西松建設の不正追及、本多一蔵 総務部審査課長 29日来訪予定
語り手の「やない ふみお」でございます。
2009年4月28日夕方、西松建設 本社 総務部審査課 本多一蔵 課長と電話で話をする。
本多「明日、チケットが取れましたので午後1時頃伺います。」
この話し合いにおける先の展開は読めませんが、本日連絡がありました。
いい話になれば、と思っております。
-------------結果は明日報告します。--------------
**********************************************************************************************
全国に西松建設が裏金を捻出する為に建設したマンションが、多数存在するものと思われる。
それらのマンションの管理組合の皆さんに、至急、建物の安全性の確認をされることをお勧めする。
住友不動産
「パークスクエア相模大野タワー&レジデンス」総戸数:718戸
神奈川県相模原市相模大野7丁目3622番2
引渡し予定日:平成21年4月上旬
住友不動産
「ウェリス高槻パークスクエア」総戸数:192戸
大阪府高槻市今城町101番
引渡し予定日:平成21年1月下旬
東京建物不動産販売
「Brillia 大島小松川公園」総戸数;230戸
東京都:江戸川区小松川2丁目105番1
販売予定日:2月上旬
東京都荒川区
「東尾久七丁目団地区立住宅」
RC造・地上22階/地下1階
*********************************************************************************************
----------本日追加分の建築物-----------
平岡フォレストタウン・ファミールハイツ2番
北海道札幌市平岡4番1丁目2番2号
SRC造・地上14階建て
西松建設の不正追及に新展開!大分市の関与④
語り手の「やない ふみお」でございます。
2009年4月27日、朝、西松建設 本社 総務部審査課 本多一蔵 課長と電話で話をする。
本多:「日程調整をして、伺う日を決めたいと思っておりますが、連休に掛かるので、飛行機の予約が取れるかど
うか分りませんので100%確約はできませんが、お話をする為伺いたいと思っております。」
栁井:「話し合いをするのであれば、できるだけ早い方が良いでしょう。連休後になると今まで以上にとんでもない
展開になる可能性があります。話し合いが出来るのであれば、出来るだけ早くお願いします。」
この話し合いにおける先の展開は読めませんが、連休前にそういう会話もありました。
さて、昨日の続きですが・・・・・・・
特定行政庁である大分市が求めた「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」の中に、「下記の建築物の施工状況について疑義が生じたことから」とあるが、建築物の施工状況についての疑義が、なぜ生じたのか?
大分市 建築指導課 益田悦治 課長が「やない ふみお」達に対して出した最初の文書は平成18年4月28日に出した「申立書について(回答)」である
この「申立書について(回答)」は平成18年4月26日に「やない ふみお」達が大分市に提出した「申立書」に対する回答である。
----以下に「申立書」の全文を掲載します---------
平成17年の11月頃より図面通りに建築工事が施工されていない問題で、平成18年4月24日に至るまで、何度となく、市役所に保管してある建築確認書添付の図面との照合確認の申出を口頭で行なってまいりましたが、回答が全くなく、空振りに終わっています。
つきましては、文書にて上記の調査、回答をしていただきますよう、申立を行います。
平成18年4月26日 大分市高城新町12-1
栁井 文男
-------------------------------------------------------------------
この「申立書」は実は奇妙な申立書なのである。
なぜこの様な、奇妙な申立書を大分市に提出する事になったのかと言うと、パークサイドたかじょう1の管理組合が保存していた図面と構造計算書を、大分市がどうしても本物と認めなかったからである。
・
・
・
・
平成17年の5月16日に「やない ふみお」達は大分市 建築指導課 益田悦治 課長に対して
「大分市が保管中の確認申請用の設計図と構造計算書(パークサイドたかじょう1の分)の閲覧をお願いしたい。」
と言う文書を提出している。
この「閲覧のお願い」に対する回答は口頭であった。信じられない回答であった。その内容は
「保管期限が過ぎたので、全て廃棄処分し、該当文書は存在しない」
と言うものであった。
平成17年の5月16日当時、管理組合側も「図面と構造計算書がどこにあるか分らない」と答えた為、図面と実際の建物を照合して「j構造スリット」の有無を確認することが出来なかった為、大分市が保管してある確認申請用の図面と構造計算書を使って確認しようとしたのである。
ところが、管理組合は図面と構造計算書は無いといい。
大分市は確認申請用の図面と構造計算書を廃棄したと言う。
このとんでもない状態に「やない ふみお」達はお手上げ状態だったのである。
大分市と管理組合、その裏に隠された売主:新和企画、諸富設計、西松建設は、ここまでして図面と構造計算書の存在を隠蔽しようとしたのである。
この隠蔽工作を行ったにも関わらず、彼等は誰1人罰せられていない。
しかし悪いことは出来ない物で、管理組合が保管することになっていた、図面と構造計算書は後になって理事長と喧嘩別れすることになった管理会社:豊拓が保管していた事実が判明し、「やない ふみお」達はその豊拓から図面と構造計算書を借り受けたのである。
そして、その図面と構造計算書を使い建物と照合したところ、ほぼ「構造スリット」が入っていないという事実が判明したのである。
それで、「マンション:パークサイドたかじょう1には図面どおり「構造スリット」が施工されていない」と言う事実を大分市に突きつけたところ、大分市 建築指導課 益田悦治 課長は
