こんにちは！
奥山リエ子です。
今日は私が実感した、心と体の関係について
書きたいと思います。
先日１０数年来の友人と、
２年半くらいぶりにゆっくり会いました。
彼女は私が大学卒業して務めた漢方薬局の同僚。
その彼女に「最近胃の調子どう？」と
聞かれました。
久しぶりに会ってそれ！？と少しびっくり。
でも、彼女の記憶の中には、
胃の調子が悪ーい私がいたのですね。
たしかに一緒にご飯食べに行くにも
胃の調子がどうとか言っていた気が(笑)
今はそういわれてびっくりするくらい
なんともなくて調子がいい。
でも、思い出すと昔はすごーく調子が
悪かったのでした。
言われて初めて思い出しました。
もともと丈夫ではなかったのですが、
国家試験の勉強をしているあたりから
かなり調子が悪くなってしまいました。
就職してからもよくならずに
胃カメラを飲んで胃薬を飲みましたがよくならず。
次に漢方を飲み続けたけどそれでもだめ。
これは薬じゃダメなんだなと思って、
気功整体とか、ヒーリングとか、
マクロビオティックとか、
フラワーエッセンスとか、
ホメオパシーとか・・・
自然療法に興味があったのでいろいろなことを
やってみてました。
胃腸の不調って、よくストレスで
胃が痛くなるとかいいますが、
精神的なことが関係してることが多いんですね。
多分多くの方も実感されたり、
周りにそういう人がいたりすると思います。
だから、薬（漢方も含めて）じゃ
全然ダメでしたが、
自然療法のエネルギー的な治療だと、
その時はよかったのです。
胃が軽くなって楽になったりしていました。
でも、しばらくするとすぐ元通り。
根本的な原因の部分は
改善されていなかったのですね。
でも、最近はそれを忘れるくらいに
調子がよくなっている。
その根本原因が改善されてきたということ。
原因の根っこというのは、
私が持っていた
「ネガティブな思考パターン」です。
胃の不調は、今から考えると、
心配する思考パターンから派生した
いろいろなネガティブな感情
だったことに気づきました。
これは、本当にＩＲＭをやったおかげだなー
と思います。
ネガティブな感情がでたら「自己観察」
ということを繰り返してきて、
その元の思考パターンが改善されてきたから
という実感がものすごくあります。
３年前ＩＲＭを始めるときは、
胃の調子をよくするなんて目的は
全然なく始めました。
でも、友人に言われて振り返ってみると、
この１，２年くらいでものすごく
調子がよくなっているんです。
漢方の理屈で、
「感情が気を動かす」
というのがあります。
☆怒ると気が上がる
⇒怒って頭に血がのぼる
⇒頭痛がする、めまいがする、耳鳴りがするなど
☆思わば気は固まる
⇒思い悩んで気がふさぐ
⇒胃の膨満感・食欲不振・胃もたれなど
みなさんも思い当たることありませんか？？
そして、大きな感情がでたり、
小さくてもずっと続いたりすると、
体に不調として現れると言われています。
私の場合は、ここでいうと、
思い悩む（心配する）というのが、
小さいころからパターンとして持っていて、
ずーっと「無意識」にやっていたのです。
なんと自分がかなりの心配性だと気づいたのも
ＩＲＭを始めてからでした！
パターン化（＝習慣化）していると、
自分にとっては当たり前になっているので、
気づいていないということもよくあるんですね。
生まれてから育つ過程で取り込んできた
価値観から
⇒心配しすぎの思考パターンが作られ
⇒不安・心配という感情（思い悩む）
をよく出していて
⇒気を胃の部分で固めて
⇒胃の膨満感・食欲不振・胃もたれなど・・
これが、私は何年何十年と
慢性化していたのですね。
多分毎日何回もコツコツコツコツ（笑）
出していたのだと思います。
これは知識として以前から
知っていたことでしたが、
ぴったりそのまま自分に
当てはまっていたことに
正直びっくりしました。
ＩＲＭを始めて、
ネガティブな感情が出るたびに
自己観察して自分と向き合い、
今まで気付いていなかった自分を発見し、
過去の辛かった体験を肯定しながら
そこにくっついていた感情を浄化、
価値観の転換、
思考パターンを修正、、、
そうやってコツコツやってきたことで、
今の快適な状態になったのです。
他人が心が変わって健康になる
というのはよく見てきたのですが、
私の何をやっても治らなくて、
お金もかなりかけてきた体の不調の
大元の原因が、このネガティブな思考パターン
にあったということが
ＩＲＭで自分の体験として実感できて、
さらに改善できて本当～によかったです！！
しかも思いがけずについてきたという感じで＾＾
一時は生まれつき体質だから
しょうがないのかな？とか
あきらめ気味のこともあったのですが、
こんな頑固な不調も、根本的に変えていける
ということがＩＲＭで実感できて
すごく感動しました。
薬（漢方薬も含めて）を飲んで
よくなるならそれでＯＫだと思います。
でも、薬や他のセラピーでは
一時的にしか抑えられない、
もしくはよくならないということがあるなら、
思考パターンを変えていくことで
改善される可能性大です。
私の場合は胃でしたが、
どこに出るかは人それぞれです。
ＩＲＭでは、望んでないような体験をする
思考パターンを改善することで、
望むような体験ができる
思考パターンを得られる。
さらには、体の不調まで改善される♪
一石二鳥ですね♪
それも、ＩＲＭが本質的・根本的な部分に
フォーカスできるということが
大きいと思います。
心も体も、いろいろやってきた薬剤師が
最後にたどりついたＩＲＭ。
心も体も、根本治療はＩＲＭがおススメです。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
奥山リエ子
