30日まで、午前10時~午後4時、青木村沓掛のスペース岡の泉。
染物、ポルトガルタイルのアズレージョ、浮世絵のベロ藍、現代の版画、油絵を展示。
観覧料有料、高校生まで無料。
水曜日休館。
(電話)090・4202・8234
30日まで、午前10時~午後4時、青木村沓掛のスペース岡の泉。
染物、ポルトガルタイルのアズレージョ、浮世絵のベロ藍、現代の版画、油絵を展示。
観覧料有料、高校生まで無料。
水曜日休館。
(電話)090・4202・8234
【歓迎であいさつする栁澤会頭】
【3県から大勢の関係者が参加した会場】
「中部横断自動車道経済懇談会」はこのほど、今年度総会を上田市の上田東急PEIホテルで開いた。
静岡、山梨も含め大勢の関係者が出席した。
同懇談会は「中部横断自動車道の建設促進」と「地域間の経済交流」のため、沿線の商工会議所などの団体で組織している。
中部横断道は静岡市から小諸市まで132㎞を結び、新東名高速道、中央道、上信越道に接続。
未整備区間は山梨県の仮称・長坂JCTから長野県の八千穂高原IC間となっている。
開会で、小諸商工会議所の掛川興太郎会頭が「命の道、経済の道、生活を豊かにする道。この道に寄せる思いは、ますます高まっている。全線開通に向け重要な意味を持つ会議」とあいさつ。
開催地として、上田商工会議所の栁澤憲一郎会頭が歓迎のあいさつを行い「道は目的地と目的地がつながってこそ価値が輝き、歴史をつくりあげる。中部横断道の全通は新しい共生の幕開けになる。観光はもとより、企業の交流、清水港との直結による海外への輸出も大きな期待を負っている」と語った。
総会は、会長の酒井公夫・静岡商工会議所会頭が議長を務め、新規会員で佐久法人会の加入を承認。
今年度事業で、長野・山梨・静岡3県の産業経済の連携と交流を図り、中部横断道の経済効果などの啓発活動、建設促進の活動などを決めた。
役員改選で、会長に佐久商工会議所の樫山徹会頭を選出した。
樫山会頭は「全線開通にはまだまだ時間を要する状況。ここからが正念場で、皆さんの協力を」と語った。
進捗状況について国土交通省関東地方整備局長野国道事務所の小澤知幸所長が報告。
中部横断道が開通した区間で、並行する既存国道の交通量減、交通事故が減る、雇用創出などの効果を紹介。
仮称・長坂JCTから八千穂高原IC間について、都市計画や環境影響評価の手続きに必要となる詳細ルートの検討などを実施しているとした。
未整備区間が開通した場合、上田市から中央道・須玉IC間の所要時間について、国道141号線を利用すると2時間10分だが、1時間18分に52分短縮すると試算した。
上田市は22日、10月1日付け人事異動内示を発表した。
年度途中退職者など異動者数は12人。
課長級以上は次の通り(敬称略、かっこ内は旧職)。
【課長級】▽財務部税務課長 依田功(豊殿地域自治センター長)▽豊殿地域自治センター長 横澤直子(市交流文化芸術センター副館長補佐 兼総務係長)
【退職】(9月30日付) 林克臣・財政部税務課長
【龍のように燃え上がる大松明が並ぶ
「百八手」】
【「百八手」
=松本市の丸山祐司さん提供=】
【持ち手】
【松明を池にかざす参加者】
「塩田平ため池まつり」が24日、上田市手塚の舌喰池で行われた。
数多くの大きな松明(たいまつ)を燃やして龍神に雨を願う伝統の雨乞い行事「百八手(ひゃくはって)」を再現した。
主催は上田市日本遺産推進協議会、共催は塩田平のため池を愛する会、塩田平土地改良区、塩田平文化財保護協会。塩田まちづくり協議会が花火大会を行った。
「百八手」は、江戸時代から行われている雨乞い行事で「千駄焚き」とも呼ばれる。
23日に開催する予定だったが、雨で順延した。
舌喰池のフェンスには池を囲むように大松明が等間隔に並べられ、持ち手募集に応募した人々が決められた位置についた。
