わたしは心屋のカウンセラーだから
他の心理療法と紐づけるのはNG
という思い込みがあった。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ここに書いたことは、
他の人にとってはなんでもないことかもしれないけど、
私にとっては、とても大切なことで、
うまく表現できないが
なんだかものすごく、センシティブな内容である。
揚げ足を取られて叩かれたりするとマジでへこむので、
ひっそりと、読んでほしい。
特に、心屋の集団における偉い立場の人は、
より、暖かい目で読んでほしい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
静岡県の漁村に暮らす
心屋認定講師
いがぐりこ、こと、栗林あやです。
昨日のブロク記事に書いた、
自分がそう思っていると、
他人もそう思っているように見える
というココロの法則。
◆家族が我慢していても、強行突破で 行きたい場所に行っていいのか？
私がたとえ話として出した、
私自身が小田和正のコンサート会場に
我先に！と向かっていると、
周りに歩いている人全てが
小田和正のコンサートに向かっているように見える。
という実体験が
「すごくわかりやすい！」と、
いろんな人から褒められました
わーい∩(ﾟ∀ﾟ∩)やったあー
こんなふうに↓
「神解説」と言ってくれる人までいて・・・(´；ω；`)！！
めちゃうれしいです
ありがとうございます〜！！
さてさて。
この、
自分がそう思っていると、
他人もそう思っているように見える
というのは、
心屋では、
「目の前の人は自分」とか、
「目の前の人は鏡」と言ったりします。
他の自己啓発で言ったら「鏡の法則」とか、
心理学で言ったら「投影」（自己投影の一種）というところでしょう。
いわば、心の多くの界隈でいわれている法則で、
このことから
自分が持っているネガティブな感情を
相手もきっとそう思っているに違いない！と
無意識に考えてしまうこと は、
私たちのココロの仕組みとして
常日頃から起こり得る、ということを
裏付けているんだと思う。
でね。
私のセミナーに来た方には
お伝えしているのですが、
実は私は昔、心屋を知る前に、
いろんな自己啓発セミナーや
心理療法や、スピリチュアルや、占いや、
怪しいニューエイジ系まで、
さまざまな心理療法をジプシーして来ました。
（このブログのどこかにも、たしか書いてある）
それだけ、毎日が
息苦しくて仕方なかったのです。
んで、わたし。
最近まで自分でも気づいていなかったのですが。
実は私。
こういうことを言ってはいけないと
思っていたのです。
他の、心理学や心理療法の考え方は
書いてはいけないと思っていたのです。
なぜなら私は、
心屋のカウンセラーだから。
・・・え？？( ﾟ ω ﾟ ) ？？？？
どゆこと？どゆこと？？？よね。
最近、自分でもこの思い込みに気づいた時、
え？？( ﾟ ω ﾟ ) ？？？？ってなりました。
わたしは
心屋のカウンセラーなのだから、
他の心理療法の考え方は使ってはいけないし、
推してもいけない。
心屋と他の心理療法の
共通点を挙げてもいけないし、
特に
「心屋でいうところの、この言葉は、
別の心理療法で言うところの、コレ。」と
他の心理療法と紐づけて
心屋用語を解説するのは、絶対にNG！！
だと、勝手に思い込んでいたのです。
ええ。勝手に。( ﾟ ω ﾟ )
もちろん、そんな決まりはありません。
なぜだろう？？？？
ミステリー。
もしかしたら、
「他の療法全部捨てて、心屋に忠誠心のあるワタシ。
かっこいい！d(+･`ω･+) イエイっ!.:ﾟ+」
と、自己陶酔していたのかもしれません。
とにかく、無意識にそう思い込んでいたのです。
自分でも気づかなかった・・・。(ﾟoﾟ;;
今月の頭くらいかな？？？
その思い込みに気づいて、
思い切って、
「心屋に来る前の、あの苦しかった頃に得た知識を使うのもOK。」と
自分に許可を出してみたのです。
そんで、こういうブログなどを書いてみた。
この↑記事では、
ひとは、小さな子供の頃の
家族の中での自分の立ち位置のパターンを
今の人間関係で繰り返してしまうこと。
苦しみながらも無意識のうちに、
今までのその人にとっての
「安定」「安心」した状態であるそのパターンを、
また取ってしまうこと。
そのことを書いた。
心屋では、このことを
「『どうせ』と『やっぱり』を繰り返す」と表現する。
上の記事にも書いたけど、
この、心屋でいう「『どうせ』と『やっぱり』を繰り返す」は、
精神分析では「反復強迫」と言う
・・・んだと思う。
「・・・んだと思う。」と書いたのは、
ワタシは精神分析のプロではないから。
「知識としてはあるが、精神分析のプロではないから断言してはいけない」
という足枷がある。し、実際にそうだと思う。
だから。だからだ。
だから、
その心理療法について偉そーに語ってはいけない。
と思っているのだ。（し、実際にそうだと思う。）
今ある「きまり」のなかで、
悩んでいる人が、ちょっとでも楽になれる方法はないか。
そんなのを、模索している。
私は、精神分析のプロではないので、
精神分析については、語れない。
でも、心屋の認定講師なので、心屋のことは語れる。
心屋の考え方は、単なる逆療法ではない。
どうしても派手さのある言葉や行為や
派手なことをする人ばかりが目立って
一人歩きしている風潮があるが、
それだけではないということだ。
案外、地味なところに答えがある。
心屋の考え方を裏付ける心理学がある。
これは、私が過去に
いろんな心理療法や自己啓発やスピリチュアルやニューエイジ系を
ジプシーしてきたからこそ、
見えるものがある。
そして、冒頭の話に戻る。
先の小田和正のコンサートのたとえもそうだが、
ありがたいことに
私のブログや、それから、
私が開催する心屋塾のセミナーは
「たとえ話がめっちゃわかりやすい。」
とお褒めの言葉をいただくことが多い。
これは、私が
心屋塾の専門家なので
心屋の考え方を説明できる、というのももちろんあるが
他の自己啓発をジプシーしてきたからこそ、
表現の方法に幅があるのだと思う。
心屋の視点だけでなく、
他の心理療法の視点からも裏付けがあって
多角的に理解しているから、
表現の方法が選べるんだと、自負している。
だんだん、ただの自慢記事の空気が漂って来たので、
この辺でこの記事は終わりにしなくちゃ・・・・。
要するに。
今まで、勝手に
私は心屋のカウンセラーだから
他の心理療法と紐づけるのはNGと
思い込んで来たけど、
これは、わたしの長所でもある。
今までの知識もうまく使って
これからも来た人に
「わかりやすい」「実生活に落とし込みやすい」
と思っていただけるように
いろいろ工夫しながら頑張って
心屋の考え方を伝えていきたいな、って。
そんなふうに、
あらためて決意したのでした。
みんなが、心屋に興味を持って
私のコンテンツやセミナーを見聞きしてくれたらいいな。
そんなふうに思っている。
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