悩みの謎解き(感情学修)には、
まず「書き出す」こと!
と、昨日の記事で書きました。
これは、IRM開発者の先生が
30年近く前に津留晃一さんから
教わった想念観察が元になっています。
そして、悩みや思っていることを
紙に書き出すというのは、
「エクスプレッシブ・ライティング」
という、認知行動療法の
テクニックの一つでもあり、
科学的にも効果が
認められているそうです。
ただ、
心理学でもいろいろな考え方があって、
過去の出来事にまつわる
ネガティブ感情を書き出すことは、
嫌な記憶の強化に繋がるので
絶対にやってはいけない。
と言われている方もいます。
たしかにそういう側面って、
あると思います。
クライアントさんでも、
嫌なことを思い出しちゃって
気分が落ちるのでやりたくないです
とたまに言われる方がいます。
それでもIRMで
ネガティブな感情が出た時に
書き出すのをお勧めしているのは、
書き出してスッキリさせる
というのが目的
・・・ではないからです。
ネガティブな思いや感情を
書き出したその先は、
「その出来事から何故感情が発生したのか?」
を丁寧に自分の心に問いかけます。
そうすることで、
潜在意識下にあり、
自分でも気づいていなかった
嫌な体験をすることになった
価値観(思い込みや制約束縛)
を理解することができ、
※人は、自分が持っている価値観をもとに、現実を体験しています。
価値観の解放、そして、
自分が望む方向にシフトすること
に繋がっていくんです。
そこには、感謝や感動があります。
ネガティブな感情を書き出すことで、
最終的には、感謝や感動といった
ポジティブな感情を体験できる。
そんなセルフカウンセリングが
感情学修なんです。
感情学修の具体的なやり方は
無料メールレターの中で少しづつ
ステップをお伝えしています。
一気に知りたい方は、
直接講座などにご参加くださいね。
電子書籍amazonにて発売中
体験談でわかりやすくIRMのポイントをおさえられます!
画像をクリック↓
よく読まれている記事