夜にかゆみが強くなる理由|ヒスタミンの時間割【アトピー・花粉症・鼻炎にも共通】 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄り添う整えマニア

ゆるくてごめん、でも効くから
― 自律神経の順番を大切にした、無理をしない整え方

がんばらなくても整えたい人のための、
ゆるいけど理屈はちゃんとした裏ワザ集です。

ワタシも昔、
「なんで夜だけこんなにかゆいねん…」
って思ってた。

 

昼は平気でも、夜に急に大暴れ。


アトピーの子や大人も同じことをよく言う。

 

でもこれ、実はめっちゃシンプルで、
体のリズム(自律神経の時間割)とヒスタミンの性格
のせいやったりする。

 

今日はこの話を、
ちびっこにも伝わるレベルまで噛み砕いていくで。

 

 


【ヒスタミンの“夜型性格”と

       自律神経のリズム】

 

人間の体の“炎症物質”って、
全部が24時間おなじ量で動いてるわけちゃうんよ。

 

ヒスタミンは夜に増える。

 

これ、体の自然なリズム。


悪者じゃなくて、

ホルモンや免疫の調整に必要やから本来は正常な働き。

 

でもアトピーの人は
・皮膚に神経が増えてたり
・バリアが弱かったり
・迷走神経の炎症ブレーキが弱かったり

して、ヒスタミンに過敏になってる状態。

 

だから夜に
「ヒスタミン、ただいま出勤しました〜」
となると、すぐに反応してしまう。

 

これはアトピーだけじゃなくて、

・花粉症
・アレルギー性鼻炎
・じんましん
・喘息

これらも全部、夜悪化しやすい同じパターン。


“炎症系は夜に騒ぎやすい”って覚えておくと、

めっちゃ分かりやすい。

 

 


【ヒスタミン、それは夜行性】

ヒスタミンってね、
学校でいえば 夜行性のクラス委員 みたいな子。

 

昼は静かやけど、
夜になったら
「はーい!今から頑張りまーす!」
って突然テンション上がるタイプ。

 

皮膚がデリケートな人は、
その騒ぎにすぐ反応してしまう。


だから夜にかゆいのは自然な流れ。

 

 


【整えパート(1ステップ)】

 

今日は “耳たぶストレッチ”

 

耳のまわりには迷走神経の枝がたくさんある。


夜のかゆみ対策にはめっちゃ使える。

 

① 耳たぶを下に軽く引っ張る
② そのまま呼吸3回
③ ふわっと戻す

これだけ。


副交感神経がちょっと優位になって、
ヒスタミンの“暴れん坊感”が少し和らぐ。

 

 


 

アトピーやアレルギーは、
「夜に悪化する理由」を知っておくだけで
ケアの組み立て方がガラッと変わる。

 

講座では、
あなたの体の“炎症のピーク時間”や
自律神経の動き方を実際にチェックして、
夜をラクにするセルフケアを組み立ててるよ。

 

がんばるケアじゃなくて、
“体のリズムに沿って楽に整える”方法、
いっしょに作りましょ💙

 

 

 

 

 

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