦」
連戦は所謂、ボスラッシュ。
決められた順番で「稀有な強者」と連続で戦う。
ルートは3種類あり、それぞれ戦うボスの種類が異なる。
「御子奪還」 クリア報酬(秘伝・桜舞い)
鬼形部→まぼろしお蝶→心中の弦一郎
「修羅」 クリア報酬(衣装・修羅)
柔剣 エマ→葦名一心→怨嗟の鬼→心中の義父
「不死断ち」 クリア報酬(衣装・天狗)
獅子猿→大忍び 梟→宮の破戒僧→巴流 葦名弦一郎→心中の一心
他にもほぼすべてのボスと連戦する「死闘踏破」がある。
一戦ごとに鬼仏で回復も行えるので、見た感じよりも難しくはない。
各ルートの最終戦の相手は既存ボスの強化版。
一度でも辿り着ければ「類稀な強者との再戦」にて個々に再戦可能なので、練習の為に初めからやり直す必要が無いのは嬉しい。
「記憶の連戦」
総じてプレイしやすいように配慮が行き届いた内容、且つやりこんだプレイヤー向けの難易度調整がしっかりしている。
前から散々言われていたボスとの再戦モードの実装なだけに、最初から入れといて欲しかったなーというのが正直な感想。
久々にやると操作も忘れちゃってるしね。
向こうは久々にやらせたいんだろうけどさ。
でもプレイしてみて本当にいい作品だと思う。
ここまで熱中できるゲームも中々出会えないもんね。
そんなわけで「死闘踏破」もクリア。
この達成感は何物にも代え難い。
これで儂も「隻狼マスター」を名乗っても良いのではなかろうか?