こんにちは^^奥山リエ子です。
先日、ヒーラーをしている友人とお茶をしていて、
「直感と考えることのバランス」という話になりました。
彼は、私から見てよく考えることができる方で、
過去は哲学にもとても興味をもっていたそう。
すごく尊敬してます^^
で、その友人は、著感と考えるのバランスが
考える方に少しよってしまっているから
もっと直感側に動かしたいって言うんですね。
あなたはどうですか？
そういうバランスって考えたりしていますか？
私は、そんなこと全然考えたことがなかったんです。
で、自分のバランスってどうなんだろう？と考えてみたのですが、
どうもイメージができない。
気づいたのは、私の中では、考えることと直感は、
バランスをとるような反対のものではないということ。
同じところにあるものなんです。
でもその感覚で、引き寄せたりとか、凄くうまくいっている感じがあります。
「考える」ことと「直感」について、今日は書こうと思います。
よく、「考えないで、直感で行動するとうまくいく」
なんて言いますよね。
これは、直感でこうしたほうがいい！と思っても、
後から頭でできない理由などいろいろ見つけてしまって
行動できなくなるから・・・というのが１番の理由のようです。
たしかに、この行動できなくなる制約束縛といったものには要注意です。
これは、デトックスフィルター（メンタルブロック）のこと。
ただ、コレにとらわれてぐるぐる悩んでしまうことが「考える」かというと、
それだけではないですよね。
ここで、「悩む」と「考える」を区別することが大事かなと思っていて、
悩むのも考えていますが、
◆「考え方」が大事だと思うんです。
「悩む」は「どうしよう・・・」の状態。
表面的にぐるぐる思考しているイメージで、苦しい。
これが、先に書いたメンタルブロックにとらわれている状態です。
「考える」は、「本質（絶対安心・絶対幸福）に向かって」
深く自分なりの答え・体験の意味を求めている状態です。
IRMでいうと、感情学修をしているときなんかはまさにそうです。
そして、
◆直感は、「どこから起こってくるか？」があります。
自分の心の奥深く本質に近い部分から起こってくるものもあるし、
デトックスフィルターから起こってくるものだってあります。
（デトックスフィルターから起こってきたものを
直感と勘違いしてしまうという言い方もできます）
これが、なかなか自分ではどっちなのか、判断が難しいようです。
だから、そこを判断することにエネルギーを使うよりも、
デトックスフィルター自体を綺麗にしていくほうが、早いし、
今後もずっと本当に自分が幸せになれる直感を得ることに繋がると思うんです。
IRMで「考える」という時には、
本質である絶対安心・絶対幸福に向かって考えます。
ここは、１番本質的な幸せのための直感が起こってくるところです。
直感が起こってくる元に向かって考えるから、
考えることで直感が得られる。
だから、私の中では、考えることと直感は、相反するものではなくて、
同じところにあるものなんです。
なにか研究・発明をされている方を考えてもそうですよね。
目的に向かって考えて考えて考えた末に・・・ひらめく！
「考える」の言霊は「勘還る」。
３年前に、このことについての記事も書いています^^
よかったらぜひ読んでみてくださいね。
こちらです。
IRMを作った先生は、考えるな、直感で！と言われても考えてしまうことに
一時はコンプレックスを持っていたそうです。
でも、考えたからこそ、こうやってIRMという系統立てたメソッド化ができたわけですし、
今は「考えることなしには直感力は身に付かない」とまで言っています。
こんな話を友人にしていたら、友人の目が輝きだしました^^
このままでいいんじゃん。
ものすごく肯定できた！・・と。
それを聞いて私もとても嬉しくなりました。
考えることが良くないのではなくて、
「考え方」が大事。
それによって、幸せにも向かうし、
ただただ悩み続けたり、より苦しむようなことになる。
本来の幸せを実感するための、
直感を引き出すための「考え方」
ベーシック講座で丁寧に伝えています^^
ぜひ、あなたの直感力に磨きをかけるために活用していただけたら嬉しいです。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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