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家建九郎です。
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を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。
5度目の雨漏りから2か月が過ぎ、水切り設置工事からも数度の雨を経験した我が家には光明が見えてきていました。
「これで雨漏りから解放されたのか?!」
新築で雨漏りなど・・・しないのが当たり前なのかもしれませんが我が家にとっては感動的な出来事です。
・・・ところがその感動をぶち壊す出来事が!
ちょっと強めの雨が降った翌日、サンルームが再び水浸しに!
少なくとも2か所は雨漏りしています。
もうこの時の落胆ぶりときたら尋常ではありません。
うおおおお・・・!
結局何も直っていなかった~!
orz...(涙)
とりあえず建築上司の「節穴部長」を呼び出し、対策工事の打合せをします。
建築上司「節穴部長」は
「雨は上から入ってきているので上部分のシーリングを強化する」
というのですが私の考えは違いました。
私は
「雨風が強かったことから水は横から入っていると思う!」
と説明し、横の目もシーリングするよう依頼しました。
これまでもお話してきたとおり私はなんとかして雨漏りを止めようと水の侵入経路を調べて写真を撮ったり、現場でわかりやすくするためにガムテープで印をつけたりして雨漏りの説明をしているのです。
脚立にのって侵入経路を調べ・・・
涙ぐましい努力です。
ところがさすがの「節穴部長」!!
私の主張をガン無視し、横のシーリングをする気がありません。
私も自分なりになぜ雨が漏ってくるのか必死で考えていました。
上からの雨水は水切りを設置したことにより相当防御できるはずです。
多少漏ることはあったとしても大量に漏ることは考えられません。
しかし私の考えは結局素人考えとして却下されてしまいます。
サンヨーホームズの家に設置するサンルームがなぜ雨漏りするのか私なりに考察したメカニズムは後々紹介させていただきます。
毎回適当に対策工事をしていく節穴部長よりはよっぽどロジカルだと思いますよ。
しかしこの時の私は自分の理論にそこまで確信が持てていませんでした。
そして
建築上司「節穴部長」があまりに自信満々に
「これで大丈夫です!」
と言うので結局押し切られてしまいました。
ところがこれがまた次の雨漏りに繋がっていくのです。
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