【フラワーアレンジメントや

木彫作品が並ぶ交流スペース】

 

 

 「利用者団体に活動発表の場を提供しよう」ー。

 上田市の西部公民館(小山由紀子館長)は同館交流スペースで「ちょこっと西部公民館まつり」を開いている。


 作品を随時、入れ替えながら展示を続けていく計画だ。
 

 公民館まつりは2月に展示発表のみで開く予定だったが、県のまん延防止等重点措置で中止。

 「皆さんが丹精した作品を密にならないよう、ちょこっとずつ見てもらおう」と企画したという。
 

 同館の担当者は「それぞれの団体は感染対策に留意しながら活動している。コロナ禍でも人と人のつながりが保てるようお手伝いしたい」と話していた。
 

 フェイスブックでも情報を発信している。

 

 

 

 問い合わせ(電話)0268・27・7544(同館)

 

 

 

5月~令和5年1月までの土曜日(全9回)、午後1時半~3時半、上田市上田原の上田創造館。


アイデアをいかした作品づくりや発明と物づくりの楽しさを体験。


対象は上田市・東御市・青木村・長和町の小・中学生とその保護者。
定員12人(先着順)。

(電話)0268・23・1111

 

 

【完成した冊子を持つ内村の

歴史を学び伝える会のメンバー】

 

 

 上田市西内自治会と平井自治会の住民有志がつくる「内村の歴史を学び伝える会」=池内宜訓代表・8人=はこのほど、地域の歴史をまとめた「内村の郷 西内平井の歩み」を出版した。

 

 「産業」「風習・生活の変遷」「教育・神社仏閣」など6章で構成。

◆18ページにわたる歴史年表には

 ▽昭和30年、新鹿教湯温泉掘削工事完成。深さ200m、地低温度52・5度、地表温度46度、自噴量毎分16石

 ▽同31年、厚生連鹿教湯療養所開設

 ▽同51年、三才山トンネル一部開通する(入山部落内、鹿教湯温泉街を通る)などと記載。

 ・長野県宝文殊堂や重要文化財法住寺虚空蔵堂などは写真グラフで紹介し、方言は50音順に並べた。
 

 平成29年に同会を結成。

3人の長老から聞き取りをしたり、資料収集に奔走して昭和から平成を中心に地域の記録をまとめた。
 

 編集局長の永井正一さん(74)は「各章を分担して執筆し、皆で一致団結して熱意を持って取り組んだ」。
 

 副会長の滝澤瑛光さん(80)は「仲間の誰1人欠けても活動を続けることはできなかった。和気あいあいと取り組めたことは誇りでもあります」と話す。
 

 池内会長(82)は「先人の苦労を顕彰し、次世代に語り継ぐことは大切。歴史に学び、知恵を働かせて故郷を守っていってほしい」と期待する。


 A4判、120ページ。

 450部製作し、2自治会の全戸に配布した。
 市わがまち魅力アップ応援事業。

 

 今後は史跡の説明看板設置などを計画する。

 

 

【佐藤修一さんと妻の理花さん】

 

【佐藤家住宅の門】

 

【佐藤家住宅の主屋外観】

 

 上田市教育委員会はこのほど、上田市上塩尻の佐藤家住宅に「登録有形文化財登録証」=文部科学大臣=と、「登録有形文化財」=文化庁=のプレートを手渡す伝達式を開いた。
 

 伝達式で峯村秀則教育長は、養蚕家屋が多く残る上塩尻地区では初めての登録となることに「上田市にとっても喜ばしい。所有者と力を合わせて保護していきたい」とあいさつ。


 佐藤さんは「いかに守り、後世に伝えていくか、身の引き締まる思い。周辺には蚕種業に関わった家屋が多く残されている。一緒に活用や保存の方法を探っていければ」と話した。
 「登録有形文化財」のプレートは横30㎝、縦21㎝の青銅製。


 今後、市教委と協議しながら、説明や内容を記した看板を作成し、プレートと一緒に設置していく。
 

 佐藤家住宅は、藤本工業㈱と藤本化工㈱の社長、佐藤修一さん(70)の生家。

主屋及び奥上段、蚕室、物置、消毒室、文庫蔵、穀蔵、味噌蔵、屋敷神、門の計9棟が、昨年6月に国の登録有形文化財(建造物)に登録された。
 

 居住施設と蚕種業のための施設は、江戸時代後期から明治時代後期に建てられたもの。

 ほぼ当時のまま残されている。

 養蚕のための器具を消毒した消毒室など、市内では他に見ることのできない貴重な建物となっている。
 

 佐藤一族の総本家は、蚕種の育成でも知られる藤本善右衛門(襲名、藤本は屋号)。

 今回、登録された佐藤家は1727年(享保12年)に分家し、修一さんで10代目。

昭和の中頃まで蚕種業を営んでいた。
 

 今回の登録で、市内にある国の登録有形文化財は、14カ所、43件目(3月末時点)。

 佐藤家住宅は、最も古い時代のものとなる。

 

 

【右から春原さん、飯髙さん、清水さん】

 

 上田市西部地域まちづくりの会(藤作敏一会長)はこのほど、同会の自然・生活環境部会が運営する「西部地域デジタルマップ」の内容を紹介する冊子を作成した。

 

