今日も前回の続きで、天才道の体験発表をされたもうお一人、
書家の翠浹さんのことを書こうと思います。
私はもう5年近く前から知り合いなのですが、
祖父さま、お母さまも書家で、なんと3才の頃から筆を持っていたそうです(^^)
お母さまの熱心な指導のもと(とても辛かったそうですが・・・)
書の道に進みました。
たくさんの努力をされて日本で書道と言えばここ!という大学へ進まれ、
一時は日展作家を目指していたそうですが
そこでいろいろと考えることがあり、しばらくは書から離れていたそうです。
それが幸田先生のセッションを受けてから、
先生に書家翠浹としてプロデュースしてもらうことに。
ただプロデュースがはじまって10か月くらいは、
やる気になったりならなかったり・・・
感情ゾーンを極めていた!と言ってました。
参考:天才ゾーンに入る!
それが、先月の「天才道」の話を聞いてからの1か月間、
毎日妥協せずに真摯に作品に向き合い、
天才ゾーンを実感されたそうです。
スクールではその取り組みと作品をシェアしてくれました。
2才のお子さんがいるのですが、
子どもができない理由にはまったくならずに、
睡眠時間を削っても書きたくて書きたくてしょうがなくなったそうです!
凄いですよね!
もともととても美しい書を書かれていたし、
今回紹介されていた作品は本当に素晴らしいので、
この発表を見る人・聞く人にとっては、もしかしたら
元々才能がある人はいいよね。
選ばれた人の世界だよね。
と自分とは別の話だと受けとられている方もいたかもしれません。
比べて自分が嫌になってしまった方もいるかもしれません。
でも、それこそが自己概念(セルフイメージ)。
素晴らしいな・・!と思う人を
自分が天才になるためのお手本として活用していく!
というのが天才道です。
だって、全て自分の鏡(鑑)なんですから。
それに、書の世界で成功しようとしている人は山ほどいます。
みんな上手な人。
その中で、自分にしか書けない書を!と
天才性を引き出すというのはそんな簡単なことではないと思うんです。
最後、コツコツがコツ!
とう言葉で締めくくられていましたが、
本当に毎日毎日、一日も欠かさず向き合いつづけた成果なんだと思います。
日々の取り組みのポイントは、
前回も「天才の天敵は既成概念!」と紹介したように、
今まで30年近くやってきた書への「既成概念」を打ち破るため、
まず、字を美しく書くことを捨てることからはじまったようです。
日展作家を目指していたこともあり、
美しい字に価値をおいていた翠浹さんにとってはかなりの抵抗だったそうで、
先生からいろいろとダメ出しをされながらがんばってこられて、
(多分、今はその努力という感覚は無くなっていると思いますが)
◯人から評価されるための書を手放すこと。
◯社会貢献のためという動機を固めること。
そのあたりを中心に取り組まれてきたと感じています。
幸田先生の言霊と翠浹さんの書のコラボの作品集の出版が決定されたそうで、
とっても楽しみです♡
具体的にわかったらこのブログでもご紹介させてもらいますね!
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