【地域交流アドバイザー委嘱式の参加者】

 

 上田市の市民まちづくり推進部は12日、移住希望者や移住後の相談に応じる「地域交流アドバイザー」の委嘱式を市役所本庁舎で開いた。

 今回委嘱されたのは4団体4個人。

 関係者11人が参加して土屋陽一市長からそれぞれ委嘱状を受け取った。

 

 昨年度から始めた事業で、移住者の定着による人口増加と地域内外の交流が狙い。

 昨年度は586人の相談があった。
 

 委嘱式で土屋市長は「移住された方々が安心して生活してもらえるよう相談にのっていただき、地域交流のかけはしともなってほしい」と期待を込めた。
 

 委嘱されたアドバイザーの自己紹介で、上田の魅力アップ、交流による人間関係の強化、若者への農業のつなぎ役などそれぞれの仕事を通して協力したい旨を話した。
 

★委嘱された団体、個人は次の通り。
 【団体】
 稲倉の棚田保全委員会

 武石風土つなぎ隊

 上田道と川の駅おとぎの里、HEARTBEATまるこ(20代から40代の農業者団体)
 【個人】
 上田市スポーツ推進委員の野間敬吾さん(76)

 観光案内の春原佐和子さん(63)

 真田夢プロジェクト代表の間藤まりのさん(32)

 産業教育研究所フェローの橋詰徹夫さん(76)

 

【静物や風景の水彩画などが並ぶ】

 

 

 上田市の生涯楽習(がくしゅう)上田自由塾の「写真等を絵に」講座は”受講生の作品展”を、5月1日まで上田市天神3の市立美術館のアトリエで開いている。


 外国の風景や静物、ペットの犬などを描いた水彩などの作品を展示した。

 講師の第一美術協会員、宮下六朗さん(84)=同市築地=は「写真を転写することで、初心者が絵を描くときに壁になりがちなデッサンを省くことができる。構図や色の付け方で自分だけの絵になります」と話す。
 

 竹鼻靖之さん(80)=同市上野=は「自分の色を作りだし、自由に表現できるのが絵の魅力です」。
 

 入場無料。

 展示時間は午前10時から午後5時(最終日午後4時)

 

 

【復活させた上田の「つるしもの」を見る下谷さん】

 

 

【中尊寺金色堂をイメージした

タペストリーなどを展示した伊藤さん】

 

 古布で作ったつるし飾りや人形、パッチワーク作品などを展示する「ちりめん細工とキルトの世界」展が、上田市天神3のサントミューゼ多目的ルームで開かれている。5月1日まで。


 下谷よし枝さん(81)=同市常入=の指導で古い着物や帯を再利用して作品づくりに取り組む”上田さくら会”のメンバーと、伊藤久美子さん(64)=同市下之郷=が主宰する”パッチワーク教室”の生徒が丹誠込めて作った作品をにぎやかに並べた。


 下谷さんは江戸時代後期に上田地域で行われていた「つるしもの」を復活させようと活動を続けてきた。

 つるしものは子どもの健やかな成長を願って、厚紙を絹などで包み鶴亀や鳳凰などを形作って贈られた。

 

 下谷さんは「作り手が増えて、当初のわたしの目標は達成できたと思っている。つるし飾りは上田が誇る文化。古布の持つパワーに助けられて作ってきました」と話す。
 

 伊藤さんは岩手県の中尊寺金色堂をイメージして制作した大型のタペストリーなどを展示した。
 

 入場無料。

 展示時間は午前9時半から午後4時(最終日午後3時半)

 

 

 

29日~5月5日、上田薬剤師会会員薬局(上田市、東御市、長和町、青木村)のうち25薬局で無料検査を実施。

 

希望者は、薬局に直接電話して検査時間等の相談を行った上で来局する。

 

詳細は県のホームページで確認。↓ ↓ ↓ ↓

 

 

【過去の祭りの様子】


 小諸市の関係団体などでつくる市民まつり実行委員会は26日、7月に予定していた「第50回こもろ市民まつり『みこし』」を中止とした。

 「新型コロナウイルス感染症拡大予防」のため。


 第50回市民まつり 「ドカンショ」の実施については、6月上旬に開催する同実行委員会で決定する。


 小諸市の夏祭りとして長年親しまれているが、令和2年から3年連続の中止となった。

 昨年は、10月に代替イベントとして「秋のこもろ市民まつり」が開催された。

 