 同部会は地域の歴史や祭り、自然など多彩な魅力を発信しようと、デジタルマップで

 ・山極勝三郎生家

 ・生塚鳥追い御弊

 ・アサギマダラが飛来するゆうすげと蝶の里ーなどを写真と単文で紹介。

 ・西部地域の地図上に位置情報も示した。


 2019年から取り組みを始めて情報を随時更新しており、現在は約300件を掲載。

 カテゴリーやキーワード、マップから検索することができる。

ユーザー登録をすれば投稿することもできる。
 

 副部会長の清水洽さん(75)は「デジタルは情報が蓄積されていくメリットがある。子どもたちにも大いに利用してほしい」。
 

 部会長の春原秀夫さん(69)は「デジタルマップはスマートフォンなどでいつでも、どこでも見られるのがいいところ。多くの人に見て、参加してもらいみんなでマップを育てていきたい」と話す。
 

 A4判、12ページ。

 6000部製作し、地域の全戸に配布した。
 

◆初のデジタル写真展投稿募る!

【西部地域デジタルマップのQRコード】

 

 

  初の取り組みとして「西部地域デジタル写真展」を開く。

 面白いものや不思議なもの、身近な風景など題材は何でも可。

 西部地域で撮影した「イチオシ」の写真を募る。

 

 投稿写真はデジタルマップ上に展示する。
 

 同部会員で写真展を担当する長野大学4年の飯髙綾さん(21)は「デジタルマップにいろいろな人が参加するきっかけになればいい」と期待する。
 

 募集期間は5月1日から14日。デジタルマップのサイトから投稿する。

 

 

 

【祢津沢の森林で安全祈願。

植栽に集まった組合員】

 

 

 東御市祢津の住民らで構成する「祢津沢生産森林組合」=星合壽幸組合長、91人=はこのほど、祢津沢の馬飼場(うまかいば)と呼ばれる地籍の森林で”更新伐”を行った。

 昨年伐採を行った急傾斜地に1300本のカラマツを植栽した。


 更新伐は、木を伐採し、苗を植え替えて世代交代させるもので新たな森の活性化と再生が目的。

同組合では、約40年ぶりの更新伐で、里山を守り、豊かな水の確保や土砂災害防止、SDGsの実践として行った。
 

 この日、組合員約60人が作業に参加。

 初山神事の安全祈願を行った後、参加者の大半が未経験のため、年配者が植え方を教えながら約2m間隔で穴を掘って苗を植えた。
 

 星合組合長(74)は「昔の人たちは山を大事にしてきた。先輩たちのやってきたことを受け継ぎ、山をきれいにしておきたい」と話していた。
 今後の作業は7月に植栽の下刈りを行う予定。

 

 

 

 

【激励会に参加した

小諸市選手団と新ユニホーム】

 

 小諸市はこのほど「第31回 長野県市町村対抗駅伝競走大会」と「第17回 長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会」の小諸市選手団激励会を市役所で行った。

 大会は30日、松本市で開催される。


 各チームの監督や選手が出席し、小泉俊博市長や山下千鶴子教育長が激励。

紫を基調とした目立ちやすい新ユニホームのお披露目もあった。
 

 一般駅伝チームは、中学1年生から40代社会人の選手12人で構成(補欠含む)。

 監督は小諸市体育協会の相場賢二さん。

 

 昨年の第30回大会では、過去最高の5位。

今年も、各種長距離大会で活躍している清水拓大さん(33)=小諸市役所=や、昨年同大会区間2位の依田航太郎さん(25)=浅間南麓こもろ医療センター=らが参加し、好成績が期待されている。
 

 依田さんは、芦原中や上田高時代から陸上選手として活躍。この大会はではエースとして8区(7・98㎞)を任されており「今年は区間賞が目標。前の区間の選手が安心して走れるように、どっしりと構えていたい」と意気込む。
 

 小学生駅伝チームは、市内小学生27人が参加した選考会で選出された、6年生5人と5年生1人で構成(補欠含む)。

 監督は小諸ジュニア駅伝クラブの小田切正さん。

昨年の第16回大会は16位。

 昨年5年生で出場した児童が今年も参加しているため、より早いタイムが期待されている。

 なお、小学生チームの過去最高は4位で、入賞も数多く記録している。
 

 小田切監督は「選手は、厳しいトレーニングに取り組み、自己ベストを塗り替えている。一般チームとダブル入賞を目指して、一致団結して頑張りたい」と話していた。
 

 参加選手は次の通り(敬称略、カッコ内は所属や職業)。
 ▽一般チーム 荻原莉子(小諸東中1年)、土赤仁義(小諸東中3年)、佐藤雄太郎(小諸体協)、清水拓大(小諸市役所)、大坪鷹人(アルペン)、中島優菜(野沢南高3年)、諸山琉生(小諸東中3年)、依田航太郎(浅間南麓こもろ医療センター)、柳澤祐丞(自営業)、山口典子(堀篭歯科医院)、伊東輝(小諸東中3年)、土屋夢萌(小諸東中3年)
 ▽小学生チーム 小林優奈(東小6年)、風巻諒(野岸小6年)、木藤ソフィー(千曲小5年)、関幹太(東小6年)、大塚晄翔(美南ガ丘小6年)、後藤萌花(美南ガ丘小6年)