こんにちは!奥山リエ子です。
4日(日)は第78回IRMアカデミーでした^^
第一部の体験談や研究発表が、
いつもに増して一段と面白く、
そして深い話を聞けた気がしました。
私自身、IRMを始める前は
「こんなふうに考えたことなんて全然なかった」
というお話ばかりで、
IRMをやることで、
私の心の中の世界が広がったと改めて思い、
嬉しくなりました。
さて、今日は
私がIRMアカデミーでお話ししたことの
一部を書きますね。
あなたは、
「血を見るのが嫌」
「注射など刺されたり、切られたりが嫌」
ってありますか。
すごくあると言う方も、
全く気にならないと言う方も
いると思います。
採血や、歯医者さんでの麻酔や、点滴など、
実際にされるのはもちろん、
映像を見たり、話に聞くのも
私は、もう極度に嫌でした。
緊張して気持ち悪くなってしまう。
これは、感情に向き合うように
なってから気づいたのですが、
恐怖なんです。
高校時代の、自分の指から
血液を少し採って血液の観察をする実習は
みんながキャーキャー言っている中
実験室のベランダで外を眺めていましたし、
大学時代のマウスを使った実験などは
顔面蒼白になってダウンでした。
そんな私だったので、
5年半前の長女の出産で
点滴かもしれない、
帝王切開かもしれない
と言われてもう大変な恐怖の中にいました。
感情学修で、
何でそれが嫌なの?恐怖なの?って問いかけたって、
嫌なものは嫌!!なんです。
頭では、そんな怖がることないよね。
そのおかげで健康とかが手に入るんだよね。
ってよくよくわかるんです。
だからこそ、
生理的に嫌なんだ~!っていうものは、
とっても感情学修が難しいケースです。
でも、どーんな感情にだって
その元には「価値観」があります。
生理的なものでも
答えは無意識の部分に絶対にある。
それを信じて一生懸命向き合った結果、
この長女の出産で、
かなり浄化された実感がありました。
だって、レーシックができるようになったんですから!
以前の私だったら絶対にありえないことです。
自分でも凄くビックリしました。
もうこれからは大丈夫かも!
なんて思っていたのですが、
3年後の次女の出産で帝王切開が決まった時、
恐怖の大きさは全然違いますが、
やっぱり嫌でした。
そして、手術前の点滴の針を刺すとき、
やっぱり緊張して怖いんですよね。
だからその針を刺されるタイミングで
感情学修をしました。
なんで嫌なのか??
「健康な身体を傷つけてはならない」
という価値観がでてきました。
これは長女の時に観ていた価値観と
同じだったのですが、
このとき、ふと思いだしたことがありました。
看護学校に通っていた友人が、
「お父さんで採血の練習しているんだ。」
と言っていたこと。
そして、まだ上手じゃないから失敗だらけで
お父さんは傷だらけの腕だということを。
こうやって練習させてくれる人がいて、
練習してくれて、私たちは痛みも少なく負担も少なく
針を刺してもらえていたんだ。
と思ったら、凄く有り難くて、
もう恐怖とか吹っ飛びました。
「健康な身体を傷つけてはならない」
この価値観があったら、
そのお父さんのようなことはできないことであって、
私もその恩恵を受けることはできなかった。
そんな感動があって浄化されたようで、
そのあとの帝王切開も何事もなく受けられて、
無事元気に赤ちゃんも生まれてきました。
やっぱり、生理的な恐怖でも
「価値観」が元にあったことを
また実感しました。
で、帝王切開大丈夫だった私は、
もう注射も手術も怖いもの無しだ!
なんて思っていたのですが・・・
なんとその2年後、先月のことですが、
こないだ少し書いた、
急にできてしまって出血している
ほくろの手術での局所麻酔をされている時に
またしても緊張感がでてきて、
気分が悪くなってきてしまったのです。
ええ~まだ残ってたの!?
とショックだったのですが、
もうその瞬間に感情学修をしだしました。
何が怖いんだろう嫌なんだろう・・・
今回は、
「異物を身体に入れてはならない」
が出てきました。
そう、もともと身体の中にあった
ものではないから気持ち悪い。
でも・・・
この麻酔も、私の健康維持のために
私が引き寄せたもの。
私の世界の中のもの。
私の世界の中のもの。
「異物じゃない、これも自分だ!!」
そんな世今見えているものの
色が変わったかのような
インスピレーションがあったんです。
インスピレーションがあったんです。
そう思えた瞬間、すっーと、
それまで気持ち悪かったのが
嘘のように引いていきました。
緊張感がなくなり、
余裕でその後の手術を受けられました。
全て自分であるという感覚が
また1つ深まりました。
注射の針も局所麻酔薬も、
「私」(の世界の中のもの)。
セルフイメージが広がったとも言えます。
こういう生理的にどうしようもなさそうな根深い問題も、
本当にしっかりと、原因が
理屈で分かってくるのが本当に凄い!
と思いました。
そして、深い問題だからこそ、
向き合った時に得られるものも
深い心境であるんです。
また何かあったら出てくるかもしれませんが
またコツコツと向き合っていこうと思います。
あなたにも、
生理的に嫌なんだもん。
理由なんて別にない。
嫌なものは嫌!
というものがあった時に、
それによって何か困ることがあったなら、
ぜひその原因をしっかり考えて
浄化していくことをおススメします^^
こんなケースはどうなの?
というご質問などありましたら、
お気軽にコメント・メッセージ、
またはお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
ぜひ、次回IRMアカデミーには、
直接会場にお話を聞きにきてくださいね^^
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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