【プロフィール4/5】 医療と母、2つの深い問題に向き合う | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。

奥山リエ子です。

 

 

 

 

 

記事数は多くないですが、

10年以上前から

私がIRMを学んで気づいたこと、

実感したこと、

どう向き合って現実が変わったか

を中心にブログを書いてきました。

 

 

IRMを仕事にしてちょうど10年。

今振り返ったからこそ

点と点が繋がったこともあり

長いストーリーを

プロフィールとして書いています。

 

 

今日は4回目。

 

 

これまでの記事(1〜3回目)はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥山のプロフィール(4)

医療と母、2つの深い問題に向き合う

 

 

IRMを実践する中で、

あきらめていた自分の可能性を

見出すことができたことと、

 

これまで与えられてきた有形・無形の

ものごとに深く感謝できて

自分も何かお返ししたいと思い、

 

2009年夏、

IRMのトレーナーを目指しだしました。

 

 

 

トレーナーを目指すと決めたことで、

新たにたくさんの課題と

向き合うことになります。

 

 

 

そのうちの大きな一つは

「医療」でした。

 

 

 

実は、薬剤師のくせに

病院が大嫌いでした。

 

 

 

病院に行かないのはもちろん、

健康診断を何年も受けていなかったり、

妊娠しても、自宅出産しようと

していたくらいです。

 

 

ところが赤ちゃんの発達から

自宅出産できなくなり、

半強制的に病院に入院しなければ

ならなくなったときに、

これまでない大きな恐怖に

襲われました。

 

 

その、病院への不信感、恐怖に

時間をかけて向き合うことで

 

その苦しめていた感情を浄化(※)し、

病院や現代医療システムを

全肯定することができました。

 

 

※「浄化」とは

過去の経験や思考の癖により、

繰り返し自分自身を苦しめていた原因を見つけ出し、

ネガティブな感情を発生させる根本から解消すること。

 

 

 

病院に対して不信感を抱かない人も

たくさんいます。

 

私がどうしてこんなに

病院が嫌だったのか?

 

 

 

(意識の仕組みを理解しないと

わからない内容でもあるので、

短くまとめるには難しいのですが)

 

嫌だと捉えてしまう原因が、

過去の出来事で自分を責めていたことにあり、

その責めたくなる自分自身を

病院に投影して怖がっていただけで、

病院自体に問題があるわけではなかった。

 

 

勝手に怖い病院を自分自身の記憶と解釈で

創り出しているに過ぎないんだ

 

と腑に落ち、安心感が広がりました。

 

 

 

病院に対しての思いが変わった後

入院してみたら、

もう・・・パラダイスでした!

 

 

感情を浄化・体験を肯定できたことで

今まで私が体験してきた

病院、医師、看護師とは別世界。

 

 

みんなとても親切で、

本当にありがたく

入院生活を過ごしました。

 

(今は病院が大好きです!)

 

 

 

 

ただ、入院したあとは、

帝王切開になるかもしれない

恐怖に襲われます。

 

 

入院の50日間、

恐怖に向き合う毎日。。。

 

 

そのおかげで

赤ちゃんはかなり小さいけれど

元気に自然分娩で生まれてきました。

 

 

 

「体を切られるのが嫌」なんて、

嫌なものは嫌!という感じの

生理的な問題なので、

かなりハードルが高かったのですが、

 

それも、感情の根っこをみることで

怖くなくなるのです。

 

 

 

ただ、かなり根っこが深かったので、

帝王切開の恐怖が

完全に浄化できたのは

第二子出産時でした。

 

 

 

 

もう一つ大きな課題は、母とのこと。

 

2回の出産で、

母と関わることが多くなったり、

自分の子どもを通して

母との関係性が浮き彫りに

なったことで、

 

「わかってくれない」

母への感情に向き合います。

 

 

 

時間はかかりましたが

IRMで向き合い方などを

トレーニングしてきていたので、

 

最終的に

「何も大切なことが分かってない母」

だったのが、

 

「尊敬する母」

と思えて、感謝でいっぱいになりました。

 

 

 

特別母になにかしたわけでは

ないけれど、

母の浄化も同時に起こり、

 

自分に向き合うことで

周りの人も幸せになる

 

という確信も持てました。

 

 

 

 

そして、以前からの

 

「病気って何?」

「病気を根本的に治す方法って?」

 

への問いも、

IRMをやっていくことで、

自分なりの答えが出せました。

 

 

 

病気にならないに

越したことはないけれど、

ただ治ればいいとか

治らないとダメだとか

そういうことではなくて。

 

 

 

病気を含め、望まない体験の

自分にとっての意味・本質を見抜き、

そこから学びとり

より良く生きることが大事で、

 

 

 

病気も、不幸に思える出来事も

本質はより良く生きるために

起きているということ。

 

 

 

これが、自分の実感としても

積み上がりました。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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