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THE FIRST GRADER

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「おじいさんと草原の小学校」★★★☆☆
(UK, 2010, 103min/岩波ホール)
Director:Justin Chadwick


2003年ケニアで無償教育制度が開始され大勢の子どもたちが小学校に集まった。
その中に一人、ただ文字を読みたいという老人の姿が。

この老人は実在し、世界最年長の小学生としてギネスの記録を持つ。


独立戦争での壮絶な過去を背負う彼はただただ勉強がしたいと願い、
そしてその夢を84歳でつかんだという奇蹟の実話。


ただ映画としての肉付けがちょこっと粗い。。
定員オーバーで全ての子どもたちの受け入れが困難な中、
校長がこのおじいさんの入学を認めた理由や、
他の生徒の親たちがよってたかって通学するおじいさんに非難を浴びせる理由とか。


そこんとこを表面さらっとすくうだけじゃなく、きちんと物語構成してほしい。


『実話』っていうスローガンに甘んじている?それならドキュメンタリー映画で充分。


http://84-guinness.com/


PAJAROS DE PAPEL / PAPER BIRDS

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「ペーパーバード 幸せは翼にのって」★★☆☆☆
(Spain, 2010, 123min/銀座テアトル)
Director:Emilio Aragon
第34回モントリオール世界映画祭:観客賞受賞


スペイン内戦で家族を失い生きる希望をなくした喜劇役者が徐々に心を開く物語。


時代は1930年代とはいえ、演出までもがレトロ。
終盤の撃たれるシーンは「なんじゃこりゃ~」と聞こえてきそうな。


http://www.alcine-terran.com/paperbird/

A SCREAMING MAN/ Un Homme qui Crie

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「終わりなき叫び」★★☆☆☆
(France/Belgium/Tchad, 2010, 92min/渋谷ヒューマントラストシネマ)
Director&Writer:Mahamat-Saleh Haroun


素晴らしいこの「三大映画祭週間2011」という企画を堪能するつもりが予定が合わず本作のみ。


三大映画祭週間2011 http://sandaifestival.jp/

SI PUO FARE

―――  i g n o l i f e  ―――-1

「人生、ここにあり!」★★★★☆
「やればできるさ(イタリア映画祭2009)」
(Italy, 2008, 111min/銀座シネスイッチ)
Director&Writer:Giulio Manfredonia


1978年、世界で初めて精神病院を廃絶する取り組みがイタリアで施行。
精神病院から協同組合へと変貌を遂げたある施設の実話を基に作られた。
夢と希望と現実を時に辛辣に、時にユーモラスに描き出していく。
通俗な作品なら怒りで処理しちゃうシーンも笑いに収める寛容さがある。
音楽も良く、"観"後感は最高。



久しぶりにミニシアターでの立ち見状態を見た。
サービスデーとはいえなんだか嬉しい。


http://jinsei-koko.com/
イタリア映画祭2009 http://www.asahi.com/event/it09/

MILK

「ミルク」★★★☆☆
(Turky/German, 20**, **min/銀座テアトル)
Director&Writer:Semih Kaplanoglu


ユフス三部作の2作目。
『蜂蜜』と以下同文。


Yamada band @ four and more

「Yamada band @ four and more」★★★☆☆
ds山田 豊/p加藤国夫/b大森哲也、他


久々山田さんジャズライブ第3弾。
相変わらずの満員御礼。


http://www.geocities.jp/fo_and_mo/fourandmore/

ミラクルスーパーマーケット

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「ミラクルスーパーマーケット」★★★★☆
(覇天候/萬劇場@大塚)
cast:杉崎 真宏、与座 よしあき、…、織田 あいか


久しぶりの友人事務所っ子舞台。
今回の共演者らはなかなかの売れっ子たち。
しかしあいかちゃんも負けず劣らず輝いてた。
たくさん笑ったし感激したなー。


天野っちもギャルと御来場。
初の大塚駅下車。沖縄料理店も最高においしかった。


http://hatenko.com/intro.html

海洋天堂 / OCEAN HEAVEN

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「海洋天堂」★★☆☆☆
(China, 2010, 98min/銀座シネスイッチ)
Director&Writer:シュエ・シャオルー


謳い文句は“ジェット・リーがノーギャラでも演りたかった作品”
アクションものは観ないのでどれがジェット・リーか分からなかった。
病気だって言うのに最後までふっくらして筋肉質だし、見るに堪えない臭い芝居。


有象無象のテーマにもかかわらず、混雑してた場内ではあちらこちらですすり泣き。
興醒めしちゃった。


唯一、★をあげたいのが息子役のウェン・ジャン。
これまで5作品に出演、本作で本邦初お披露目となった。
既に本国では評価されているようで今後の作品が楽しみ。


http://kaiyoutendo.com/

LA RAFLE. / THE ROUNDUP

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「黄色い星の子供たち」★★★☆☆
(France/Germany/Hungary, 2010, 125min/TOHOシネマズシャンテ)
Director&Writer:Rose Bosch


原題は“一斉検挙”と直球なタイトル。
1942年、ナチス占領下のパリで行われたフランス政府によるユダヤ人一斉検挙。
数少ない生存者の証言を元に製作された本作では、
ユダヤ人約2万人のうち1万人が殺害され、残る1万人はフランス市民が匿い検挙を逃れたとされている。


これまでにも多数あったホロコースト関連の作品と違う点は、加害者側の描写。
お上の命令とはいえ戸惑いながらも任務を遂行するフランス兵たちは何とも痛々しかった。
更に政府の強行に堂々と非難を浴びせるフランス市民と、

最後までフランス政府は見方であると信じていたユダヤ人たち。


しかし彼らの過酷な運命もさることながら、子供たちが懸命に生きる様が見所。
ということで邦題に一票。


献身的に子供たちを守る看護士役のメラニー・ロラン。
『オーケストラ』しかり彼女の“目”からは語らずとも何かが伝わる。


http://www.kiiroihoshi-movie.com/

BIUTIFUL

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「BIUTIFUL ビューティフル」★★★★☆
(Spain/Mexico, 2010, 148min/有楽町シャンテ)
Director&Writer:Alejandro Gonzalez Inarritu

カンヌ国際映画祭最優秀男優賞


単なる「余命もの」ではない。
軸となるのは死に行く悲劇ではなく、ウスバルの霊的能力でもなく、
子どもたちや友人、元妻への悲哀なる愛。


http://biutiful.jp/