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家建九郎です。
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を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。
4回目の雨漏りの1週間後また同じ場所から雨漏りです。
私はサンヨーホームズに対して毎回毎回どの部分からどのように雨漏りしているかなどを細かく報告しているのにほとんど聞いてもらえません。
こんな感じで水の流れなんかも一生懸命説明したんですけどね。
そして適当にシーリングをして帰っていくとまた雨漏り・・・
もうすっかり雨漏りにも慣れてきました。
この雨漏りは壁の中の木を腐らせたりとか、どこか別の場所に水が回っていったりとかしてるのではないのか?
将来的なことを考えるとさすがに不安を感じるようになってきました。
何度も対策工事をしても解決できない雨漏りとはなんなのでしょうか?
サンヨーホームズに対する不信感がどんどん高まっていきます。
そして5度目の雨漏りから1か月経って
「サンルームの屋根の取り合い部分に水切りをつける」
という抜本的な工事が施工されることになります。
水切りとは外壁とシーリングの上の部分につける小さな屋根のようなものです。
これによりシーリングの上に雨水が直撃することがなくガードが二重になりますのでより雨が入りにくくなります。
「最初からそうしろよ!うちの家を実験台にするんじゃねえよ!」
と思いつつ、これで雨漏りは止まるだろうと安心しきっていました。
だってこれまでのシーリング強化などと違って抜本的な治療ですからね。
そしてこの時、引き渡し後10年以内にサンルームで雨漏りが発生した場合はサンヨーホームズが対策のシーリング施工を無償でする旨の合意書を締結しました。
我が家が
「サンルーム部分は住宅本体としてサンヨーホームズに施工依頼したものだ」
という主張を一部聞き入れた形になったのでしょうか。
それともこれで雨漏りを止めたという自信があったのでしょうか?
とにかく雨漏りから解放されるのであれば…と思っていました。
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