1話 「え、不調の原因って“緊張”?
…うっそやろ?」
なんか最近、ずっとしんどい。
頭は重いし、肩こるし、疲れがとれへん。
「年かな〜」「寝不足かな」「まあいっか…」
って流してない?
でもね、もしかするとそれ……
ぜんぶ「体がずっと緊張してるせい」かもしれんのよ。
「緊張」って言うと、
発表会前のドキドキとか、面接のソワソワとか、
そういうの思い浮かべるやん?
けど、今回の“緊張”は、もっと地味でしぶといやつ。
・なんか知らんけど、いつの間にか肩が上がってる
・無意識で奥歯噛んでる
・気づいたら呼吸が浅くて、ため息ばっかり出てる
それ、体がず〜〜っと緊張モードに入ってるサインかも。
緊張してる体って、どんな状態?
たとえば、こんな感じ👇
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肩や首がガッチガチ(もはや石)
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呼吸が浅くて、吸った気せん
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手足の冷え or むくみ常連
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頭がパンパン、なんかイライラ
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光や音がうるさく感じる
(もしくは、ぜんぜん気づかん)
つまり、「気を張ってる」って状態が、
もうデフォルト化してるんよね。
緊張が続くと、こんなことが体の中で起こるねん:
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筋肉がギューッと縮む
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呼吸が胸止まり
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血のめぐりがドロ〜ン
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自律神経が“戦闘モード”(交感神経ずっとON)
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感覚が過敏になったり、逆にボーッとしたり
「戦ってる体」って、そら疲れるに決まってるやん?
でね、こういう緊張って、
別にストレスMAXな日じゃなくても起こるのよ。
「誰かに合わせてる」
「頑張りすぎてる」
「気ぃ遣いすぎてる」
これぜ〜んぶ、
体が知らん間に“戦闘態勢”入ってる原因やったりする。
てことで、次回は──
「緊張してた体がゆるんだら、どんな変化があるん?」をお届け!
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