いつもご覧いただきありがとうございます。
家建九郎です。
初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。
修正後の「建物点検報告書」に保証期間延長の条件として書かれてきた合意書
サンヨーホームズから提示された合意書案は
え?
よく見るととんでもないことが書いてあります。
第4条の内容をよく見てみると1項には
「甲と乙は、本件不具合については本合意書をもってその一切を解決し、各自名目の如何を問わず相互に何ら請求をしないものとする。」
と書いてあります。
これはダメでしょ!
そもそも場当たり的な補修をしたからといって事態が解決すると決まっているわけではありません。
基礎コンクリートのクラックもとんでもない原因が隠されているかもしれないのに・・・
つながっていない排水口も地盤の転圧不足が原因であれば他の部分も地盤沈下するかもしれないのに・・・
落ちてくる天井も散々補修を繰り返してきて直らなかったもののお試し補修なのに・・・
技術的な確証なく適当に設置されたことからハードロックナットを設置したところが緩んでいるというサンドバッグプレートも結局お試し補修なのに・・・
保証をすると言われても保証期間内は補修をするというだけで、2年が経過したら補修義務もなくなってしまいます。
それがどんなに構造的に問題があるものであったとしても建築基準法などの範囲に収まっているものであれば構造検討をやり直せと主張することも出来なくなってしまいます。
そもそもサンドバッグプレートの問題ない設置方法など建築基準法どころかどこにも記載されていないでしょう。
補修はどこまでいっても補修でしかありません。
新品と交換ではないのです。
電気製品なら保証期間内の故障は大抵新品への交換です。
それが家の場合は場当たり的な補修で納得させられることが大半かと思います。
サンヨーホームズが私に引き渡したとする家は引き渡し前から様々な不具合を発生させ、その後何度も補修を繰り返して未だまともなものになっていないわけです。
こんな経緯のもと本合意書をもってその一切を解決し、各自名目の如何を問わず相互に何ら請求をしないものとする?
何を言っているのか意味が分かりません。
何度も補修を繰り返して直せなかったくせにどうやって一切を解決するのでしょうか?
更に第二項には「甲と乙は、本合意書に関する内容及び情報に関して第三者に漏らしたり開示してはならないものとする。」
と書いてきました。
もうメチャクチャですよ!
東証一部上場企業という巨大組織であるサンヨーホームズに対し私はこれまでずっと一人で戦ってきたのに(ホームインスペクションはお互いの合意で調査してもらった中立な第三者という認識です)私の方は第三者に相談するなというわけです。
サンヨーホームズは既に自称第三者である顧問弁護士に諸々の相談をしていると言ってきました。
私にとっては脅迫とも思えるこの「顧問弁護士は第三者である」という見解ですがサンヨーホームズの見解を借りるなら、自分たち組織として多人数で私を攻撃してくる上に第三者と称する顧問弁護士にまで情報を開示しているわけです。
こんな紙に署名などできるわけがありません。
そしてこの第三者に情報を開示というのは現在私が書いているこのブログなどのことも含んでいるのかと思います。
後にSNSなどでこの事件のことを書かれないよう布石を打ったつもりでしょうか?
もしこの時この書面に署名していたら今頃こんなブログを書くことも出来なかったかもしれません。
ブログを書くということは関連してこの合意書に関することも書いていると拡大解釈されるかもしれません。
この時この合意書に署名しなかったことも私が現在ブログを書いていることにもつながっています。
合意書にこんな文言を入れて私を陥れようとしてきた(私の感想です)ことも私がブログを通じて情報発信をしようと考えた理由の一つでもあります。
どさくさに紛れてこんなものに署名させようとするなんて!
こんなもの気付かずに署名してしまう人もいるでしょうからね。
どこに罠が隠されているか、油断も隙もありません!
続きます
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