余命を計算してみました。6ヶ月の価値。 | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは(^^)

 

奥山リエ子です。

 

 

 

突然ですが、あなたは自分は何才まで

 

生きると思ってますか??

 

 

 

〇〇才!とズバッと出てくる方は

 

そうそういないと思います。

 

 

 

命に関わるお病気を持たれている方以外は、

 

なんとなく平均寿命くらいかな〜と

 

思ってる方が多いのではないでしょうか。

 

私もそうでした。

 

 

 

幼少の頃から培われた、日本の教育独特の

 

なんとなくみんなと一緒・・・という意識が

 

そうさせているのかもしれません。

 

 

 

ちなみに、

 

平成29年度の統計による平均寿命は

 

男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」

 

伸びているようです!

 

 

 

元気な老後を過ごしたいですね!

 

 

 

・・・と、老後が来ることを疑ってない私に

 

とっても考えさせられることがありました。

 

 

 

 

日曜日の人生のシナリオライター講座での

 

幸田先生のお話です。

 

 

 

・変化したいのにできない(しようとしない)

 

 

・夢や目標があるのに、いつのまにか

 

うまくいかない出来事に負けて諦めてしまう。

 

思い出してはまたがんばってみるの繰り返し。

 

 

・いつか自分だって・・・!

 

 と思っていつかがなかなかこない。

 

 行動しない。

 

 

 

というようなことを経験されている方に

 

向けてのお話でした。

 

 

 

どんな内容かというと・・・

 

 

   ↓ ↓ ↓

 

 

あなたが難病を患い、

 

余命6ヶ月の宣告をされたとします。

 

 

 

その時、残された6ヶ月間の価値は、

 

今までよりも上がり、

 

時間(命)の使い方が変わることも

 

リアルに想像できるんじゃないかと思います。

 

 

 

余命宣告されたら価値が上がるのだとしたら、

 

もともと価値を上げられるということだから、

 

宣告されなくても上げたらどうですか?

 

 

 

余命宣告されたら価値が上がる

 

されないと上がらない

 

その違いはなんでしょう?

 

 

 

これも「価値観」に由来します。

 

 

 

 

※ちなみに、IRMでいう「価値観」とは、

 

・個人固有の価値があると思っていること

 

・個人固有の思い込みや決めつけ

 

です。

 

 

 

 

これに、私はすごく考えさせられています。

 

 

 

余命6ヶ月!という状況のように、

 

毎日、毎瞬を大事にし、命が終わるときまで

 

目標は達成しなかったとしても、

 

人生の目的は果たしたい。

 

自分が望むような人生を生ききりたい。

 

 

 

でも、実際余命宣告されてないので、

 

その気持ちはちょびっとしか続きません・・・

 

 

 

なんだろう?

 

余命宣告されたらできるのに、

 

されてないからできないというのは

 

何が違うんだろう?

 

どうしたら同じになるんだろう?

 

 

 

と考えています。

 

 

 

みなさんは何が違いますか?

 

どんな価値観があるから、命・時間の価値が

 

上がらないのだと思いますか?

 

 

 

私は確率のことを考えてみました。

 

 

 

余命が6ヶ月と宣告されたとしても、

 

それは100%ではないのですよね。

 

私の叔母も余命宣告されたけど、

 

その後何十年も生きています。

 

 

 

そして、余命宣告されてないから

 

まずしばらくは死なないというような

 

思い込みって、

 

6ヶ月間で死ぬ確率0%だと思ってるな・・・

 

と感じました。私自身は。

 

 

 

これ、勝手な思い込みですよね。

 

 

 

0%って絶対にありえないですよね。

 

人は必ずいつか死ぬことは

 

100%なんですから。

 

 

 

で、私が1年以内に

 

この世からいなくなる確率を調べられる

 

サイトがあったのでやってみたところ

 

 

0.0626%

 

 

でした。

 

 

 

40才女性1万人中、6人の確率で

 

この1年間で死ぬかもしれない。

 

 

(ご興味がある方はこのサイトでどうぞ)

 

 

私が死ななくても、

 

今まで出会ってきたたくさんの同級生は・・・

 

などと考えると、

 

ちょっと身近になってきます。

 

 

 

 

頭では、今元気だけど、確率は低くても、

 

6ヶ月で死ぬ確率は0ではないと

 

わかってました。

 

 

 

でも、潜在意識では0だと

 

思い込んでたと思うんです。

 

それはきっと、今まで生きてきた経験から。

 

 

 

おかしな話ですが、

 

今まで生きてきたからこれからも

 

平均寿命くらいには生きていくと

 

思っていたのもあるし、

 

 

 

私は身近な人の死というのが、

 

それこそ平均寿命以上の年齢だったり、

 

長く病気で・・・という親戚しか

 

いなかったんです。

 

 

 

でも、大切な人を急になくした方、

 

自分自身が生きるか死ぬかの体験をして

 

今生きることができている方は、

 

きっと感覚が違うと思います。

 

 

 

 

私の価値観では、

 

「確率低いのはゼロと同じ」

 

みたいなところがありました。

 

 

 

それを考えた時に、

 

その価値観で、

 

「確率が低いと思うことにはチャレンジしない」

 

というマインドもできてたんじゃないかと

 

気づきました。

 

 

 

私、最初からこれは無理だそうな〜と

 

あきらめちゃうところがあります。

 

 

 

だから、アスリートなどをテレビで見て、

 

わずかな可能性を信じて頑張っている姿を

 

見ると本当に感動するんです。

 

 

 

ここで話は逸れますが、

わずかな可能性を信じる姿に

感動できるってことは、

私もそういう感性を持っているということで、

プラスの鑑として見せてくれていたんだなあと

・・・今気づきました(^^)

 

 

 

 

話を戻して・・・

 

 

もうひとつ。

 

 

 

確率が低いから、そうはならないでしょ。

 

ほとんどの人は生き続けるんでしょ。

 

 

と思うということは、

 

 

 

周りと同じ。みんなと同じ。

 

そして、

 

自分はその他大勢。

 

 

 

という感覚・価値観を持っている

 

ということだと思いました。

 

 

 

「周り」「みんな」という漠然としたものを

 

アテにしていたんだと思います。

 

 

 

私が知らないだけで、毎日会う幼稚園のママも

 

余命宣告されているかもしれない。

 

 

 

この漠然とした「みんな」という価値観を

 

持っていると、

 

「みんなが〇〇だから」

 

という思考に苦しめられることが多いです。

 

 

 

私も結構向き合って手放してきたと思ったら、

 

まだまだ残ってましたね。

 

 

 

今回は、もう私の価値観のままに

 

書かせてもらいました。

 

なので、しょっぱなから

 

自分はそうじゃないんだけど・・・

 

という方もいらしたと思います。

 

 

 

いつもそうではあるんですが、

 

奥山はそう思っているんだな〜と、

 

読んでいただけたらと思います。

 

 

 

それでも、この先生の言葉は

 

役に立つ方、考えるきっかけにしてくれる方が

 

いると思い、届けたくってこうなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、こちらの言葉をご紹介します。

 

 

 

 

明日死ぬとしたら、

生き方が変わるんですか?

 

あなたの今の生き方は、

どれくらい生きるつもりの

生き方なんですか?

 

 

伊坂幸太郎「終末のフール」より

 

 

 

 

刺さりました・・・

 

 

 

どなたかのブログで見つけたのですが、

そのブログがわからなくなってしまいました。

 

ごめんなさい〜そしてありがとうございます。

 

 

 

IRM感情科学プログラム

認定インストラクター

奥山リエ子

 

 

 
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