 

【館主の池田さんと館長の髙瀬さん。左端が「座す女」】

 

【2階には小品が並ぶ】

 

【外観】

 

 

【「馬上の人」】

 

 上田市別所温泉の画家で2005年に73歳で亡くなった池田輝さんの作品を展示する「ギャラリー輝」は、館内の展示作品を一新した。


 常設展示する「馬上の人」(F200)のほかは大型作品7点を含む58点を新たに展示。

30歳ころに描いた油彩としては初期の作品から最晩年に取り組んだ未完の「座す女」(S80)までを並べた。
 

 池田さんは小県郡神川村(現上田市)生まれ。

初代中村實の三男で、中村直人は叔父。

岡鹿之助に師事し、信州大学教育学部美術科を修了。

長野県内の小中学校で教鞭を執りながら春陽会に出品し、53歳で教員を退職して画業に専念した。
 

 「座す女」は脳梗塞で倒れた後に制作に取りかかり、思うように動かない右手で描いた。

アトリエで絵の前に立ち、親指に赤い絵の具を付けて「これでおしまい」と言って絵の具を女の鼻にギュッと押しつけ、その数カ月後に息を引き取ったという。
 

 一階は春陽会出品作品を中心に展示し、2階には人物や風景、心象の小品を並べた。

 

 倉庫には池田さんが遺した1000点を超す作品を保管しており、今後順次公開していく計画だ。
 

 池田さんの長男で館主の敏郎さん(63)は「父は365日欠かさず絵筆を執っていた。描くことに一筋の人でした」。
 

 長女で館長の髙瀬麻美さん(61)は「倉庫に眠っていた作品は1点1点に力がこもっており、外に出してほしいと訴えてきた。父が生涯をかけて描いた絵を多くの人に見ていただきたい」と話す。
 

 開館は土、日曜の午前10時から午後4時。

 29日から5月8日までは毎日開く。

 入館料300円(中学生以下無料)。
 (電話)070・8476・2573(ギャラリー輝)

 

 

  国は各分野で功績のあった人をたたえる「春の褒章」を29日に発令する。

 全国の紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章の受章者は709人。

  このうち長野県内在住は10人。

 

 

 

 

 

 鮎澤さんは平成14年5月から20年にわたって保護司を務め、ボランティアで犯罪や非行をした人の立ち直りを支えている。
 

 保護司は、法律上では法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員だが、給与は支給されない。

保護観察所から依頼された保護観察付の人に面接や訪問で生活状態を聞き取り、観察所に報告書を提出している。
 

 20年間で担当した人は、万引きの常習犯となった未成年者が多かったそうで「商品が欲しいのではなく、友人同士がゲーム感覚で行っているケースが多い」とし「保護観察の期間中は、罪の重さを冷静に振り返ってもらいたい」と強調。


 来月には10期目の任期が満了となるため退任する。

 「簡単な気持ちで保護司を受け、気がついたら20年もたってしまった。やってみて改めて必要な仕事であることがわかった」とし「後継者不足が課題だが専業主婦だった私でもできたので多くの人に興味をもってほしい」と訴える。

 

 

      国は各分野で功績のあった人をたたえる「春の褒章」を29日に発令する。

 全国の紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章の受章者は709人。

  このうち長野県内在住は10人。

 

 

 上田市の測量設計会社社長の増澤延男さんは、調停委員を平成14年から今年3月まで20年間務めた。
 「会社と家族の理解と協力がなければできなかった」と感謝する。


 任命当初は民事調停を担当。

消費者金融等、特定調停も多かった。

 以後、仕事での専門的な知識を生かして土地問題や建築関係、交通事故、医療関係などの紛争を手がけた。
 

 平成25年からは家事調停を併任。

離婚問題、遺産分割、年金分割など様々な家庭内紛争にも携わった。
 

 調停委員として「双方の話に耳を傾け、良く聴き、真相を理解し、さらに深層を良く聴く。どちらにも偏らず、公平公正をモットーに裁判官と時々評議しながら進め、当事者双方の話しを円滑にし、納得した解決が導き出せるよう運用することを心掛けた」という。
 

 「日本の調停制度は本当に素晴らしい。複雑な世の中で悩みも多いと思うが、抱え込まず問題解決の手段として利用してほしい」と話していた。