【プロフィール2/5】 病気を本質的に直すには?から始まる自己探究 | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。

奥山リエ子です。

 

 

前回の記事から、

改めて自己紹介をさせてもらっています。

 

 

 

前回は、

 

自覚できたのは

大人になってからでしたが、

 

身体の不思議、

自然界・植物のシステムの完璧さ

などに興味があったこと。

 

 

 

その延長線上に

 

人の意識の不思議、

自然界や宇宙の法則、真理

 

があり、その流れで

イデア・リーディングメソッド(IRM)

を実践し、大きな実感と感動を得、

トレーナーになったことを書きました。

 

 

 

 

 

 

 

今日は薬剤師でもある私が

医療に向き合うようになったことを

中心に書いています。

 

 

 

奥山のプロフィール(2)

病気を本質的に直すには?から始まる自己探究

 

 

 

小1のとき、赤ちゃんの時から

可愛がってくれていた叔母が

癌になり闘病生活に。

 

治療がとても辛い話や、

病院から逃げ出した話、

臨死体験の話を聞き、

 

健康って大事だと

心の奥に染み込みました。

 

 

 

それもあり、大学進学の時には、

自分の周りの人の役に立てることを

仕事にしたいと考え、

医療の道を選びます。

 

 

 

ただ血を見るのがダメだったので・・・

 

(忘れもしない小3の時、

点滴をしなくてはならなくなり、

絶望の中震えながら点滴。

その後数週間、赤いものを見ると

気持ち悪くなっていました。

他にもエピソードはいろいろ。)

 

 

 

薬剤師を選びます。

 

 

 

人間関係が上手じゃない自分には、

人が多いオフィスで働くことや

営業は無理だと思っていたので、

専門職につきたかった

こともありました。

 

 

 

大学卒業後の進路は、

病院でのチーム医療という

花形に憧れていましたが、

 

大学3年生の時の授業で

「東洋医学概論」の授業を受けて、

 

西洋医学と違い、

病気ではなく人を見て治療すること、

自然のものが薬になること、

自然界と調和した理論、

漢方だから治る疾患があることを知り、

漢方に興味を持ちました。

 

 

 

そして、当時の薬学部新卒としては

かなり異色の漢方薬局に就職。

 

400人ほどいた卒業生の中で

漢方専門薬局就職は

私とあと1人だけでした。

 

 

 

 

 

 

就職してみると、

漢方は西洋医学のように

割り切ったものではなく、

 

陰陽論など、この世の真理

というようなところをベースに

人の体を観て治療していくものなので、

 

薬局にいた先輩たちも、

スピリチュアルや精神世界の話題を

自然とする人が多く、

新しい世界が開けた感覚でした。

 

 

 

それがきっかけで「自分に向き合う」

ことを始めます。

 

 

 

同期の子とヨガに通ったり、

いろんなセラピーを受けたり習ったり、

ありがとうおじさんと言われる人に

会うために滋賀まで行ったりしました。

 

 

 

いろいろと興味のままに行動して、

自分の「好き」もわかってきました。

 

 

 

これまで包まれていた

半透明の袋から出て、

自分を認識できるようになった

そんな感じです。

 

 

 

一番自分が見えなかった時を0として、

今が100だとすると、

この時は10くらい。

 

この先IRMに出会い、実践することで、

もっともっと世界が

クリアになっていきました。

 

 

 

 

漢方薬局では、

病院ではサジを投げられても

東洋医学の考え方では治癒可能だと

伝えて希望を与えられること、

実際に改善していくことが

やりがいでした。

 

 

 

お休みの日に自分でお金を出して

めちゃくちゃ勉強したし、

ケーススタディも先輩に聞いて

いっぱい努力しました。

 

 

 

病気ではなく人を見て治療する、

人を自然の一部と考えること、

体を宇宙になぞらえて

小宇宙と考えることも

東洋医学の魅力でした。

 

 

 

これは今の仕事(IRM)につながっていて、

 

その人にとって新しい概念を伝えて

希望を与えられることもそうだし、

 

東洋医学の哲学は、

IRM の世界観にもつながり、

感情や意識のしくみなどを

ロジカルに観ていくことも

私にとってとても興味深いことでした。

 

 

 

ただ、漢方薬局で働いて

葛藤しだしたことがあります。

 

残念ながら、

漢方でも治らない人は治らない。

お客様の中には亡くなる方もいる。

 

 

じゃあ・・・

 

病気とは?

 

根本的に治る方法って?

 

 

 

もっと役に立てる薬剤師になりたい。

 

 

 

そんな思いから、

 

メディカルアロマ・ハーブ・サプリ・

食事療法・気功などいろいろと学び、

引き出したくさんの

ホリスティックな薬剤師を

目指しだします。

 

 

 

それにはカウンセリングも重要だと

思って学んでみはしたものの、

これが全くうまくできなくて・・・

自信をなくしました。

 

 

 

さらに、こんな思いもありました。

 

 

 

漢方薬局に来る患者さんの9割以上が

ストレスが症状に関わっていて、

漢方を飲んで良くなっても

ストレスが大きくかかることで

悪化したり再発したり。

 

安くはない漢方を飲み続けているのに

もったいなさすぎる!

 

 

 

東洋医学でも、

感情が体のバランスを壊して

病気の原因になるという

理論があるのですが、

 

漢方のアプローチは

そのバランスを整えることにあり、

そもそもの感情へのアプローチと

考えるとだいぶ弱いのです。

 

 

 

そこで、

体のバランスを崩す大きな原因である

感情に対してなにかできないか?

と探していたところ、

 

花のエッセンスを使う

感情へのアプローチで

病気を治していた

イギリスの医師の哲学に

大変感銘を受けました。

 

 

 

それは、

 

自我(今の生き方)と

魂とのギャップが

病気を引き起こすということ。

 

病気が悪いものということではなく

魂が望む生き方に気づくために

病気が引き起こされている。

 

そんな内容でした。

 

 

 

病気を本質的に治すのはこれだ!

 

と、思った私は、

このフラワーエッセンスを2年かけて学び

セッションを始めることにしました。

 

 

 

けれどもまた壁が。

 

やはりカウンセリングに

自信がないのです。

 

 

 

 

子どもの頃から対人関係で

悩みっぱなし。

 

 

 

漢方薬局でもカウンセリングは

大事な仕事でしたが、

お客様とのコミュニケーションに

自信がありませんでした。

 

 

 

 

実はこの頃、

薬剤師としての専門性、

技術を上げることに注力して、

コミュニケーションは苦手のままで

薬剤師としてのスキルアップのために

転職もしていました。

 

 

 

 

今から思うと

課題を先延ばしにしていたので

当然の流れなのですが、

 

転職した調剤薬局で人間関係の壁に

再度突き当たります。

 

 

 

母親世代のおばさまたちが8割の職場。

 

これはいじめ??

 

どうしたら波風立てずに過ごせるの?

 

 

 

シフトによっては前日から気分が重く、

苦痛で時間が過ぎるのを待つしかない

日もありました。

 

 

 

なんとか楽になりたいと

カウンセリングを学んだり、

仏教の本やスピリチュアルな本を

読んだり。

 

 

 

ただ、いい話を聞いたときや、

本を読んでいるときはいいけれど、

すぐに悩む自分に元どおり。

 

 

 

頭では分かっていても、

そうできないジレンマ。

 

言い聞かせても心がついていかない。

 

 

 

そんな日々を過ごしていました。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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