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家建九郎です。
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サンヨーホームズからの回答書に添付されていた工事管理報告書・・・
この支離滅裂な工事管理報告書の内容を見て相当な衝撃を受けた私はサンヨーホームズ宛でなくサンヨーホームズ一級建築士事務所の一級建築士「節穴」宛で質問状を送ることにしました。
この質問状はサンヨーホームズからの回答書の中に過去のサンヨーホームズ及び「節穴」とのやり取りの記録(メール、文書、録音等)の内容からみて大いに疑義があると思われる回答内容が書かれていたため、サンヨーホームズでなく我が家の工事監理者である「節穴」に直接質問するものであるという断り書きをしたうえで、
一級建築士という資格者として責任のある回答を「節穴」自ら行うよう依頼しました。
以下がその内容です。
① 住宅引き渡し時において素人である私に指摘されるような多数の不具合を見落としていただけでなく、床下や天井裏に多数の建築ゴミが散乱している状況すらチェックできないような工事監督能力が著しく低い「脇甘」という現場監督を勝手に信頼し、工事中に工事現場での立会によるチェックを一度もすることなく現場監督から提出される報告及び建築会社にとって都合の良い部分だけを撮影した写真のみを見て工事監理報告書を作成したようですが、「節穴」はいつもこのような工事監理の方法を取るのでしょうか?
「節穴」が、サンヨーホームズと一級建築士事務所を兼務しているのは「節穴」の都合であり、本来工事監理者である建築士は工事内容及び工事監督が適正に行われるよう監理するのが仕事であり、「脇甘」からの報告のみで工事監理を完了したとする貴殿の工事監理の手法は怠慢であると言わざるをえません。
結果として私はサンヨーホームズの雑工事により多大な被害を受けたのですが、「節穴」は他の契約者との契約においても工事中の立会確認をせずに工事監理をするのでしょうか?
それとも我が家にだけこのような怠慢な工事監理を行ったのでしょうか?
② 「設計・工事監理業務等の契約書」、「設計・工事監理業務等の重要事項説明書」において工事監理状況の報告については「工事工程中適宜報告、及び完了時点で工事監理報告書にて報告」とされていますが、私は「節穴」とは工事監理報告書の日付から本日時点においても工事監理についての話はしていないかと思われます。
サンヨーホームズから発行されている回答書によると「節穴」は「工事監理報告書の送付」という行為以外では私に工事監理状況の報告をしていないと認めているようですが、これは「設計・工事監理業務等の契約書」によると契約違反ではないのでしょうか?
③ サンヨーホームズからの回答書によるとサンヨーホームズが私宛に郵送したとされる工事監理報告書について私の手元にはその原本が見当たりません。
同時に送付したとされている他の書類とは何の書類でしょうか?
私はサンヨーホームズから郵送されてきた我が家に関する書類は全て破棄せず時系列で保管しているつもりであり、複数書類を同封したのであれば通常は送付状が同封されているかと思うのですが、その日付の郵送送付状も見当たりません。
その日付で私宛に送付された書類を全て示してください。
④ 工事監理報告書の写によると日付からサンヨーホームズが私宛に本書を郵送したとされる日までは4か月もの期間が経過しています。
私は工事管理報告書」の日付以降も度重なる不具合の補修請求の中で何度も「節穴」に会っているにも関わらず工事工程中の工事監理報告は一切行われていません。
工事監理報告書作成後4か月もの間工事監理報告が全く行われていないどころか施主に対する工事監理報告書の交付すら放置されていたのはどのような理由によるものでしょうか?
⑤ サンヨーホームズからの郵送により私が工事監理報告書を受け取ったという確認のサインのようなものはあるのでしょうか?
私はサンヨーホームズが私に工事管理報告書を送ったとする日の8日前にも「節穴」に面談しており、その時の面談メモにすら私のサインがあるのに、「工事監理報告書の交付により工事監理報告を受けた」という重大な事項に施主が署名をしないというのは考えられません。
仮に私が署名をしない書式であったとしてもサンヨーホームズが私に工事管理報告書を送付したとする日付以降も「節穴」は不具合補修の為何度も我が家を訪問しており、信頼を失いつつある相手に対し「報告書」という説明が必要な重要文書をわざわざ郵送で送りつけるだけで終了させるというのは相当無理があると思われます。
その当時にやりとりがあった重要文書は「合意書」だけだったかと思われます。
仮に私が何かのどさくさでサインをしていたとしてもその前後の面談記録やメール内容にも一切「工事監理報告」についてのコメントが無いことから「節穴」から工事監理報告があったとは考えられないのですがいかがでしょうか?
⑥ 今回郵送にて受け取った工事監理報告書の写によると鉄筋やコンクリート、内外装材、設備機器及び管材については立会、鉄骨については現場確認をしたことになっています。
更に基礎工事、組立工事の状況も立合で確認したことになっていますが、残念ながら我が家の床下はサンヨーホームズの設計図書通りの施工になっていなかったという事態も後に判明しました。
これまでのサンヨーホームズからの文書によると「節穴」は一度も現場チェックをしていないとされています。
私の記録によると「節穴」が実施した立会は「なわばり」だけかと思われます。
これは工事監理報告書に虚偽記載をしたという事でしょうか?
虚偽記載ではないということであれば「立会」をしたと記載されている延べ6日に全て私の住所地の現場にいたという証明(業務日誌、貴殿が映った写真等)を提出してください。
⑦ 今回郵送にて受け取った工事監理報告書の写によると完成立会時には何も問題はなかったことになっていますが、その時点では離れのトイレや本棚も未施工の状態で現場クリーニングも未済の状態だったためとても仕上りが確認できる状態ではなかったと認識しています。
しかもサンヨーホームズの営業担当「口先」は引き渡し予定日までには工事を終わらせるので前日でなく前月末に残金を全額支払するよう私に強要し、私は完成確認をすることができないまま残金を全額支払いさせられました。
また、引き渡し時点でサンヨーホームズが床下にゴミを廃棄していることや、本棚の寸法が違っていること等多数の不具合を指摘していたにもかかわらず、完成確認時に立会をしていない「節穴」が「立会の上問題なし」とするのは虚偽表示以外の何物でもないかと思われます。
このような虚偽表示をした工事監理報告書を作成した経緯及び理由を答えてください。
以上、もはや言い逃れができない追い詰め方をしたつもりでした。
どのように言い訳しても少なくとも完成立会の日に「節穴」が現場にいなかったのは事実であり、ほかの日についてもこれまでのサンヨーホームズとの文書のやり取りにより「節穴」は現場を確認していないと認めてしまっているのです。
この「工事管理報告書」は私との「設計・工事監理業務等の契約」によってなされるものでありしかも鉄骨のハウスメーカーにとって命綱の「型式認定」のためには「工事監理」が必須のもののはずです。
その重要な「工事管理報告」について現場を確認しないことは「怠慢監理」で片付けられる問題ではなく、「名義貸し」か「虚偽表示」か「私文書偽造」ということになるかと思います。
私はやっとサンヨーホームズの首根っこを掴んだつもりでいました。
いくら見解の相違などといったところでこの不正についてはもはや言い逃れはできないだろう。
なにしろ立会していないのに立会により確認したと記載しているわけです。
私の手元に原本は見当たらないもののサンヨーホームズからもらったこのコピーで十分です。
なにしろ私がとったコピーでなくサンヨーホームズから送られてきたコピーですから。
さて、いったいどのような回答が返ってくるのでしょうか?
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