【激励会に参加した

小諸市選手団と新ユニホーム】

 

 小諸市はこのほど「第31回 長野県市町村対抗駅伝競走大会」と「第17回 長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会」の小諸市選手団激励会を市役所で行った。

 大会は30日、松本市で開催される。


 各チームの監督や選手が出席し、小泉俊博市長や山下千鶴子教育長が激励。

紫を基調とした目立ちやすい新ユニホームのお披露目もあった。
 

 一般駅伝チームは、中学1年生から40代社会人の選手12人で構成(補欠含む)。

 監督は小諸市体育協会の相場賢二さん。

 

 昨年の第30回大会では、過去最高の5位。

今年も、各種長距離大会で活躍している清水拓大さん(33)=小諸市役所=や、昨年同大会区間2位の依田航太郎さん(25)=浅間南麓こもろ医療センター=らが参加し、好成績が期待されている。
 

 依田さんは、芦原中や上田高時代から陸上選手として活躍。この大会はではエースとして8区(7・98㎞)を任されており「今年は区間賞が目標。前の区間の選手が安心して走れるように、どっしりと構えていたい」と意気込む。
 

 小学生駅伝チームは、市内小学生27人が参加した選考会で選出された、6年生5人と5年生1人で構成(補欠含む)。

 監督は小諸ジュニア駅伝クラブの小田切正さん。

昨年の第16回大会は16位。

 昨年5年生で出場した児童が今年も参加しているため、より早いタイムが期待されている。

 なお、小学生チームの過去最高は4位で、入賞も数多く記録している。
 

 小田切監督は「選手は、厳しいトレーニングに取り組み、自己ベストを塗り替えている。一般チームとダブル入賞を目指して、一致団結して頑張りたい」と話していた。
 

 参加選手は次の通り(敬称略、カッコ内は所属や職業)。
 ▽一般チーム 荻原莉子(小諸東中1年)、土赤仁義(小諸東中3年)、佐藤雄太郎(小諸体協)、清水拓大(小諸市役所)、大坪鷹人(アルペン)、中島優菜(野沢南高3年)、諸山琉生(小諸東中3年)、依田航太郎(浅間南麓こもろ医療センター)、柳澤祐丞(自営業)、山口典子(堀篭歯科医院)、伊東輝(小諸東中3年)、土屋夢萌(小諸東中3年)
 ▽小学生チーム 小林優奈(東小6年)、風巻諒(野岸小6年)、木藤ソフィー(千曲小5年)、関幹太(東小6年)、大塚晄翔(美南ガ丘小6年)、後藤萌花(美南ガ丘小6年)