感情の揺れが楽しめるようになるための絶対必要条件 | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは(^^)

 

奥山リエ子です。

 

 

 

先週、防災訓練に参加しました。

 

消防車や起震車がきてくれて、

いろいろ教えてもらい、体験し、

とても勉強になりました。

 

 

 

(じしんたいけんしゃ・なまず号)

 

 

 

起震車は初めて。

 

5歳になったばかりの次女と、

震度7を体験したのですが、

正面から見ていた夫によると笑っていたそう。

 

ある種のアトラクションのような

感覚だったかもしれません。

 

 

 

・・・にしても、震度7はすごい揺れでした。

 

 

東日本大震災のときは東京にいたので、

結構揺れたと思ったのですが、

 

今実際にあれを体験したら、

本当に怖いと思います。

 

今回体験しておいて良かったと思いました。

 

 

 

 

さて・・・本題です。

 

 

 

あなたは、「感情」って

 

どんなものだと思っていますか?

 

 

 

また、「感情」と

 

どう付き合っていきたいと思っていますか?

 

 

 

 

例えば過去の私はというと、

 

ネガティブな感情にとらわれることが苦しく、

 

感情が出ないことがいいと思っていました。

 

 

 

「いつでもニコニコ聖人君子」

 

 

 

・・・という標語はないと思いますが;^_^A

 

気づいた時にはそれができた人間の状態だと

 

思っていました。

 

 

 

なのでそれを目指していて、小さい頃から、

 

特に怒り・恨み・嫉妬などを

 

感じている自分が恥ずかしかったことを

 

覚えています。

 

 

 

ところが、その後、

 

目指すところは違うほうがいいと

 

思えるようになりました。

 

 

 

幸田先生から聞いたことですが、

 

もちろん、感情が揺れない状態

 

というのはあるそうです。

 

色々な修行をして目指している人もいます。

 

 

 

でも、感情が揺れないということは、

 

マイナスにも傾かないけど、

 

プラスにも傾かない。

 

 

 

その状態は一言で言うと、

 

「おもしろくない」

 

と。

 

 

 

た、確かに・・・!

 

 

 

言われてみれば、そうですよね。

 

 

 

感情というものは、プラスとマイナスが完璧に

 

釣り合っているそうです。

 

 

 

なので、マイナスの感情を出さないように

 

していた私は、プラスの感情表現も下手で、

 

喜びや感動を表すことも、

 

そもそも感じることも、少なかったんです。

 

 

 

それまでは、マイナスの感情が出るから

 

毎日楽しくなかったのだと

 

思っていたのですが、それだけじゃなくって、

 

プラスの感情も抑えてしまっていたから

 

だったんだとこの時腑に落ちました。

 

 

 

なので、IRMは、

 

 

「感情を楽めるようになろう!」

 

 

を目標にしています。

 

 

 

どんな感情が出ても楽しめる。

 

これって、究極の感情のコントロールだと

 

思いませんか(^^)

 

 

 

でも注意が必要なのは、

 

これは、ネガティブな感情が出た時に

 

楽しもう楽しもう・・・と

 

思い込ませるということではありません。

 

 

 

多分、一度感情の中に入ってしまったら、

 

思い込ませようとしても

 

なかなか難しいんじゃないかと思います。

 

 

 

そうじゃなくって、

 

「自然と」感情を楽しめるようになる!

 

というのがいいですよね。

 

 

 

その感情の仕組みをIRMの

 

「シーソー理論」でご紹介したいと思います。

 


 

 

 

 

 

 

 

今、ネガティブな感情が発生しました!

 

これは、ブルーのシーソーが

 

マイナスに傾いている状態です。

 

 

 

ここで、以前の私のように、

 

なんとか揺れを感じないように

 

意識を逸らしてみたり、

 

怖いけど無理に楽しもう!

 

みたいなことは、しないほうがいいです。

 

 

 

自分の感情を素直に受け止めて、

 

その感情の出る原因に寄りそう

 

感情学修の出番です。

 

 

 

感情学修がうまくいくと、

 

・・・つまり、

 

ネガティブな感情をともなう体験の

 

本質的な意味を理解し、肯定でき

 

感情が浄化され、感謝に包まれると・・・

 

 

 

下の「IRMによる感情学修の矢印」のように

 

意識がシーソーの中心に向かいます。

 

 

 

シーソーの中心というのが、

 

仏教で「空観」といわれる、ニュートラル・

 

不動心・中庸・絶対安心・絶対幸福

 

という境地です。

 

 

 

ここが、感情が揺れないところ。

 

 

 

で、ずっといても楽しくないところ。

 

 

 

だから、「人生を楽しむ」矢印のほうに

 

戻るんですね。

 

 

 

「え!?戻ったらまた元と

 

同じことになるんじゃないの?」

 

 

 

と思った方もいるかもしれません。

 

 

 

ところが、全然違うんです。

 

 

 

一度中心を知ることができる

 

=「あ、これシーソーだったんだ!」とわかる、

 

とも言えます。

 

 

 

だから、次揺れても

 

真剣に感情に飲みこまれない。

 

 

 

例えば、今いきなりグラグラグラ!と

 

震度7の地震がきたら、

 

かなり怖いんじゃないかと思います。

 

 

 

でも、それが「じしんたいけんしゃなまず号」

 

の上にいるとわかっていたら・・・

 

多少の個人差はあると思いますが、

 

ほとんど怖くないですよね。

 

揺れを楽しむこともできると思います。

 

少なくとも命の危険を感じることはない。

 

 

 

中心を知ると知らないの違いは、

 

この違いと同じようなものなんです。

 

 

 

アトラクション感覚で人生を楽しむ視点

 

とも言えると思います。

 

 

 

それは、決して思い込ませることで

 

手に入るものではなく、

 

丁寧に感情に向き合った先に

 

得られるものなんです。

 

 

 

本当に人生を楽しみたい方には

 

こうやって感情と付き合うことが

 

オススメです(^^)

 

 

 

IRM感情科学プログラム

認定インストラクター

奥山リエ子

 

 

 

 
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