心から「お仕事できて嬉しいな」って思えた。

 

本当に、ほんとうに、嬉しかった。

 

実は今期から、このセミナーで

 

『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』

 

参加のみんなに伝授させてもらうことになった。

 

 

 

 

 

どこまで書いていいのかわからないけど、このワークショップが誕生した経緯を、書こうと思う。(だめなら後からこっそり消す)

 

 

 

実は、この『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』は、

 

昨年4月。

 

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令された時に

 

コバさんが「マスターコース卒業生のために」と作ってくれた、

 

新しいワークショップだった。

 

 

 

それまで各々で活動していた心屋塾マスターコース卒業生が、

 

コロナ禍による外出自粛で、リアルでの活動休止を余儀なくされてしまった。

 

 

活動しようにも、外出もできないし、会場だって借りることができない。

 

いくつかのマスターコースは中断したままになり、先の見通しだって立たなくなった。

 

 

私自身は、心屋塾初級セミナーも上級ワークショップも入門講座も。

 

コロナ禍で開催できなくなった。

 

未曾有の事態でどうしたらいいかわからないけど、どうにかしなければならない。

 

どうにかならないものか。

 

 

先の見通しが立たない中、思うように活動できない悩みや不安を感じていたのは、私だけではなかった。

 

私がアシスタントをさせていただいていたマスターコース卒業生・・・つまり私の後輩からも、たびたび同じ不安を聞いていた。

 

 

 

4月に緊急事態宣言が発令されて、その月か翌5月頃だろうか。

 

 

当時塾長だったコバさんに、わたしはほんとおこがましいのだけれど、

 

「コロナ禍でみんながセミナーを開催することができなくなっている。

私も含めて、マスターコース卒業生が、オンラインで活動できるような、何かワークショップを作ってくれないか。」

 

そんなことを、進言したのだった。

 

 

 

それを聞いたコバが、もともとその構想があったそうで、ワークショップの基盤となる叩き台をすぐに作ってくれた。

 

 

その後、相談をしながら(喧嘩もしながら)何度もブラッシュアップを重ねて、実際にマスターコース112期のみんなにも協力をしてもらって。

 

他の方々にもご協力いただき、実際にZOOMで受けてもらってやっと完成させることができた。

 

 

その時のブログがこちら。

 

 

▶︎行動することが「怖い」時。

 

 

 

▶︎めちゃすごいワークショップ、でした!!!


 

 

とても、好評だった。

 

 

「どうせ愛されているし」っていうのは、心屋の魔法の言葉。

 

「どうせ愛されているし」

 

マスターコース卒業生なら、何度も耳にした言葉。

 

 

だけどそうは言っても、なかなか実生活の中で、「どうせ愛されているし」って、思えないこともあるし、どうやって体感したらいいかわからない。

 

そんな風に悩んでいる人も多い。

 

 

新しく完成したこのワークショップなら、1時間半の時間で「どうせ愛されてるし」を体感してみることができる。

 

そして実生活に活かすことができる。

 

 

そして何より。

 

このコロナ禍の中で、人と物理的に接触せずに、オンラインで開催することができるし、受けていただくことができる。

 

活動の足止めを余儀なくされている私たち卒業生が、安心して活動をすることができるワークショップだった。

 

 

自信作だったし、とても素敵なワークショップだった。

 

早く実用化されるといいな。と、わたしも思っていた。

 

 

 

でも結局、この『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』が日の目を見ることはなかった。

 

 

それを心屋の公式のワークショップにするには、私が知らないところで、きっといろんな大人の事情があったんだと思う。

 

わたしには、想像することしかできないけれど。

 

 


そんなふうに、ちょっぴり(いや、かなり)残念に思っていたところ、なんと。

 

偶然ってすごいことである。

 

 

このたびの組織変更で、『心屋塾マスターコース卒業生のためのカウンセリング・起業フォローセミナー』が心屋公式のものから、ジャージコバ主催のセミナーに変わったことにより、

 

この『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』を、みなさんにお伝えすることができるようになったのだ。

 

ジャージコバプロデュースのワークショップとして。

 

 

「もう日の目を見ることはない」と思っていたお蔵入りのワークショップが、なんと、思いがけず公開できることになったのだ!!びっくりラブラブラブラブラブラブ

 

 

コバが「今回募集のフォローセミナーで、あの時出すはずの予定だったワークショップを、みんなに伝えよう。」と言ってくれた。

 

とってもとっても、嬉しかった。

 

 

ワークショップが公開されることも嬉しかったし、

 

わたしは、予てから「心屋の考え方を広めてくれる人に伝える(伝える人に伝える)」という仕事がしたかった。

 

だから、そういう機会をもらえたことも、すごく嬉しかった。

 

 

やっぱり、「想い」が乗ったものって、必ず形になる。

 

 

 

『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』を実際に伝授するのは、来月2日目のセミナーで行う。

 

 

この『「どうせ愛されているし」を体感するワークショップ』は、わたしたちなりの完成形を基本の形でお伝えするけど、

 

フォローアップセミナー受講生が、ご自身でアレンジを加えながら、ぜひ、あなた色に染めていって欲しい。

 

 

マスターコースで学んだ「どうせ愛されてるし」を、あなたの言葉で、あなた自身の解釈で。

 

出会った人に、自由に伝えていってもらえれば、本当に嬉しい。

 

(たぶん、コバさんもそう思っているはずである。)

 

 

 

極論を言うと、セミナーって、「何をやるか」「どのような形態でやるか」という、「カタチの部分」はあまり重要ではない。

 

それよりも、伝える言葉のひとつひとつに、伝える人の「想い」が乗っていることが、何よりも一番大事なのだから。

 

「想い」を乗せること。それが形になる。

 

逆ではダメなんだ。

 

 

ぜひ、活動していくあなたにも体感して欲しい。

 

「想い」を乗せること。

 

たぶんセミナー講師として一番大事なことなんじゃないかな。

 

 

 

 

いろんな偶然が重なり、今日は本当にほんとうに、嬉しい日だった。

 

 

 

 

このような機会をくれたコバとうえさまに、感謝感謝です。