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家建九郎です。
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少々時間を戻して…1回目の台風襲来の後の話です
お忘れの方は
をご覧ください。
この時のサンヨーホームズの動きは迅速過ぎるほど迅速で、補修の見積もりが施主である私に開示されるよりも早く火災保険金を請求して代理受領で工事代金を受け取るという恐るべきスピードの対応でした。
まあ私にとっては一円の負担もなく火災保険で全額払われるので本来文句はないのですが、
結局どの部分の補修でいくら受け取っているのかくらい開示すべきだと思いますがね。
カーポートは最初から欠陥だったと主張する私に
「保険金詐欺」
の疑いをかけられるのを避けたかったのでしょうか？
今回はこの時の台風で無残にももぎ取られた門扉・・・
その後日談です。
この写真の門扉の根元をよく注目しておいてくださいね。
この台風ののち今後壊れることのないよう、門扉を開けた状態で固定できるフランス落としを作ってもらうことになりました。
台風によって門扉が折られたのは強風によって門扉が反対側に開いてしまったのが原因なので門扉の親子両扉ともフランス落としで地面に固定できるようにしたもらったのです。
この対応については素直にありがとうございますというところでしょうね。
台風による門扉の被害は支柱にまで及んでいたことから、一旦コンクリートを斫って支柱を抜くことになります。
ずいぶん大掛かりな工事ですが、火災保険のおかげでダダで直すことができます。
ところが完成した支柱を見てびっくり！あまりに色が違いすぎます。
まあ修理なので多少は仕方ないにしてもこれはちょっと酷い。
洗い出しの仕方が甘かったのでしょう。
コンクリが中心で砂利があまり見えていませんから・・・
洗い出しは作業が面倒くさいので単に職人の怠慢でしょうね。
結局この部分は再度斫って治すことになるのですが・・・
また事件が！
作業中に隣り合うコンクリートを割られてしまいました。
このひび割れ部分の補修についても後日問題が起こります。
(これについては後日改めて・・・）
とにかくこの部分についても何度もやり直しをすることになるのですが、サンヨーホームズの人達はどこかを修理するとかなりの確率で他のところを壊していくように思います。
床下の断熱材を割ったり切り欠いたりした理由は床なりの補修だそうですからね。
普通はそのあともとに戻すと思うのですが放置もしくはテープで乱雑に貼るのみ・・・
（これについても後日改めて・・・）
そしてコンクリを斫ってつけなおした後の門扉を見ると今度は取っ手に違和感が・・・
なんかおかしくないですか？
現物を見れば一目でわかるのですが写真ではわかりにくいかもしれませんね。
こうしてみるとどうでしょうか？
取っ手が逆ハの字についています。
最初はなっていませんでしたから特に理由があるわけではなく歪んでつけてしまっただけなのでしょう。
サンヨーホームズからすると他人事かもしれませんが、毎日使う我が家としてはこんなものを引き渡されると非常に惨めな気持ちになります。
何回もやり直しをするサンヨーホームズもストレスかもしれませんが、同じ場所で何回もやり直しを要求する方も相当なストレスです。
しかも
「直しました～♪」
と言われてチェックすると結構な確率で別の場所がおかしくなっていますからね。
他の家のことは知りませんが少なくとも我が家の場合は工事完了後のチェックは必須のようです。
補修場所だけでなく、彼らが通った後は全部チェックが必要になってきました・・・
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