向上心

誰しもがもっている向上心。

とても短くそして一度しかない人生の中で、この向上心が強いかどうかで一生が変わります。

向上心が強ければ必然と行動はともないます。

そして行動があれば必ず結果に表れるのです。

「こんなにやっているのに・・・・」

こう言う人は多いでしょう。

ただ、今一度自分の心に手をあててきいてみてください。

本当にそれだけの行動をしているでしょうか？

また、

「ここまでやったから・・・」

これも問題です。

こう自分で勝手に思った瞬間、成長は止まってしまいます。

君たちの向上心はそんなものではないはず。

もっと貪欲に成長してゆかなければならない！

そうすれば、もっともっと素晴らしい人生になるのです！

イデアの中でも見習うべき行動がたくさんあります。

日経ＭＪを家でも取りだしている人、朝8時から出社して仕事をしている人・・・

強い向上心を持ち自分に素直に行動に移せる人を見ていると、自分自身も感化されます。

社員と切磋琢磨できるのは本当にワクワクするし、そういう社員がいるととても頼もしく思います。

みんなが真の向上心を持って取り組んで行ければ必ずやいい会社ができます。

来月にはものすごく向上心の強い仲間が入ってくる予定です。

10年前から知っている彼ですが、採用の決め手になったのはその間のキャリアやスキルではありません。

その強い向上心が会社をさらに発展させてくれるのではと期待して決めたのです。

先日イデアのビジョンや事業、そして今後の業務内容を伝えたところ、まだ採用も決めていないにもかかわらず、どんどん仕事を進めているのです。

今後のイデアが楽しみです。

一人残らずさらに向上心を持って行動してゆこう！！

ＡＫＢに学ぶマーケティング戦略

芸能人の名前がわからない年齢になってしまいましたが、ＡＫＢにはとても興味を持つ今日この頃です。

きっかけは先日開催された『AKB48選抜総選挙』

周知のように選挙権はＣＤを購入することで手に入るので、音楽不況が叫ばれる中、史上最高の売上を記録しているそうです。

また、どうも通常時は握手権がＣＤについており、握手権さえ手に入れればＣＤは用無しでヤフオクなどで投げ売りされてしまうそうです。オマケが逆転していますよね。

宝島社のＳＷＥＥＴやコカコーラなどのボトルキャップなど、オマケマーケティングは王道ではないにしても有効に機能しているヒット商品は数多く出ておりますが、ＡＫＢはその最も成功した事例といっていいかもしれません。

また今や、ＳＫＥとかＮＭＢとか地域派生して何人いるのかわかりませんが、数多くの芸能事務所に切り売りすることによって、個々のメンバーのプロモーションを活性化させることができたようです。

そして個々のメンバーからグループへ認知回帰させてさらなるファン層の拡大をしているらしく、ここはまさに経営感覚が生きた仕掛けでしょう。

明日月曜日には江口愛実という新メンバーがＣＧという噂もあり発表があるそうです。

スポンサーの江崎グリコがいくら払ったかわかりませんが、話題性や露出回数では間違いなくお得な買い物だったでしょうね。

以前、仕掛け人の秋元さんとサイバーエージェントの藤田さんのご講演 で聞いた話ですが、「初回公演のＡＫＢ劇場に藤田さんを招待したのだけど、『これは絶対うけない』と言われて途中で帰ってしまった」そうです。

ＡＫＢヒットの裏側にはアメブロの力もあったと思いますが、当初はそうだったんですね（笑）

いつの間にか踊らされている消費者、仕組まれた社会現象・・・

仕組んだ方はさぞ楽しいことでしょうね。

（次に期待されるプレッシャーも大きいでしょうが・・・）

ＡＫＢだけではありませんが、世の中のヒットはすべて仕組まれているといっても過言ではありません。

イデアのビジネスをどう社会に浸透させてゆくか、仕組み次第です。

楽しんでいこう！！

コラボ商品

日経ＭＪにＡＢＣクッキングと千趣会のコラボ商品が掲載されてました。

商品は、包丁やまな板などの調理道具7種類。

調理の先生からのヒアリングからはじまり、生徒も含め試用してもらい、その使用感や機能性など感想を取るという一連のサイクルを約2年ほど続けての商品化だそうです。

包丁やまな板などもう改良の余地がなさそうなものですが、これらコラボ商品は予想を大きく上回る売り上げを上げているのです。

（どこがどう違うのか素人の私にはわかりませんが）

成功の秘訣は、千趣会の販売チャネルもさることながら、なんといっても人気料理教室が新商品開発の舞台となった「商品の納得性」であったと思います。

ヘア関連では、カリスマ美容師のもとに、今でも多くのコラボ案件が持ち込まれておりますが、このところ、イデアでもコラボ案件が再燃しております。

なんとか実現してゆきたいと思います！

ちなみに、このコラボを仕掛けたのはなんと千趣会の商品開発部の26歳の女性だそうだよ。

がんばろうぜ！りかちゃん！