今日から寒いんですってね。
ついついコタツに入り込んで、
そこから抜け出せなくなるので、
暖かい格好をして、
仕事に遊びに楽しんで行きたいと思います！
こんなお姫様仕様？！なこたつ布団もあるようです。
さて、さて、
おこたのぬくぬく幸せな話から一転、
今日は思い切った話をしますね。
お正月、
親戚づきあいで疲れた方も多いのでは？（笑）
私は、
親戚づきあいで周りの友達が感じているほどには、
苦痛を感じたことがないので、
説得力がないんですが、
ある友達の話を聞いていて思うことを。
結局、その友達は１０年以上前に離婚したんですが、
お姑さんが何かと口出ししてくる。
イヤミを言われる。
そんな関係だったみたいです。
彼女は一生懸命気に入られようとしていましたが、
最終的には耐えられなくなったんですね。
彼女は自分にも悪い所があったと言うのですが、
話を聞いていたら、
基本的にお嫁さんという立場の人が
気に入らないお姑さんだったのか、
他のお嫁さんの悪口なんかも
よく言われていたみたいです。
おそらく、どんな人がお嫁さんに来ても、
彼女と同じ態度を取られたと思います。
そこで彼女はなぜつらかったかです。
がんばって気に入られようと、
自分を押し殺しすぎたこと。
お姑さんから言われた事を
真に受けすぎたこと。
要するに彼女は、良い子になろうとし過ぎました。
真面目すぎました。
イヤミを言ってくるくらいなら、
向こうはあなたを嫌っているんだから、
おつきあいしなくていいんですよ。
嫌われているみたいですから、
お互いイヤな思いをしないためにも、
会いませんって言ったらいいんですよ。
会いに来られるだけお姑さんも
迷惑だったかも、ですよ。
お正月は、だんなさんだけで
帰ってもらったらよかったんです。
良い嫁なんて、
あなたの空想上の生き物ですからね。
龍？ユニコーン？？
たとえ嫁として親戚づきあいが義務だとしても、
あなたが傷ついてしまう、
悲しい気持ちになってしまう所に
行く必要なんてないんだよ。
嫁としての義務の前に、
人として幸せである義務です！
今の私なら彼女にそう言います。
当時は、
私も良い子でいたいと強く願っているタイプでしたから、
それは辛いね。
だけど、がんばるしかないよね。
と言ってしまった。。。
結果、最も悲しい離婚というカードを
切ることにした彼女。
だんなさんとは、普通にやっていたのに、
不要な所で我慢をしたばかりに、
結婚生活のすべてを
我慢できなくなってしまったんですね。
我慢しすぎると、
糸が切れたときに、
すべてがイヤになるんですよね。
もう耐えられないって、
プチッとくる。
それくらいなら、
我慢しないという選択を小出しにした方が、
いいんですよ。
でもね、もう一つ安心してください。
その彼女、数年前に再婚して幸せですよ。
かつての辛さを思うと、
今の結婚生活が夢のように幸せだと言っています。
必要以上に我慢したり、
良い子でいることも止めたようです。
それが親戚づきあいにも、
ほどよい距離感を保つことにもなっているようです。
お正月明け、
年賀状を見ながら彼女のことを思い出しました。
我慢し過ぎちゃしんどいですよ。
ダメな自分も許しつつ、
優しく行きましょう！