「どこまで洗えばプラごみ?」
スーパーのお肉のトレー、
水でチャーっとは流すけど、
ぬるっと感が完全に取れへん日もある。
洗剤まで使って洗ったら、
その排水の方が環境に悪いんちゃう?
とか思ってしまう。
昔は一生懸命やってたんよ。
ラベル剥がして、乾かして、きれいに並べて。
罪悪感を感じへんように、丁寧に。
でもある時、「結局あれ燃やしてること多いで」
って聞いて、
頭の中の「えらい人」たちが崩れ落ちた。
環境省の指針も
「目立つ汚れが取れていればOK」とか、
「洗剤は不要」とか、よう見るとけっこう曖昧。
…え、じゃあどこまでが“汚れ”なん?
そんなふうに迷いながら出してるうちに、
私は“そこそこ精神”を身につけていった。
きれいにできる日はする、
できへん日は軽く流すだけ。
時間と心の余裕で判断。
完璧を目指すとしんどい。
でも手を抜きすぎると自分がモヤっとする。
その間のちょうどええライン、
それが私の「そこそこ」。
この“そこそこ精神”、
プラごみだけの話やないよな。
ケアも、育児も、人間関係も、SNSも
——なんでもかんでも
「正解はなくて、自分の気持ちにちょうどいい加減」が
いちばん続く。
今日の私は、ちょっと気になるから洗う。
明日の私は、気にならんから流すだけ。
それでええやん。
ムリせず、削らず、ゆるく整えていこう。
【今日の整え】
自分の“そこそこ”にOK出す深呼吸を。
誰かの基準じゃなく、
自分にとってちょうどええ「手の抜き方」を選ぼう。
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