辺りが暗くなり、遠くに烏帽子岳の輪郭がわずかに見える中、開会あいさつで、塩田平のため池を愛する会の大口義明会長が「2年間、コロナ禍で百八手ができませんでした。3年ぶりに行い、昨年から行っている花火大会と合わせて行う。江戸時代から続く祈りで、ため池の水は命の水であった。今はため池の多面的価値、重要性が見直されている。百八手を行うことで先人の思いを汲んでいただき、心を込めて祈り、単に水を乞うだけでなく、自分の幸せ、地域の幸せ、地域の発展を目指した事業にしたい」。
土屋陽一市長が「この7月に日本遺産の構成文化財に塩田平のため池群も登録された。先人が築いたため池で、多くの皆さんが豊かに生活できる。百八手を盛り上げたい」と、それぞれ語った。
点火前に塩田の神主(代表・工藤みず枝宮司)3人と塩田仏教会から8人がそれぞれ祈祷を行った。
自然に対して生きていくのに必要な雨をもたらしてもらえるようにと「コロナ禍収束の祈りの祈祷」が、水面や独鈷山に響き渡った。
祈祷の炎が松明に点火されると、ほら貝が鳴り響き、それぞれが大松明に点火。
次々に燃え上がる松明の明かりが池を取り囲む中、読経と共に参加者が「アメ フラセタンマイナ」と祈りの言葉を唱えた。
上田市蒼久保の沖島英樹さん(40)と咲野香さんは子どもを連れて参加。
「この行事を偶然知った。子どもに経験させたくて」。
同市塩田の矢沢結香さん(37)は「幼稚園のお母さんから行事のことを聞いた。子どもたちに見せたかった」とそれぞれ応募の動機を話していた。
【宝蔵寺の境内一面に咲き誇る
ヒガンバナ】
上田市御嶽堂の宝蔵寺(加藤真純住職)の境内にヒガンバナが咲き誇っている。
このヒガンバナは現住職の父親で前住職の英純住職が50年程前に知人からもらったのをきっかけに毎年、増やした。
今では境内の至るところに群生し、境内一帯がまっ赤に染まり、写真撮影や鑑賞などに訪れる人を楽しませている。
【記念写真や局旗、鬼瓦などを展示】
上田市浦野の浦里郵便局(山浦章義局長)では30日まで「浦里郵便局150周年記念展示会」を、窓口ロビーで開いている。
同局は1872(明治5)年9月1日に開局。
今月1日で150周年を迎えた。
以前は国道143号線沿いにあったが、2001(平成13)年に浦里小学校東側の現在地に移転している。
展示品は、1938(昭和13)年~1998(平成10)年までの局舎や職員の記念写真約20点。
1940(昭和15)年に独自製作した局旗。
1890(明治23)年当時の局舎正面鬼瓦(元局長の渡辺惣承さん所蔵)など。
★このほかに
火災で燃失する前の浦里小学校の木造校舎の写真
同局で映画「博士の愛した数式」ロケをした時の女優・深津絵里さんのサイン
妻が同局近くの出身の縁で映画「サマーウォーズ」の細田守監督のサインなども展示している。
山浦局長は「歴史と伝統があり、地域に愛されてきた郵便局なので、これからもそのことを心掛けながら頑張っていきたい」と話していた。
午前9時~午後5時。
土日曜日と祝日は休み。
(電話)0268・31・2049
【ASPINA・
医療機器用5kPaブロワ】
上田市上丸子のシナノケンシ㈱=金子元昭社長、コーポレートブランド「ASPINA・アスピナ」=は、ASPINAの医療機器向けブロアで”新たに標準化したブロア”の販売を12月から開始する。
ブロアは、これまで特定顧客に応じた生産だったが、今回の新製品で新たな販路拡大を目指す。
同社では主力のモータ技術により、以前から医療機器分野に関わっているが、2011年からMEビジネスユニットが医療機器分野に絞った事業を開拓。
ブロア、コンプレッサー、複合製品のモジュールなどで、呼吸器系治療器の小型・軽量・静音化を行ってきた。
12月から販売する標準ブロワは5kPaの力があり、直径62㎜、高さ50・3㎜、約150グラム。
モータとブロワの一体設計で、5kPaのブロワとしては”他の製品より一回り小さい”、手のひらサイズ。
音も従来より10デシベル程度抑えた。
