自分のせいだと思っていた。

 

「抱き方が悪いから泣き止まないんだ」

「私がちゃんとできていないから」。

 

そういう考えがいつも頭の隅にあった。

 

さとう式リンパケアで赤ちゃんの体のことを学ぶまで、

ずっとそう思っていた。

 

頑張るほど、追い詰められる

もっとうまい抱き方があるはずだと思って、

調べる。試す。

 

効かない。

 

また調べる。

また試す。

 

また効かない。

 

それを繰り返すうちに、

「試すこと」自体が怖くなってきた。

 

また効かなかったときのことを考えると、

手が動かなくなる。

 

「もっと上手なお母さんなら、できるのかな」

と思い始めると止まらない。

 

眠れていない。

体もしんどい。

 

それでも「自分がちゃんとしなければ」

と思っていた。

 

「あなたのせいじゃない」が刺さらなかった

そう言ってくれる人はいた。

 

でも、刺さらなかった。

 

「そうは言っても、

私が何かを間違えているから泣き止まないんでしょ」

 

という気持ちがずっとあって、

その言葉を素直に受け取れなかった。

 

「赤ちゃんは泣くものよね」
「うちの子もよく泣くよ〜」
と言ってくれる人もいた。

 

そうじゃなくて、

 

なんでこの子だけこんなに泣き止まないのか、

それが知りたかった。

 

体の話だと知ったとき、変わった

泣き止まないのは、

 

赤ちゃんの体に力が入ったまま

抜けない状態が続いているから。

 

神経が休めない状態が続いているから。

 

どんな抱き方をしても、

どんな声をかけても、

 

体の状態そのものが変わらない限り、

追いつかない。

 

抱き方の問題じゃない。

タイミングでも、愛情の量でもない。

 

「あなたのせいじゃない」という言葉が、

ようやく腑に落ちた瞬間だった。

 

じゃあ、何が起きていたのか

のけぞり、背中スイッチ、泣き止まない。

 

全部、赤ちゃんの体の同じ状態から来ている。

 

その根っこについてはこちらで詳しく書いています。
のけぞり・泣き止まない・背中スイッチ 赤ちゃんの身体に起きていること

 

 

 

「赤ちゃんの困りごと勉強会」では、

今日読んだ話をさらに深く、

そしてお母さん自身の体で実感してもらう時間を作っている。

 

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