「建築工事には設計変更は付き物で、必ずしも貴方達が持参した図面と構造計算書が竣工図と同じかどうかの確認が出来ない為、大分市としては図面どおりに「構造スリット」が施工されているかいないか判断する術が無い」と逃げたのである。
ところが、ここまでまた奇跡が起きたのである。
福岡県春日市の設計会社「サムシング」による耐震強度偽装問題で、国土交通省により、「サムシング」が構造計算を実施した全国の物件の再チェックを行うようにという『サムシング(株)」の耐震強度偽装に関する調査』が行われることになったのである。
大分市内に過去5年間で5階建て以上のマンション及び、ホテル148件を調査したところ、設計会社「サムシング」の物件は7件あり、その中に「やない ふみお」達が住んでいるマンション:パークサイドたかじょう1の分も含まれていたのである。
これで、大分市が言うところの
「保管期限が過ぎたので、全て廃棄処分し、該当文書は存在しない」
と言った回答が真っ赤な嘘であると言うことが判明したのである。
大分市役所の建築指導課というのは、こんないい加減な仕事をし市民に対してこんな恐ろしい嘘を平気で付く、とんでもない組織であるということを自ら証明したのである。
この虚偽の回答について大分市は「やない ふみお」達に一切謝罪はしていない。
とんでもない組織である!
この2つの事件により、「やない ふみお」達は、管理組合が保管する図面と構造計算書を手に入れ、大分市に建築確認申請書添付の図面と構造計算書が存在することを確認した。
そこで、この両者の図面と構造計算書の照合確認を行うことを、文書で申し入れたのである。
それが上記の平成18年4月26日の「申立書」なのである。
大分市が最初から素直に、建築確認申請添付の図面と構造計算書の存在を認め、管理組合の図面と構造計算書との照合を行い、「構造スリット」の有無についての調査に協力してくれていれば、このように面倒な手続きを踏まなくて済んだのである。
このことから分るように、大分市の異常な妨害行為はまだまだ続くのである。
----------------続きはまた明日--------------
西松建設の不正追及に新展開!大分市の関与③
語り手の「やない ふみお」でございます。
4月8日に以下の様に説明致しましたが、図面等についてご理解頂けましたでしょうか?
4月8日の文を参照しながら、説明していきたいと思いいます。
(説明文は下の写真部分まで飛びます。)
***********************************************************************************************
「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」という文書が出された、平成18年5月12日当時・・・・
日本国中が姉歯秀次一級建築士構造計算偽装事件で揺れに揺れていたが、
大分市土木建築指導課にとっては、全く関係の無い事件として全ての処理がされていた。
実際には「やない ふみお」等が住むマンション:パークサイドたかじょうⅠは
西松建設が建設し、新和企画が販売した「裏金捻出手抜き欠陥マンション」であると
「やない ふみお」等が主張し
大分県、大分市、マンション管理組合及びマンション管理会社を通じて
売主:新和企画、設計:諸富設計一級建築士事務所、施工:西松建設に対し調査と報告を求めていたのにも関わらず、「マンションにはなんら欠陥は存在しない」と全て否定され続けていたときである。
「やない ふみお」等に「マンションの欠陥は全く存在しない」と、大分県、大分市の建築指導課、売主:新和企画、設計:諸富設計一級建築士事務所、施工:西松建設、マンション管理組合及びマンション管理会社の全てが
グルになって虚偽の説明を行なった証拠が
平成18年5月12日の「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」という文書と
平成18年6月15日の西松建設株式会社九州支店 大分建築出張所より大分市建築指導課に提出された「軸組図に表示されている構造スリットの施工について」である。
これらの虚偽の報告書の存在が、
大分市建築指導課と西松建設等の癒着と不正を示す逃れられない証拠となるのである。
今現在、国土交通省の調査を経て、「700以上の構造スリットが入っていない事」を認め工事を行なっているのであるから、平成18年5月16日に構造スリットが全て入っているという「軸組図に表示されている構造スリットの施工について」の虚偽の報告書を大分市に提出し大分市がそれを受け付けたということは、市民に対する許されざる背信行為である。
以下にその一連の文書の主たる部分を掲載する。
(今回掲載した分は70数ページある文の一部ですが、西松建設が大分市に提出した構造スリットが間違いなく施工されているという説明をする為に作成された報告書であることに間違いはありません。
この報告書の重大な問題点については明日説明いたします。
専門家であれば今回掲載分を見るだけでこの報告書の意図が十分に理解できると考えます。
専門知識の無い素人の方に全て説明することはいたしませんが、この報告書は本物でありどおいう目的で作成された物であるということは理解していただけると考えています。
後日、詳細な説明をしていく過程で専門的な説明も行なっていきたいと考えています。
どうしても理解出来ないところがあれば、コメント欄で質問していただければお答えするつもりでいます)
********************************************************************************
(写真左:諸富設計、写真右:西松建設 九州支店の「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」)
上記2枚の文書について説明いたします。
文書名は「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」であり。
特定行政庁 大分市長 釘宮磐が西松建設 九州支店と諸富設計一級建築事務所宛てに出したものである。
なぜ!?大分市が、この「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」の報告を求めたのか?
