あ、あの子すごいな・・・がんばってる。
ワクワクと志や目標に向かって
充実した人生を歩んでいる人と自分を比べて
落ち込んでしまう・・・。
これだ!というものが心に決まっていたら
自分だってやれるのに。
そうしたらどれだけ楽になるだろう。
そういう気持ちを抱えている方、
たくさん知っています。
もがいてもがいて。
私も経験しています。
こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
そんな方に、
自然と現状を打開できるオススメ。
今日は書こうと思います。
先日のビジョンのワークショップの
ご感想をいただいているので、
ぜひこちらを読んでみてください。
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「ヴィジョンの創造」がテーマの
ワークショップでしたが、
自分の将来について全然考えられていない
状態で参加しました。
自分がこれからどうしたいのか
わからないことがずっと苦しくて、
ただ何もせずに生きていることが辛くて、
自分をどうにかしたくて参加しました。
幸田さんのお話の中で、
心に響いてきたことは、
「どんなに良い種を持っていても、
土壌が悪いと芽すら出ない」
という言葉です。
今の私は、
気持ちがひねくれているようで、
たくさん良いことを教わっても、
「本当にそうなのかな?
信じて大丈夫なのかな?」と、
純粋に受け入れることが
できなかったりします。
これってまさに、
土壌が悪い状態なのだと気付かされました。
全く手入れをしていない、
ものすごく荒れた畑のように
なっているようです。
最近は、
「どうせ無理、私には無理、もうダメかも…」
などと思って自己嫌悪を感じ、
「私って、なんで生きているんだろう。
何のために生まれてきたんだろう…」
なんて考えて涙が出てくることも
ありました。
どうしてそんな自分になっていたのか、
今回のワークショップで気付くことが
出来ました。
とても小さいセルフイメージの中でしか、
自分を捉えていなかったからです。
たくさんのものや人、自然などに
支えられて生きていることなど
全く忘れていて、
自分勝手に小さい枠にはまって
生きていることを思い知らされました。
”自分やヴィジョンの価値を高める秘訣”
として、
「存在価値を高める」
ことを教えていただき、
存在の「成り立ち」について考える
ワークをした時に、
たった一つのペンが
自分の手元に届くまでにも、
とんでもない数の人が関わり、
製造、運搬されていることなどを知ると、
とても価値のあるものだと思えたし、
大切に使いたいと思いました。
こんな風に、自分の存在についても
背景を丁寧に考えることは、
自分を大切にすることにつながると
思いました。
土壌改良のために教えていただいた、
5分間で自分の好きなこと、
ワクワクすること、
嬉しかったこと、楽しかったことを
書き出すワークとともに、
毎日取り組みたいと思います。
ワークショップの時間内では、
自分のヴィジョンについて明確な目標を
書き出すことが出来なかったのですが、
次回までに目標と計画をしっかりと立てて、
みなさんと一緒に実現へ向けて
取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
貴重なお話をありがとうございました。
(ご感想ここまで)
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自然と現状打破できるオススメのひとつが、
ご感想にも書かれていた
<存在の成り立ちについて考える>
というワークです(^^)
何か一つものを決めて
「それが何から成り立っているのか?」
素材
機能
作り方
流通システム
歴史・・・
色々な側面から考えて書き出します。
これが・・・いくらでも書き出せるのです。
終わりがない。
私はこのときハンドタオルでやったのですが、
つまり、それぞれが、それだけたくさんの
人や物やお金や時間など様々なものから
成り立って、今自分の目の前に
存在しているということなんです。
私は、ありがたい気持ちに包まれ、
世界がわっと広がる感覚を体感しました。
一つ一つの
ものの存在価値を高めることで、
同時に自分の存在価値や
セルフイメージが広がり、
自分には無理だと思っていたようなことを
望むことができる。
これを続けることで、
自分の可能性やビジョンが
想像できるようになってきます。
前回の記事でも書いたワークですが、
これ、本当に続けていくと
効果があります!
ぜひあなたも
毎日日課にしてみてください(^^)
そして、
「Visionの創造ワークショップ」
(講師:IRM開発者幸田宗昌)は、
第2回目からも参加できます!
今回、ワークは3種類やったのですが、
2回目からご参加の方向けに、
*初回の講座の重要ポイントと、
*3つのワークを
まとめたものを作成中です(^^)
自分の将来をしっかり考えたいという方へは、
ちゃんとフォローしますので、
ぜひいらしてみてくださいね。
詳細・お申し込みはこちらです。
奥山リエ子