呼吸系治療器で用いる場合、呼吸に合わせた応答性の良い制御ができ、快適な使い心地を実現するとしている。
医療機器の品質管理システムの「国際標準規格・ISO13485」を認証取得予定。
用途として、睡眠時無呼吸症候群の治療に用いるCPAPや、高流量の酸素を流すハイフローセラピー、カフアシスト、鼻水吸引機器など。
5kPaのブロワに加えて、来年2023年には、10kPaのブロワも販売する。
MEビジネスユニットの永井裕ビジネスユニット長は「患者のQOL(生活の質)向上と医療従事者の負担軽減に貢献したい」とし、標準化により、これまでの米国市場に加えて欧州やアジア、国内市場の開拓を目指している。
10月26日から東京ビッグサイトで開催の「HOSPEX Japan 2022」に出展する。
問い合わせ(電話)0268・41・1833(MEビジネスユニット)
【27日、上田市内の庁舎に掲げられた
弔意を表す半旗】
【半旗掲揚を行わないことを求める要請】
上田市は27日、安倍元首相の国葬に合わせた対応として、市内の3庁舎に半旗を掲揚した。
国葬に対して賛否意見がある中、上田市で半旗掲揚の理由として、土屋陽一市長は「憲政史上最も長い内閣総理大臣の重責を担い、上田市には令和元年東日本台風の被災時、復旧復興のため迅速に対応し、国の安定、国民福祉の向上のため力を注いだ」としている。
一方、国葬に反対する市民が24日に上田駅前で反対する集会を開催。
26日には、上田市に半旗掲揚を行わない要請書が提出された。
◆提出したのは
上小地域「9条の会」連絡会
戦争をさせない1000人委員会・上小
ピースアクションうえだ
新日本婦人の会上田支部
上小母親連絡会
「安倍元首相の国葬に反対する上田集会」参加者。
◆要請書は
▽国葬を行う根拠法令がなく、内閣が決めた
▽国民世論が二分されている
▽同調圧力で弔意の強要が生じる可能性がある―と問題点を挙げ、半旗掲揚を行わないことを求めるもの。
要請には各団体の代表者が訪れ、上小地域「9条の会」連絡会の古林孝雄さんが要請書を読み上げた。
「弔意表明を強制しないため、市職員及び学校に対して一斉の黙とうを求めないと表明されているが、半旗の掲揚は市民に対して事実上、弔意の強要につながり、認められない」とした。
要請書を受けた吉澤猛・副市長は、長野県の対応も参考にし、小中学校での半旗掲揚は求めず、普段は国旗を掲げていない施設では行わない―などの説明を行った。
【廃油石けんをラッピング】
【店に掲げる看板作り】
【校内に掲示するポスターを描く】
【石けん】
上田市常磐城、市立西小学校(須山千才校長)の4年1組と2組の児童57人は「廃油石けん」を販売して、ロシアによる軍事侵攻が長期化する”ウクライナの人たちを支援しよう”と活動している。
総合的な学習の時間の取り組みで8月下旬に、家庭から持ち寄った廃油に苛性ソーダなどを混ぜ、豆腐のパックに流し入れて廃油石けんを作った。
10月1日に同校で開くPTA主催の「元気市」で販売する計画。
現在は、ラッピングやポスター作りなどに取り組んでいる。
廃油石けんは大きさに応じて30円から150円で販売する予定。
編み物が得意な佐藤槙さんが編んだバラや、葉の形のアクリルたわし付きは30個限定で200円。
「ウクライナで困っている人の助けになればいいなと思って頑張りました」と佐藤さん。
千野色華(いろは)さんは「(テレビのニュースなどを見て)本当に戦争が起こっているんだなと身近に感じる。人が傷つくのは悲しい。大変な思いをしている人を助けたい」。
小宮山未紘(みひろ)さんは「戦争に行った(ウクライナの)お父さんが早く子どもに会えるといい」と話していた。
1組担任の小林美奈教諭は「相手のことを思って考える力を養い、人のためになることの喜びを感じてほしい」と期待する。
同校で毎年、開いている元気市は昨年、一昨年と「コロナ禍」で中止だった。
今年は、来場者を制限するなど規模を縮小して開催する。