何も問題が無ければ、大分市がこのような文章を出す必要もないし、報告を求める必要も無いはずである。
この報告を求めなければいけない原因が発生したからである、と思われる。
「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」の文書のやり取りを「やない ふみお」達は全く知らなかった。
「やない ふみお」達が知らないうちに秘密裏に行なわれた行為であり、「やない ふみお」達が情報公開請求をしなければ絶対にその存在すら明らかになることのなかった文書のやり取りである。
なぜ、この文章が秘密裏に作成されたかと言うと・・・・・
その重大な問題について、大分市と西松建設等は、全く予想すらしていなかったのである。
そのことが、西松建設の国沢幹雄社長が逮捕されるに至る原因となり、後日の大失態に繋がったのである。
大分市と西松建設等が共謀して、パークサイドたかじょうⅠが「構造スリットが施工されていない裏金捻出手抜き欠陥マンションである」という事実を隠蔽する為に、この文章のやり取りをしなければいけない事態に追い込まれたからである。
この文章のやり取りをしなかった場合、「構造スリットの有無を確認する」為の現地調査を大分市は、しなければならない状態にまで追いつめられていた。
そこで、現地調査をしなくても「構造スリット工事の施工が確認できた」と言う証拠書類さえあれば、事実を隠蔽し逃げられると考え、上記の文章のやり取りを行なったのである。
ところが、この文章を出すことによって、後日重大な問題が生じることとなった。
特定行政庁である大分市が「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」を、なぜ求めたかと言うと、
「下記の建築物の施工状況について疑義が生じたことから、建築基準法の規定に基づき下記事項について報告してください。」
の文言が全てを物語っている。
つまり、下記の建築物の施工状況に建築基準法違反ではないかと言う疑義が生じたから、大分市が報告を求めたのである。
「建築基準法違反ではないか」と言う疑義が生じた建築物の施工状況とは、報告事項にある
①軸組図に表示されている構造スリットの施工について
・スリットの施工に関する施工図の提出
・スリットの工法図面の提出
・スリットの施工に関する工程写真の写し
この文章の存在が後日、大分市と西松建設等の首を締めたのである。
-------------この件については今日はここまで。----------------------------------
----(この件に関しての残りの写真については後日説明いたします。)--------------------
「やない ふみお」等が住んでいるマンション:パークサイドたかじょうⅠは構造スリットが入っていない耐震強度不足の裏金捻出手抜き欠陥マンションである。
全国に西松建設が裏金を捻出する為に建設したマンションが、多数存在するものと思われる。
それらのマンションの管理組合の皆さんに、至急、建物の安全性の確認をされることをお勧めする。
2009年1月23日、下記の三つのマンションについて警告しましたが順次、他のマンション名も公表していきたいと思います。
-住友不動産-
「パークスクエア相模大野タワー&レジデンス」総戸数:718戸
引渡し予定日:平成21年4月上旬
-住友不動産-
「ウェリス高槻パークスクエア」総戸数:192戸
引渡し予定日:平成21年1月下旬
-東京建物不動産販売-
「Brillia 大島小松川公園」総戸数:230戸
販売予定日:2月上旬
****************本日追加するマンション************************************
東京都荒川区 「東尾久七丁目団地区立住宅」 RC造・地上22階/地下1階