いつもご覧いただきありがとうございます。
家建九郎です。
初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。
雨樋のビビりをなんとか直した我が家のカーポートですがまた困ったことが・・・
お忘れの方は
カーポート樋のビビり
をご覧ください。
我が家のカーポートは車三台を停めるスペースが確保してあります。
よほど風が強い日でもなければ雨の日でも
カーポートの下でバーベキューができます!
カーポートへは家から屋根伝いに濡れずにアプローチ可能で、屋外コンセントもWi-Fi環境まで整っていることからかなりの快適空間になります。
連休が雨の時などわざわざバーベキューをするくらいです。
雨の日のバーベキューって近所に対する臭いを気にしなくてよいので案外メリットが多いのです。
どうせ雨だとアウトドアはできませんので・・・
家なので昼間からビールを飲めますしサイコーです!
ある雨の日にバーベキューをしていた時のこと、子供がカーポートの内側から雨水が落ちてきていることに気づきました。
うちの子供はサンヨーホームズの不具合を見つけることに関しては結構優秀です。
間違い探しも得意ですし、子供の目線というものがあるのでしょうか?
カーポートの屋根の周りには樋がついているので通常雨水が落ちてくることはなく、屋根の外側に雨が落ちてくるだけです。
???
雨漏り?
屋根を見上げてもいまいちよくわかりません。
とりあえず晴れの日まで待つしかないようです。
そして晴れの日。
脚立に上ってカーポートの屋根をチェックしました。
2mの脚立の上に建つと自分の目線からコンクリートの地面まで3m以上・・・
結構怖いです!
と言ってもサンヨーホームズのお陰でこんなことにもすっかり慣れてきました。
とにかく再現してみなければ原因がわかりませんので、まずはペットボトルの水を雨漏りしていた近辺の屋根に流して雨水の流れをチェックします。
すると・・・
雨水が屋根の裏側を伝って樋の内側からしずくになって下に落ちています。
これが雨漏りの正体か!
ポリカ屋根で縁に突起物がついているところは突起物が水の流れを止めて樋の中に雫が落ちていきます。
ところがこの突起物がボロボロになっていたり取れてしまっているところがありポリカ屋根の内側を水が伝ってしまっているのです。
イメージ図で表すと
こうです。
我が家のカーポートは金属の折半屋根なのですが、一部採光を確保する意味でポリカにしている部分があります。
金属屋根の部分は樋に流れ込む端の部分を切れ込みを入れて下方向へ折り曲げ加工しており雨水はほぼ確実に樋に流れ込むようになっています。
イメージすると
こんな感じです。
一方ポリカの屋根はそのような折り曲げ加工がしにくいので(やろうと思えばできると思いますが)、屋根の下の端のところに突起物をつけてあるようです。
この突起物は発泡ウレタンのような素材なのですが、シャビーな両面テープかボンドでつけてあるようで、雨が伝っている場所の突起物は既に取れてしまっている状態でした。
他の場所の突起物も取れかけていたり軽く触っただけで取れてしまう状態でしたが、突起物のある場所は水を流しても突起物で阻止されて水は樋の中に落ちていきます。
ふーん、うまくできているのですね。
でも突起物をもっとしっかりつけておかないとわずか3年で全て取れかかっています。
まあ紫外線で劣化する場所なので仕方ありませんがもう少し対処の方法もありますよね。
とりあえずホームセンター材料調達です!
で、例の部品を強力防水両面テープを買ってきてつけなおしてみました。
これだけではサンヨーホームズの施工と同じですぐに取れてしまいますので、更に上からアルミテープで紫外線を防止します。
完成です!
これで雨漏りはなくなります
とりあえずこれでしばらく持つでしょう。
しかし・・・
またしても脚立が大活躍です!
サンヨーホームズで家を建てた人にとっては背の高い脚立が必須だと思います。
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