第3話「整いたいのに整えない?
タイプ別“整えスイッチ”の探し方」
「整えよう」と思っても、
なんか空回る日ってない?
それ、整え方が自分に合ってないだけかも。
人には“脳内物質タイプ”によって、
整いスイッチがちゃうねん。
今回は「アセ・グル」組と
「ドーパ・セロ」組に分けて、
それぞれの整いやすいアプローチをまとめてみた!
■アセチルコリン型:静かな没入で整う
アセさんは、感覚の微細さが命。
五感に集中できる環境や、
“1人の時間”がめっちゃ大事。
整いスイッチは──
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何かを丁寧に観察する
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美術館で静かに作品に浸る
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香り・音・舌の位置など、
微細な感覚に意識を向ける
整えたい時こそ、ゆっくり・静かに・深く。
「周囲に合わせる」ことが多いアセさんこそ、
“外の音を切る時間”を作ると整いやすくなる。
■グルタミン酸型:探究とつながりで整う
グルさんは、「深掘り」してるときが
ある意味、常に整い状態。
考えごとが止まらんけど、
それこそが“グルさんの自然”。
整いスイッチは──
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自分の疑問をとことん追いかける時間
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「それどっから来てん?」っていう話を人と語る
-
会話しながら思考の整理が進む
つまり…
この探求して情報を得ている時間こそ、
まさにグルさん整いの極み(笑)
整えって、“無になる”じゃなくて、
“深くなる”ことでもありうるんやね。
■ドーパミン型:未来を描くと整う
ドーパさんは、未来に向かう力を持ってる人。
でも、今が“停滞中”って感じると不調になりやすい。
整いスイッチは──
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新しいチャレンジの構想や企画を考える
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映画や本で未来のヒントをもらう
-
やりたいことリストを書き出す
整えたい時には、
“刺激はほどほど、でも希望は強め”がカギ。
燃え尽きる前に、
「やれそうな未来」に触れよう。
■セロトニン型:自然とリズムで整う
セロさんは、“すでに整ってる”状態が得意な人。
基本的に、
生活リズムや自然とのつながりで心身が落ち着く。
整いスイッチは──
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毎日同じ時間のウォーキングやヨガ
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朝日を浴びてセロトニン活性化
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人との穏やかなつながり
ただし、変化が少ないとマンネリも感じやすい。
セロさんが「今のままじゃダメ…」ってなると、
変わりたいけど動けないって
モヤモヤ地獄に陥ることも。
まとめ:整いは「好きなこと」だけじゃない
整えって、
“副交感神経を優位にすること”やけど、
その方法は人それぞれ。
「好きなこと=整うこと」とは限らん。
むしろ、“無理して好きっぽいこと”で
整わんくなるケースも多々。
だから大事なんは、
「タイプに合った整い方」を見つけること。
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