
【かっこいいジャンプが決まるまで何度もチャレンジする佐藤さん】

【初心者も楽しくスケボーを体験】



上田市は2日、同市下之条の上田古戦場公園駐車場の一部をスケートボード練習場「古戦場スケボー広場」として開放した。
子どもから大人まで市内外からスケボー愛好者が集まり、技の練習や交流を楽しんでいた。
東京五輪での日本人選手の活躍もあって、スケボー人気の高まりから上田市でもスケボー場の充実を求める声が多く寄せられていた。
市内には、上田城跡公園やぐら下にスケボーパークが整備されている。
しかし、バスケットボールコートとの併用で休日などは、スケボー利用者にとって手狭になることが多い。
そのため、古戦場公園の野球場周辺でスケボーを行う利用者が増えていた。
ランニングやウォーキングを行う人との接触事故などの懸念もあった。
市は多様な目的で市民が”安全に公園を利用できるよう”スケボー練習場を設営した。
新設された古戦場スケボー広場は約800㎡の広さ。
この日集まった利用者は、ミニクォーターやカーブボックス、レールやコーンといったセクションを持ち込み、さまざまな難易度の技にチャレンジ。
子どもや大人、初心者の女性などが交流しながら楽しんでいた。
上田市南小学校2年の佐藤陸さん(7)は「練習して技ができるようになるとうれしい」。
母親のあゆみさん(38)は「コロナ禍で遠出ができない時期に、手ごろに外で始めた。お兄さんのマネをして覚えていくうちに上達して、今では平日や休日も一日中練習をしている」と話した。
丸子の矢澤有希奈さん(24)は友だちと訪れ「スケボーに乗るのは初めて。SNSでかっこいい技とかを見て興味あった」と話し、周りの人に教えてもらいながら熱心に練習していた。市に要望したメンバーの滝澤友啓さん(40)は「SNSで広く呼びかけ、ファミリーやキッズスケーター、有名な人から初心者まで、いろんな年代の人と仲良く楽しめるのが魅力。興味をもってやりたい人が増えたらうれしい」と話していた。
市は今後、利用状況など見ながら環境を整えていく予定。
利用時間は、午前9時から日没まで。
※ハーフマラソンなどの大会で駐車場となり使用できない日もある。
セクションの持ち込みは管理者と協議が必要。
古戦場公園の指定管理者・上田市スポーツ協会が日常の管理を行う。
問い合わせ(電話)0268・23・6372(上田市教育委員会スポーツ推進課)