「自分探し」
先日子どもたちと
動画をみていて出てきたテーマ。
小さい子が使うような
言葉じゃないけれど、
すみっこぐらしがはやっているので
子どもたち知ってました・笑
なんかうまくいかなくって
このままではいけないと思って
自分が分からなくなって
「自分探し」
したくなる。
そういうこと・・・
あったりしますよね。
自分探しにインドへ。
なんて話も聞きます。
きっと、インドでいろんな体験をして
世界が広がって、成長できると思います。
ただ、IRM開発者の先生の言葉で
とても印象的だったのが
「本当の自分はインドにはいない」
どういうことか?というと、
こんなお話をしてくれました。
IRMでは、全ての他人を
自分の「鏡」として観よう
と伝えています。
他人が、自分の周りで鏡となって、
自分の姿を映し出してくれている。
よく自分探しをするという人がいます。
これは自分が分からないからすることで、
つまりは鏡が曇ってしまっている
状態のことです。
自分探しをしている人のほとんどが
人間関係が上手くいっていないようです。
いい人に囲まれていれば
探そうという意識が起こりません。
周りとうまくコミュニケーションが
とれていないと、
自分の「存在意義」がうすくなります。
そうすると、
自分が何のために存在しているのか
分からない。
本当の自分って何だろう?
という思いが出てきます。
そういうときは、
どこかに探しにいくよりも、
自分がよく見えるように、
鏡を磨くことが必要で、大切です。
鏡を磨くとはどういうことかというと、
「周りの人に親切をする」
ということです。
鏡を綺麗にしてあげると、
感謝される。
そして自分も幸せになれます。
(お話しここまで)
いかがでしたか?
「人に親切にすること」
大切だと思っている方も
いらしたと思いますが、
こんな深い意味もあるんです。
人間関係がうまくいってない
そういう思いがある方は
是非実践してみてくださいね。
ほんの小さなことからで大丈夫です。
いつもより少し人が喜ぶことに
意識を向けて。
いつもより少し丁寧に。
あなたの幸せを祈っています。
奥山リエ子