首里城(日本100名城) 15 最終回 首里城(日本100名城) 玉陵後編 | みどりの木のブログ

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毎日UPでブログ

5年前にUPした、道明寺歴史祭りを追加

しました。

 

 

前回の続きです。

今回は最終回で、首里城の玉陵後編です。

 

下図EからG方向です。

 

玉陵周辺地図です。

 

門をくぐりG付近に行くと

 

G付近からI方向です。

中門が見えます。

 

カメラを少し左に回せば

 

下図Hにある玉陵碑が見えます。

 

Hの玉陵碑とは

 

貰ったパンフレットにある

玉陵碑解説文です。

1501年に造成した尚真王

は父:尚円王のために造りました。

 

第2尚氏初代王の尚円王です。

 

尚氏略系図です。

 

中門をくぐりI付近に行くと

 

墓室は3つに分かれています。

中室は洗骨前の遺骸を安置す

る部屋です。沖縄では古来死

者を土葬にして、骨だけにな

ったら掘り起こし、骨を洗骨

してきれいにし、改葬してい

ました。

当時の板葺き屋根の宮殿を表

した、石造建造物になってい

ます。

沖縄戦で大きな被害を受けま

したが、1977年に復元され

ました。

 

中室内の写真です。

王族は土葬にせず、棺を中室に

安置していました。

 

東室は洗骨後に王と王妃を改葬

する部屋です。

 

東室の屋根の上には獅子の

お守りがあります。

左が雌獅子で、右が雄獅子

の石像です。

 

 

 

東室の内部と解説板です。

歴代の国王が眠っています。

ただし、7代目の尚寧王は

島津軍に降参したことを恥

じて、自身の出身地である

浦添城の墓に眠っています。

浦添城紹介は次回からです

 

最後の西室は王子・王女が

眠る部屋です。

 

西室内部と解説板です。

ここも中国風の厨子内

に遺骨を安置していま

す。

 

室内部の構造も描かれています。

 

一般の人の墓も立派な石造りで

家構造になっています。日本内

地の墓より立派です。

台風が多いためか、住宅も現在

はほとんどが鉄筋コンクリート

です。沖縄は経済的に貧しいと

言われますが、私の見たところ

では、墓も住宅も日本内地より

立派です。

 

今回で首里城の紹介は終りで、

次回からは琉球王国誕生の地

である浦添城の紹介です。

 

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