ケセラッチョっ
「ケセラッチョっ」★★★☆☆
(下北沢Geki地下リバティ)
演出:野村かおり 脚本:レイ・クーニー
知人の知人の舞台・第2弾。
設定がすごく凝ってるドタバタコメディ。
演者の熱演ぶりはうるさいぐらい。
EL SECRETO DE SUS OJOS/ THE SECRET IN THEIR EYES
「瞳の奥の秘密」★★☆☆☆
(Spain/Argentine, 2009, 129min/TOHOシネマズシャンテ)
Director&Writer:Juan Jose Campanella
ちょっと期待外れ。
無理のある設定を見て見ぬふりし、無理矢理どんでん返しを組み込んだような。
時間軸の描写も中途半端で、不要な混乱が一瞬生まれる。
演者もいまいち。。。
『奴ら、俺の顔は知らなかった』の"奴ら"の情報は初耳。
なのにそこはスルー・・・、えーっ?なんでー?
ドキドキしたのに、もうちょっと楽しませてよー、もったいない。
最後のシーンはハラハラし、意外性はあったものの・・・
じゃあ、あのトランクを撃つシーンは何?嘘でしたって?
あんな横暴な意外性の作り方は卑怯です。
ただパブロの電話対応は面白かった。
あとはアルゼンチンの当時の政治的背景を知っていればまた違っていたかも知れない。
寝とられ宗介
「寝とられ宗介」★★★★★
(浅草リトルシアター)
作:つかこうへい 演出:後藤宏行
出演:加藤英雄 小峰めぐみ 山岡弘征 織田あいか ラコーナなど
知人の知人の舞台を、お付き合いで…のつもりが、どっぷり2時間没頭し最後は感激の嵐。
あんなに迫力ある、俳優の皆さんの熱気が伝わる舞台は初めて。
劇場が小さかったからかな?
いや、それだけじゃない。
皆さんそれぞれ最高でした。
地雷を踏んだらサヨウナラ
「地雷を踏んだらサヨウナラ」★★★★☆
(一ノ瀬 泰造 (著), 馬淵 直城 (解説),1985)
古書店で見つけ、著者が"一ノ瀬 泰造"とあり「なんだこれ?」と。
死後、映画でこのタイトルがついたと思ってた。
しかし本書は彼が書いた日記や手紙をまとめたもの。なるほど納得。
映画を先に見ていたら浅野さんとが演じた彼とのイメージの相違にガッカリする人が多いかも?
私にとっては断然リアルで若者らしくて人間くさくて魅力がたっぷり伝わった。
生き生きしてリズムあふれる文体に飲み込まれて、ワクワクしながら読み進めた。
終わりに近づくにつれ、そろそろ…あの結末が出てくるのかー、悲しいなー、と。
そう考えるとページをめくる手を止めてしまった。
しばらくしてから再開。
最後は涙々ではなく、好きな仕事に命を賭けた誇らしい息子を語る、素敵なご両親のあとがきですっきり。
佐藤雅彦ディレクション "これも自分と認めざるをえない"展
「佐藤雅彦ディレクション "これも自分と認めざるをえない"展」★★★★★
(21_21 DESIGN SIGHT, 六本木・東京ミッドタウン)
キーワードは「属性」
~特徴1~ 注文の多い展覧会である
~特徴2~ 見終わった後、たくさんの疑問が醸成されている
~特徴3~ 人間の未来の可能性と危険性の両面を示している
ディレクターは、表現研究者・佐藤雅彦さん。
とにかく行くべき、平日・午前の空いてる時間に。
先入観が入ると面白さは半減するので、とにかく行ってほしい。
帰りに書籍「属性」を購入。読んでみてさらに発見が。
もう一回行こうかな。
http://www.2121designsight.jp/program/id/
http://www.masahicom.com/blog/index.cgi
ハーパーリーガン
「ハーパーリーガン」★★★☆☆
(パルコ劇場×長塚圭史×小林聡美)
原作:サイモン・スティーヴンス
なかなか行きたいチケットがとれず、気がつけば久しぶりの舞台。
小林聡美はやっぱいい。
http://www.parco-play.com/web/play/harper/
EN LA CIUDAD DE SYLVIA/IN THE CITY OF SYLVIA
「シルビアのいる街で」★★★★☆
(Spain/Franch, 2007, 85min/渋シアター・イメージフォーラム)
Director/Writer :Jos Luis Guern
冒頭の20分、ほとんどセリフも音楽もないカフェでのシーン。
圧巻…!
これだけの素材であれほどの人間模様を描くこの監督はまさに『映画』と共生してる。








