「交感神経優位=元気で動ける人」
と思いがちやけど、それは“元気がある時”の話。
私みたいに、
「ずっと交感神経オンっぽいけど、実際は動けへん」
って人、多いんよ。
これ、ナトリウム不足による
“なんちゃって交感神経状態”かもしれん。
交感神経って、スイッチ入っても
エネルギー(ATP)が作れへんかったら空回りやねん。
そのATPを作るために必要なんが、実はナトリウム。
つまり、塩が足りてないと、
・疲れやすい
・動き出せない
・眠っても回復しない
・ヒスタミン暴走しやすい
こんな状態がズルズル続いてまう。
しかも、塩不足やと副交感神経も機能不全。
「どっちも働かん」状態=炎症の回復もできへん、
ってことに。
このパターンの人が塩をしっかりとると、
神経のスイッチがちゃんと切り替わるようになる。
本物の“休息”ができる体になってくるんよ。
特にヒスタミン体質や発達グレーやノルアド優位、
こんな人にとって、 塩(とATP産生)は、ガチで命綱。
「自分のエネルギーをちゃんと使えるようになる」
これが、塩の底力やねん。
【感じる整えパート】
塩ひとつまみ+ぬるめのお湯で割った
「ミネラル湯」を飲んで、
首の後ろ・肩まわりを保冷剤で軽く冷やす。
交感神経と副交感神経の切り替えポイントを
リセットしよう。
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「疲れてるのに、塩分は制限しろって言われて…」
「何を整えたらいいかわからん…」 そんな方にこそ、
“ナトリウム×自律神経×エネルギー”の関係を知ってほしい。
リクエストでそんな話もしますよ。
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